記事ポイント
- 2026年11月に東京都新宿区で開催予定
- 併催コンテスト・ワークショップの概要を発表
- 体験型コンテンツやVillagesを多数展開
CODE BLUE実行委員会は、トレーニングを2026年11月11日~15日、カンファレンスを11月17日~18日に東京都新宿区で行うサイバーセキュリティ国際会議『CODE BLUE 2026』の併催コンテスト・ワークショップ概要を発表しました。
講演に加え、参加者が実際に手を動かして学べる体験型コンテンツや、分野ごとの「Village」などが展開されます。
CODE BLUE 2026 併催コンテスト・ワークショップ

- トレーニング:2026年11月11日(水)~11月15日(日)、ベルサール新宿グランド コンファレンスセンター(住友不動産新宿グランドタワー5F)。トレーニングごとに日程・参加費が異なります。
- カンファレンス:2026年11月17日(火)~11月18日(水)、ベルサール高田馬場(住友不動産新宿ガーデンタワーB2・1F)。日英の同時通訳付き(※一部講演を除く)の対面形式開催。
- カンファレンス参加費:カンファレンスチケットは通常98,000円(税込)(6月1日(月)~11月10日(火))、当日128,000円(税込)(11月17日(火)~11月18日(水)当日会場にて)。ビジターチケットは通常28,000円(税込)(6月1日(月)~11月10日(火))、当日32,000円(税込)(11月17日(火)~11月18日(水)当日会場にて)。
- 事前参加登録:事前参加登録あり。
- 主催・運営:主催:CODE BLUE実行委員会、運営:CODE BLUE事務局(株式会社ゼスロク)
CODE BLUE 2026の併催企画として、コンテスト・ワークショップの概要が発表されました。
世界トップレベルの研究者による講演に加え、参加者が実際に手を動かして学べる体験型コンテンツが多数用意されます。
海外のセキュリティカンファレンスで定評のあるワークショップがCODE BLUEに登場し、航空宇宙、医療機器、自動車、産業用制御システムなど、特定分野に特化した「Village」を多数展開します。
協賛企業主催から個人によるものまで、多岐にわたるコンテスト・ワークショップを開催します。IoTハニーポットのデータ解析、インシデント対応の演習、物語仕立てのCTF、macOSのDFIRなども予定され、講演とあわせて国内外の専門家が交流できる内容です。
一部のコンテストやワークショップでは事前参加登録が必要な場合があり、開催日程もそれぞれ異なります。チケットは「カンファレンスチケット」と、一部制限がある「ビジターチケット」の2種類です。ビジターチケットでは、開催期間中はコンテストやワークショップへの参加を中心に、講演者の許可を得て公開される開催後のアーカイブ動画で講演を視聴する参加スタイルも示されています。
Aerospace Village
Aerospace Villageでは、航空機で使われる低レイヤプロトコルの基礎を学べるハンズオンデモ「Bricks in the Air」などを展開します。
会場には宇宙サイバーセキュリティの専門家で著者のJacob Oakley氏も常駐し、衛星ハッキングの実際を直接聞けます。
Biohacking Village
Biohacking Villageでは、医療機器のサイバーセキュリティを学ぶハンズオントレーニングとヘルスケア分野のCTFを開催します。
トレーニングは機器のアーキテクチャーや脅威モデリング、脆弱性の発見と協調的な開示、研究倫理まで扱います。
患者安全を守る視点から実践的に学べる内容です。
Car Hacking Village at CODE BLUE 2026
Car Hacking Villageは、カーハッキングと自動車サイバーセキュリティを気軽に学べる場です。
CODE BLUE 2026では、初心者でも参加できるハンズオン企画や、車両へのエクスプロイトのデモンストレーションなどを実施します。
自動車特有の技術やセキュリティ課題に体験しながら触れられます。
ICS Village
ICS Villageでは、産業用制御システム(ICS)と運用技術(OT)のセキュリティを学べるハンズオン型ワークショップを開催します。
CTF形式の課題でPLCプログラミングやネットワークトラフィック解析、フォレンジックを体験できるほか、ミニチュアのスマートシティを使った展示も用意されます。
航空宇宙サイバーセキュリティ
- 主催者:鳥海 幸一
航空宇宙サイバーセキュリティは、宇宙サイバーセキュリティをテーマにした勉強会による企画です。
航空宇宙サイバーセキュリティでは、研究成果のパネル展示と、人工衛星の動きをPC上で再現するシミュレーションのデモンストレーションを実施します。
会期中は航空宇宙をテーマにしたCTFに加え、ワークショップを1日2回行います。
The Wired Village
- 主催者:Season Cherian
The Wired Villageは、意図的に脆弱性を組み込んだIoT/OTデバイスで学ぶハンズオン形式のセキュリティゾーンです。
UART・SPI・I2Cのプロービング、ファームウェアの抽出と解析、産業用プロトコル攻撃まで、全レイヤを横断して取り組めます。
参加形式は、自分のペースで挑むCTFと、メンターが手順を追って解説するワークショップの2つです。
Threat Intelligence超入門
- 主催者:パナソニックホールディングス株式会社
Threat Intelligence超入門は、パナソニックが運用するIoTハニーポット「ASTIRA」の攻撃データを分析するワークショップです。
演習では解答が用意されたデータを使うため、データ分析が初めての方でも段階を追って取り組めます。
みんなで考えるインシデント対応コンテスト
- 主催者:株式会社日立システムズ
みんなで考えるインシデント対応コンテストは、限られた情報のなかで迅速な判断が求められるインシデント対応を扱います。
体験型シナリオを通じて、状況把握・事業継続・ステークホルダー対応・原因調査の優先順位を議論し、外部機関向けの報告書を作成します。
提出後は運営が評価とフィードバックを行い、参加者や見学者同士で意見を交わす場も設けられます。
特別な専門知識は不要です。
‘Hacker X Hacker’ a Hack The Box CTF
- 主催者:Hack The Box
‘Hacker X Hacker’ a Hack The Box CTFは、物語を軸に展開するCTFです。
参加者は新たにライセンスを得たハッカーとして隠しシミュレーション「Cache」に潜入し、記録の断片を回収しながら創造主をめぐる謎に迫ります。
Web、リバースエンジニアリング、pwn、フォレンジック、暗号の課題が一本の物語としてつながり、進行に応じて展開します。
Practical macOS DFIR
- 主催者:Bhargav Rathod
Practical macOS DFIRは、macOS特有の性質への理解が求められるDFIR担当者に向けたワークショップです。
中核コンポーネントやアーティファクトなどを扱い、マルウェア調査の現場で実際に遭遇するシナリオに取り組みます。
解析にはフリー/オープンソースのツールを用います。
LCL-Tokyo Autumn 2026@CODE BLUE
- 主催者:LCL-Tokyo
LCL-Tokyo Autumn 2026@CODE BLUEは、セキュリティ業界で働く女性向けコミュニティによる企画です。
CODE BLUEでは、LCL-Tokyoが日頃から開催しているLTイベントを届けます。
各ワーキンググループの活動紹介に加え、当日は登壇者を広く募集し、参加者によるLT大会を行います。
発表は英語・日本語のいずれでも可能です。
参加者が立ち寄りやすい発表会として実施されます。
CyberTAMAGO
CyberTAMAGOは、サイバーセキュリティに関するツールやコード、アイデアを発表し、参加者同士でフィードバックを交わすコミュニティです。
国内外のカンファレンスでの登壇を目指す方が、プレゼンテーションやデモを練習し、プロジェクトを磨き上げる場として活動しています。
初めて自作ツールを公開する方も歓迎されます。
講演と体験型イベントを通じて、国内外の専門家が多角的な視点で交流を深められるカンファレンスです。
よくある質問
Q. CODE BLUE 2026のトレーニングはいつ開催されますか?
A. トレーニングは2026年11月11日(水)から11月15日(日)まで開催予定です。
Q. CODE BLUE 2026のカンファレンスはいつ開催されますか?
A. カンファレンスは2026年11月17日(火)から11月18日(水)まで開催予定です。
Q. ビジターチケットはいくらですか?
A. ビジターチケットは通常28,000円(税込)で6月1日(月)~11月10日(火)、当日32,000円(税込)で11月17日(火)~11月18日(水)当日会場にて販売されます。
Q. 一部のコンテストやワークショップは事前参加登録が必要ですか?
A. 一部のコンテストやワークショップでは事前参加登録が必要な場合があり、開催日程もそれぞれ異なります。








