東京ディズニーシーのエンターテイメント「ビッグバンドビート」
ミッキーの仲間たちが繰り広げる、スウィングジャズの音楽を中心にしたレビューショーです。
健康と安全のための対策として演出方法の一部を変更し、2021年4月1日(木)より「ビッグバンドビート〜ア・スペシャルトリート〜」として公演中。
ディズニーの仲間たちによる素敵なダンス、「ミッキーマウス」のドラムプレイなど、最初から最後まで見どころ満載のエンターテイメントを紹介していきます☆
東京ディズニーシー「ビッグバンドビート〜ア・スペシャルトリート〜」
公演開始日:2021年4月1日(木)〜2025年9月30日(火)
公演場所:東京ディズニーシー「ブロードウェイ・ミュージックシアター」
上演時間:約25分
タイプ:ステージショー、雨の日も実施
「ビッグバンドビート〜ア・スペシャルトリート〜」は、「ビッグバンドビート」のスウィングジャズの音楽を中心にしたレビューショーというコンセプトはそのままに、ゲストとキャストの健康と安全に向けた対策として、演出と構成を一部変更して公演されているショー。
定番のスウィングジャズを中心に、「ミッキーマウス」のドラムプレイや「グーフィー」のタップダンスが楽しめる人気のエンターテイメントです。
公演場所は、東京ディズニーシー/アメリカンウォーターフロントの「ブロードウェイ・ミュージックシアター」
大都市ニューヨークを代表する豪華な劇場で、重厚感のある建物。
「ブロードウェイ・ミュージックシアター」では、当面の間、利用人数の制限を実施し、「ビッグバンドビート〜ア・スペシャルトリート〜」の鑑賞にあたってはエントリー方式の受付となります。
「ビッグバンドビート〜ア・スペシャルトリート〜」シーン紹介
「ビッグバンドビート~ア・スペシャルトリート~」は、スウィングジャズの音楽を中心にしたレビューショー。
誰もが一度は耳にしたことのある定番の名曲や、思わず体が動いてしまうナンバーがそろい踏みです。
「It Don’t Mean a Thing(スウィングがなければ意味がない)」
幕が上がると「ミッキーマウス」をセンターにして男性ダンサーが後ろ向きにポージング!
「ミッキーマウス」の掛け声とともに男性ダンサーとタップダンスを披露し、続いて女性ダンサーも加わり、全員で華やかにオープニングを飾ります。
「ビッグバンドビート〜ア・スペシャルトリート〜」のオープニングを飾るのは「It Don’t Mean a Thing」
「スウィングがなければ意味がない」の邦題でも知られるこの曲。
これからのショーの盛り上がりを予感させるナンバーです。
曲が終わると「ミッキーマウス」を残しダンサーは退場。
「ミッキーマウス」はゲストに「今夜は、スペシャル・トリートとして懐かしい音楽を一緒に楽しもう」と英語でご挨拶!
挨拶の途中で「ミニーマウス」が登場し、それに気付いた「ミッキーマウス」がゲストに「ミニーマウス」を紹介。
「ミッキーマウス」と「ミニーマウス」が舞台上のピアノへ移動し、「ミッキーマウス」は椅子に座り次の曲を弾きはじめます。
「I Love A Piano(アイ・ラブ・ピアノ)」
次の曲は「I Love A Piano(アイ・ラブ・ピアノ)」
2006年から2016年の公演時に使用されていた楽曲です。
「ミッキーマウス」が奏でるピアノに合わせて「ミニーマウス」が歌とダンスを女性ダンサーをバックに披露。
楽曲の終盤は「ミッキーマウス」も男性ダンサーとともに「ミニーマウス」たちと一緒にダンス。
「ミニーマウス」のキュートな歌声が楽しめる、ちょっと大人なナンバーです。
「Take the ‘A’ Train(A列車で行こう)」
「ミッキーマウス」と「ミニーマウス」、ダンサーによるパフォーマンスが展開されます。
ダンサーが次々にステージに登場し「Take the ‘A’ Train(A列車で行こう)」を歌い上げます。
大都会ニューヨークの列車をダンスで表現。
「ミッキーマウス」と「ミニーマウス」が登場し、二人は待ち合わせをしてハーレムのサヴォイクラブへ出かけていくシーンが音楽に合わせて展開されます。
曲のタイトルにもある「A列車」はニューヨーク市地下鉄A系統のこと。
「ジャズを楽しめるハーレムに行くなら、速く行ける "A"看板の電車に乗ろう」という意味が込められている「Take the ‘A’ Train」
次の目的地に向けてはやる気持ちが抑えきれなくなるような、ワクワクした気分にさせてくれる名曲中の名曲です。
「Stompin’ at the Savoy(サヴォイでストンプ)」
舞台はハーレムのサヴォイクラブへと移ります。
「Stompin’ at the Savoy」のゆったりとした音色にあわせて登場するのは、ダンスホールのマスター「グーフィー」
「グーフィー」がテーブルに座って寛いでいると、「ミッキーマウス」と「ミニーマウス」がボールルームに入ってきて席に着きます。
「グーフィー」がステージの中央に移動し合図をすると次の音楽がスタート!
ディズニーキャラクターが登場し、各キャラクターそれぞれを中心としたナンバーが繰り広げられます。
「Jumpin’Jive(ジャンピン・ジャイブ)」
まずは「グーフィー」を中心としたナンバー「Jumpin’Jive(ジャンピン・ジャイブ)」
「グーフィー」とダンサーがタップダンスで軽快なリズムを奏でる楽しいナンバーです。
「Zip-a-Dee-Doo-Dah(ジッパ・ディー・ドゥ―・ダー)」や「Bibbidi-Bobbidi-Boo(ビビディ・バビディ・ブー)」をアレンジした場面も!
「Diga Diga Doo(ディガディガドゥ)」
次は「ドナルドダック」と「デイジーダック」の番。
「ドナルドダック」の掛け声とともにドラムビートが響きだし、ショーガールの女性ダンサー、「デイジーダック」が登場!
「デイジーダック」を中心としたナンバーがはじまり、女性ダンサー、「ドナルドダック」とともに華やかに歌い踊ります。
楽曲は「Diga Diga Doo(ディガディガドゥ)」
「Diga Diga Doo」の歌詞に合わせて胸の鼓動が高鳴るような情熱的なナンバーです。
「Cheek To Cheek(チーク・トゥ・チーク)」
「デイジーダック」たちが退場すると、雰囲気は一変。
ロマンティックな曲に変わり、「ミニーマウス」が素敵なローブを羽織って登場。
楽曲がリズミカルなスタイルに変わり、「ミッキーマウス」と「ミニーマウス」を中心としたナンバーが華麗に繰り広げられます。
曲が終わると、「ミニーマウス」と「ドナルドダック」、「グーフィー」がお互いのナンバーを称え合います。
「ミニーマウス」がショーが終わりに近づいてきていること、そしてもう1つ大事なことがあることが告げられると、ステージはクライマックスへと移ります。
「Sing Sing Sing(シング・シング・シング)」
「ミニーマウス」の掛け声とともに中割り幕がオープン。
すると、ドラム演奏をしている「ミッキーマウス」が登場!
「ビッグバンドビート」を象徴するシーンで、最も人気のある場面のひとつ。
「ミッキーマウス」のドラム演奏に乗せて「ドナルドダック」と「グーフィー」が華麗な足さばきでタップダンスを踊ります。
「ドナルドダック」と「グーフィー」と入れ替わりでダンサーが登場し、
リズムに合わせてタップダンス!
ショーはクライマックスを迎え、
「ミッキーマウス」もタップダンスを披露☆
「It Don’t Mean a Thing(スウィングがなければ意味がない)」カーテンコール
最後は出演者全員によるカーテンコール。
「ミッキーマウス」や「ミニーマウス」をはじめとするショーに出演したディズニーの仲間たち、ダンサーたちが勢ぞろいし、華やかなフィナーレを迎えます☆
人気の高いエンターテイメント「ビッグバンドビート」公演再開!
「ビッグバンドビート〜ア・スペシャルトリート〜」の紹介でした☆
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※「ブロードウェイ・ミュージックシアター」は、日本航空株式会社が提供しています
※画像はイメージです ©Disney