記事ポイント
- 企業人と教員計85名が「SAITAMAエンジン2026」キックオフに参加
- 川越市が新たに加わり17社12校へと参画規模が拡大
- 「可能性発見ワーク」で地域リソースの新たな使い方を体験
株式会社教育と探求社は、埼玉県内の企業と中高生が協働する産官学連携プロジェクト「SAITAMAエンジン2026」を本格始動しました。
その皮切りとして、2026年6月17日に聖学院大学 1cafe(埼玉県上尾市)で「SAITAMAエンジン2026キックオフ」が開かれ、参画企業の担当者や教員ら計85名が参加しました。
教育と探求社「SAITAMAエンジン2026」

- 開催日:2026年6月17日(水)
- 会場:聖学院大学 1cafe(埼玉県上尾市)
- 参加者:企業担当者・教員ら計85名
- 今年度の規模:川越市が新たに加わり17社12校
「SAITAMAエンジン2026」は、教育と探求社が提供する地域探究コース「エンジン」を活用し、地域企業と学校が連携する産官学連携プロジェクトです。
今年度は今年度のスローガン『ガチワン(ガチでONE SAITAMA)』のもと、企業や学校という立場を超えて「地域イノベーター」として目線を合わせる場となりました。
キックオフ研修は聖学院大学の小池茂子学長の挨拶で幕を開けました。

小池学長は次のように語りました。
産官学のメンバーが大学に一堂に会し、手を取り合って地域の教育を共創していく。
本取り組みはその価値と意義を深く再認識させてくれる。
思考の枠を外す「可能性発見ワーク」

会場では従来の「課題解決型」の枠組みから離れ、リソースを活用して未来への可能性を広げる「可能性発見型」へマインドセットを切り替えるワークショップが実施されました。
地域・企業リソース(ヒト・モノ・コト)の当たり前の使い方をあえて「ずらす」ゲームに挑戦し、先入観を打破する柔軟なアイデアを次々と生み出すプロセスを体験しました。
参加者は自身の「頭の硬さ」を実感しつつ、否定のない対話を通じて「可能性発見」の面白さを体感し、地域や自社に眠る「まだ見ぬ可能性」を見つけるレンズを獲得しました。
参加者の声
企業人からは次のような声が寄せられました。
リソースを転換して発想するゲームが面白かった。
発想を柔軟にすることは面白いと感じた。
異業種の方々と仕事で交流する機会が普段はないため、新鮮で刺激になりました。
周りの方が肯定的で、楽しく時間を紡げた。
高校の教員からは、生徒の視点に立てたという声も語られました。
生徒がやっていることを体験できて生徒の視点に立てた。
「面倒くさい」より「面白い」が勝つよと生徒に伝えたい。
今後の活動と「SAITAMAカップ」
キックオフを通じて教員と企業担当者は生徒への伴走に向けた意識合わせができ、2学期からは中高生を交えた本格的な探究活動が始まります。
地域企業の担当者が実際に学校を訪問して生徒たちと対話を重ね、地域をより良くするイノベーションプランを共創します。
生徒と企業の約半年間にわたる協働を経て、2027年1月30日には集大成となる最終発表会「SAITAMAカップ」が聖学院大学にて開催予定です。

立場を超えた対話は、企業の担当者が学校現場に足を運び、生徒と直接言葉を交わしながらアイデアを形にしていく歩みへとつながっていきます。
半年間の協働の先には、地域の企業や学校が積み重ねてきた気づきを一つの発表として持ち寄る場が控えています。
教育と探求社「SAITAMAエンジン2026」の紹介でした。
よくある質問
Q. 「SAITAMAエンジン2026」の参加校・参画企業はどこですか?
A. 開智中学校や浦和学院高等学校など12校と、アイル・コーポレーションや聖学院大学など17社・大学が参画しています。
Q. 「可能性発見ワーク」ではどんなことをしますか?
A. 地域・企業リソースの当たり前の使い方をあえて「ずらす」ゲームに挑戦し、柔軟なアイデアを生み出すプロセスを体験します。
Q. 最終発表会「SAITAMAカップ」はいつ開催されますか?
A. 生徒と企業の約半年間の協働を経て、2027年1月30日に聖学院大学で開催される予定です。
Q. キックオフには何名が参加しましたか?
A. 参画企業の担当者や教員ら計85名が、2026年6月17日の「SAITAMAエンジン2026キックオフ」に参加しました。

