Android端末のカメラによるスキャンにも対応!アミック「Lite Factory Ver.3.0」

Lite Factory システム構成イメージ

記事ポイント

  • 製造現場向けMES「Lite Factory Ver.3.0」を提供開始
  • Android端末のカメラによるスキャンや画像記録を強化
  • 医薬品・食品・化学品などの記録・秤量管理に対応

 

アミックは、製造現場向けMES「Lite Factory Ver.3.0」を2026年10月1日より提供開始しました。

ERP「STRAMMIC」とMES「Lite Factory」を組み合わせた製造DXソリューション強化の一環です。

Android端末のカメラを利用したスキャン、画像記録、秤量管理、作業一覧機能などが強化されています。

 

目次

アミック「Lite Factory Ver.3.0」

 

Lite Factory システム構成イメージ

 

  • 製品名:Lite Factory Ver.3.0
  • 製品区分:製造実行システム(MES)/工程管理パッケージ
  • 提供開始日:2026年10月1日
  • 対応する現場端末:PDA、Android(タブレット、スマートフォン)
  • 製品情報:製品情報ページあり

 

アミックは、製造現場向けMES「Lite Factory Ver.3.0」を2026年10月1日より提供開始しました。

ERP「STRAMMIC」とMES「Lite Factory」を組み合わせ、基幹業務と製造現場をつなぐ製造DXソリューションとして展開されています。

Ver.3.0では、医薬品・食品・化学品など、製造記録や秤量管理、トレーサビリティが重要な業界に向けた機能が強化されています。

Android端末のカメラを利用したスキャン、画像記録、秤量管理、作業一覧機能などを強化し、現場での記録・確認・実績収集を効率化します。

作業実績データと上位システムとの連携方式も見直され、現場から基幹業務まで一貫した情報活用を目指します。

アミックの製造DXソリューションは、基幹業務を担うERP「STRAMMIC」と、製造現場を担うMES「Lite Factory」を組み合わせる構成です。

現場で発生する実績・品質情報を基幹業務へつなぎ、製造から経営までの情報活用を一気通貫で支援します。

製造業では、生産計画や原価管理に加えて、作業実績、検査結果、秤量結果、写真などの現場情報を収集し、品質向上や継続的な業務改善へ活用することが求められています。

一方で、多くの製造現場では情報が紙や個別システムに分散していることが課題になっています。

後工程や管理部門への情報伝達に手間がかかり、生産管理や改善活動に十分活用できていないケースがあります。

こうした課題に対し、現場作業を妨げずに情報を集め、基幹業務へつなぐ仕組みが重要とされています。

アミックはERP「STRAMMIC」とMES「Lite Factory」の連携により、製造現場の実績・品質情報を基幹業務につなぐ情報活用を支援しています。

Lite Factory Ver.3.0では、作業記録、秤量管理、実績収集、作業運用の利便性向上を目的に、現場端末の操作性や上位システム連携などが拡充されました。

今回のバージョンアップでは、ユーザーから寄せられた要望を踏まえ、現場で発生する情報を簡単かつ確実に収集・活用できる環境づくりを目指しています。

機能拡充のコンセプトは、現場作業を妨げない記録とリアルタイムな情報収集、品質保証とトレーサビリティの向上、製造現場と基幹業務をつなぐ情報活用の3つです。

Android端末のカメラによるスキャンや作業一覧からの画面移動により、作業者が現場で情報を収集・確認しやすい環境を整えます。

画像記録や秤量管理では、数値や文字だけでは伝えにくい現場の状況も作業実績とともに残し、品質確認や追跡に活用する情報を充実させます。

作業記録と上位システムの連携方式を見直すことで、現場で集めた情報を生産管理や継続的な業務改善へつなげやすくします。

Lite Factoryは、医薬品、食品、化学品など、作業手順の遵守や製造記録、秤量、品質確認が重視される現場での活用を想定しています。

製造プロセスが異なる業界でも、現場情報を正確に記録して後工程や基幹業務へつなぐ共通課題に対し、Ver.3.0の機能強化を役立てられます。

医薬品製造では、標準作業手順(SOP)に沿った作業実施、原料秤量、製造記録の正確な保存が求められます。

Lite Factory Ver.3.0では、対象原料や秤量機を識別し、秤量結果や作業記録を製造実績に結び付けて電子的に蓄積することで、手順に沿った作業とトレーサビリティ向上を支援します。

食品製造では、原料受入、秤量・調合、製造、包装などの各工程でトレーサビリティの確保が重要です。

Lite Factory Ver.3.0は、バーコード照合、作業実績、品質確認結果の記録に活用できます。

現品票のスキャンや出力、写真保存を利用し、製品状態、包装状態、設備や作業場所の確認結果などを作業実績とあわせて残せます。

化学品製造では、原料の配合や製造条件を正確に記録し、異常発生時の原因分析に必要な情報を確実に収集することが重要です。

Lite Factory Ver.3.0では秤量管理機能の強化に加え、数値や文字だけでなく画像も作業記録として保存できます。

異常や例外が発生した際には、現場で得られた情報を後工程や管理部門と共有しやすくし、品質管理の向上に役立てられます。

現場端末のカメラによるスキャンでは、従来の外付けスキャナーに加えてAndroid端末本体のカメラを利用できます。

端末構成を簡素化し、現場での読み取り操作を行いやすくする強化点です。

作業一覧機能では、現場端末で作業一覧を確認し、指定した作業へ直接移動できるようになりました。

作業手順が多い場合でも、目的の作業を選択しやすくなります。

画像記録では、記録方法に「画像」を追加し、タブレットで撮影した写真を保存できるようになりました。

作業現場で撮影した画像を、作業記録の一部として活用できます。

秤量管理では、親品目と子品目の関係ごとに子品目を秤量対象とするか設定でき、品目単位での出来高計量対象設定やシリアルNo.による複数秤量機の識別にも対応しました。

上位システム連携では、作業記録・工順作業記録の連携データをジョブ実行により作成できるようにしました。

製造実績承認後に登録された後処理の実績も、連携対象としやすい方式へ見直されています。

検索・確認機能では、オーダー検索画面や差立一覧画面の日付範囲指定、作業記録一覧での記録値や担当者の確認に対応する表示内容の見直しが行われました。

Lite Factoryは、製造現場における工程管理、作業記録、実績収集などを担うMES製品です。

2026年5月にリリースされた製造業向けERP「STRAMMIC Ver.3.0」と組み合わせることで、生産計画・管理の基幹業務領域と製造現場の実行・記録領域を連携できます。

ERPとMESを組み合わせた製造DXソリューションにより、現場で収集した情報を生産管理や継続的な業務改善に活用できる環境づくりを支援します。

 

Lite Factory ロゴ

 

Lite Factoryは、「製造現場をもっとLiteに!」をコンセプトに開発された工程管理パッケージ製品(MES)です。

基準情報、指図・実績管理、作業管理、秤量管理、製造管理、品質管理、品質保証、データ一括取込、Lite SOPの各モジュールで構成されています。

今後もアミックは、製造業向けERP「STRAMMIC」とMES「Lite Factory」の機能強化および連携を継続し、製造現場から経営管理までの情報活用を支援します。

製品セミナー等を通じて、Lite Factory Ver.3.0の最新機能や業界・作業局面に応じた活用方法も紹介される予定です。

あわせて、会員サイト「アミカフェ」を通じ、お客様向けのセミナー情報や関連コンテンツも案内されます。

 

製造現場の記録と基幹業務の情報活用をつなぐ、Lite Factory Ver.3.0。

今後は製品セミナー等を通じ、最新機能や業界・作業局面に応じた活用方法も紹介されます。

 

よくある質問

Q. Lite Factory Ver.3.0の提供開始日はいつですか?

A. 2026年10月1日より提供開始されています。

Q. 対応する現場端末は何ですか?

A. PDA、Androidのタブレットとスマートフォンに対応します。

Q. 主な強化点は何ですか?

A. Android端末のカメラによるスキャン、作業一覧から目的の作業への移動、画像記録・写真保存、秤量管理、上位システム連携、検索・確認機能などが強化されています。

Q. どのような業界での活用が想定されていますか?

A. 医薬品、食品、化学品など、作業手順の遵守や製造記録、秤量、品質確認が重視される製造現場での活用が想定されています。

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