インサイド・ヘッド

Disney(ディズニー) 映画

5つの感情が繰り広げる感動の大冒険!ディズニー/ピクサー映画『インサイド・ヘッド』作品紹介

投稿日:2020年2月2日 更新日:

人間が抱く「感情」を主人公に描かれた画期的なディズニー/ピクサー映画『インサイド・ヘッド』

少女ライリーの頭の中にいる「ヨロコビ」「カナシミ」「イカリ」「ムカムカ」「ビビリ」の5つの感情が繰り広げる冒険物語です。

2015年度アカデミー賞を受賞した感動のアドベンチャー・ファンタジー作品『インサイド・ヘッド』を紹介します!

 

ディズニー/ピクサー映画『インサイド・ヘッド』作品紹介

 

インサイド・ヘッド

 

タイトル:インサイド・ヘッド(原題:Inside Out)

製作:2015年/アメリカ

上映時間:94分

 

11歳の少女の頭の中を舞台に、5つの感情たちがとっておきの冒険を繰り広げるファンタジー作品『インサイド・ヘッド』

ディズニー/ピクサーが贈る誰も見たことのない驚きと感動が詰まったアニメーション映画です。

もっと自分を好きになれるメッセージいっぱいの作品『インサイド・ヘッド』を紹介!

 

ストーリー/あらすじ

 

インサイド・ヘッド1

 

ライリーは、笑顔が素敵な活発な11才の女の子です。

彼女の頭の中にいる5つの感情たちは今日も司令部でてんてこ舞い。

 

インサイド・ヘッド2

 

そこにいるメンバーは、ライリーを楽しい気持ちにする「ヨロコビ」、嫌いなものを拒絶する「ムカムカ」、腹が立った時に怒りを爆発させる「イカリ」、危険からライリーを守る「ビビリ」

そして、最後のメンバー「カナシミ」はライリーを悲しませることしかできず、自分の役割に疑問を持っていました。

ある日ライリーが、これまで住んでいた大好きなミネソタを離れて、サンフランシスコに引っ越すことに。

不安でいっぱいのライリーに感情たちは大荒れし、大事件が起こってしまいます。

転校した学校でライリーが自己紹介をしていた時、「カナシミ」がミネソタでの楽しかった思い出が詰まった「思い出ボール」に触ってしまったことによって、ライリーが突然泣き出してしまったのでした。

どうしてか、思い出ボールに触らなければならないと言う衝動に駆られてしまう「カナシミ」

ヨロコビ色の思い出ボールをカナシミ色に変えてしまうことを防ぎたい「ヨロコビ」は「カナシミ」ともみ合いになり、ついに2人は司令部から吸い出され、ライリーから二つの感情が抜け落ちてしまいます。

 

インサイド・ヘッド5

 

2人が帰ってこられずにいる間に、明るく正直で、家族と友達を大切にしていたライリーの性格が一変し、生活もめちゃめちゃに。

「ヨロコビ」と「カナシミ」はカラフルでハプニングに満ちたライリーの頭の中で司令部への帰還を目指して大冒険を繰り広げます。

果たして感情たちは無事ライリーに笑顔を取り戻すことができるのでしょうか。

 

キャスト&スタッフ

 

インサイド・ヘッド3

 

キャスト:
ヨロコビ:エイミー・ポーラー(竹内結子)
カナシミ:フィリス・スミス(大竹しのぶ)
ビンボン:リチャード・カインド(佐藤二朗)
ビビリ:ビル・ヘイダー(落合弘治)
イカリ:ルイス・ブラック(浦山迅)
ムカムカ:ミンディ・カリング(小松由佳)
ライリー:ケイトリン・ディアス(伊集院茉衣)
ママ:ダイアン・レイン(田中敦子)
パパ:カイル・マクラクラン(花輪英司)

スタッフ:
監督:ピート・ドクター
共同監督:ロニー・デル・カルメン
脚本:ピート・ドクター、メグ・レフォーヴ、ジョシュ・クーリー
製作:ジョナス・リベラ
製作総指揮:ジョン・ラセター
音楽:マイケル・ジアッチーノ

『カールじいさんの空飛ぶ家』『モンスターズ・インク』などを手がけたピート・ドクターが監督を務める本作。

監督自身の愛娘に起きた多感期の変化こそがこの作品が生まれるきっかけとなりました。

お転婆で想像力豊かだった少女が、急に大人しく不機嫌になってしまうという変化に触れ、彼女の頭の中で起きていることに疑問を持った体験が出発点となり、感情を擬人化して感情の目線からストーリーを描くという画期的なアイディアが生まれたのです。

「親しい人間に対して、怒ったり怖がったり悲しがったりする感情の深みや複雑さこそが、本当の絆をもたらす」と語るピート・ドクター監督。

「人生の幸せというものは、ずっと深いところに存在する」ということを教えてくれる、最高の感動作です!

 

『インサイド・ヘッド』に登場する5つの感情たち

 

インサイド・ヘッド4

 

ライリーの頭の中で活躍する5つの感情たちはとっても個性的。

冒険を繰り広げ、大切なことを教えてくれるこれらのキャラクターを紹介します。

 

ヨロコビ

 

ライリーをハッピーな気持ちにさせることを役割にする「ヨロコビ」は面白い遊びを思いつくのが得意。

たまに空気が読めないこともありますが、ライリーを楽しませる大切な感情です。

日本語吹替版キャストは竹内結子さんが務めています。

 

カナシミ

 

なんの役割を持って存在するのかが謎に包まれている「カナシミ」はいつもみんなを盛り下げてしまいます。

自分のネガティブ発言に自分で落ち込んでしまい、いつも自己嫌悪。

日本語吹替版キャストは大竹しのぶさんが務めています。

 

イカリ

 

怒りを爆発させてライリーをガス抜きさせる「イカリ」は売られたケンカは絶対に買う好戦的な性格。

一度切れたら誰にも止められません。

日本語吹替版キャストは浦山迅さんが務めています。

 

ムカムカ

 

嫌なものを遠ざける役割を担う「ムカムカ」は時に「イカリ」を挑発してしまうことも。

気分屋で文句が多いのが玉にきずですが、ライリーがストレスをためてしまうのを防ぐために必要な感情です。

日本語吹替版キャストは小松由佳さんが務めています。

 

ビビリ

 

危険や恐怖からライリーを守る大切な任務がある「ビビり」は「今日のキケン度」を予測するのが得意。

隕石の落下という現実味のない危険にもビビることをやめられないほど臆病です。

日本語吹替版キャストは落合弘治さんが務めています、

 

5つの感情を主人公に、1人の少女の笑顔を巡って繰り広げられる大冒険!

アカデミー受賞作品『インサイド・ヘッド』は観ればもっと自分を好きになれる感動作品です。

ディズニー/ピクサーが贈るファンタジー『インサイド・ヘッド』の紹介でした。

『インサイド・ヘッド』は、Disney+(ディズニープラス)で配信中です。

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