記事ポイント
- 神戸医療産業都市に2027年秋竣工予定のライフサイエンス研究開発施設
- 1区画55〜156m2・個別空調完備で研究開発から事務所まで対応可能
- 湘南アイパーク運営会社による「アイパーク」ブランド初の外部展開案件
三菱商事都市開発とアイパークインスティチュートは、神戸市中央区港島南町にてマルチテナント型ライフサイエンス研究開発施設「アイパーク神戸」の新築工事に2026年7月に着手しました。
竣工は2027年秋を予定しており、333社の医療産業関連企業が集積する神戸医療産業都市に新たな研究開発拠点が加わります。
三菱商事都市開発「アイパーク神戸」

- 施設名称:アイパーク神戸
- 所在地:神戸市中央区港島南町六丁目3-1
- 交通:神戸新交通ポートライナー「計算科学センター」駅 徒歩1分(連絡デッキ直結予定)
- 敷地面積:約3,000m2
- 延床面積:約12,000m2
- 構造・規模:鉄骨造 8階建
- 着工:2026年7月
- 運営開始:2027年秋(予定)
「アイパーク神戸」は、三菱商事・三菱商事都市開発・アイパークインスティチュートの3社で開発・運営を進めるマルチテナント型のライフサイエンス研究開発施設です。
神戸ポートアイランド2期の神戸医療産業都市に位置し、バイオものづくり・AIロボティクスなどライフサイエンスとの親和性が高い分野との重層的な連携と研究・開発環境の充実化を目指してプロジェクトが推進されています。
立地:三宮から約16分、神戸空港から約6分
施設は神戸新交通ポートライナー「計算科学センター」駅と連絡デッキで直結する予定で、三宮駅から約16分、神戸空港駅から約6分でアクセスできます。
神戸ポートアイランドは神戸市が造成した人工島で、ポートライナーで市内中心部や空港と結ばれており、研究者や入居企業の通勤・出張の双方に対応した立地となっています。
専有部:研究開発からオフィスまでマルチユース対応
専有部は研究開発と事務所等のマルチユースに対応しており、個別空調・給排水設備・個別ダクトスペース・耐薬加工のフリーアクセスフロアを備えています。
1区画あたり約55〜156m2で、間仕切り壁の撤去にも対応しているため、小規模スタートアップから大規模ラボまで柔軟にレイアウトを組めます。
入居時の初期コストと工事期間の軽減も可能な設備仕様となっており、研究プロジェクトの立ち上げにかかる負担を抑えられます。
共用部:会議室・コワーキングラウンジを入居者でシェア
会議室やコワーキングラウンジなど入居者がシェアして利用できる共用部を整備し、専有部をビジネスに集中できる研究者ファーストな環境を提供します。
共用設備を集約することで、各テナントが独自に整備するコストを抑えつつ、施設全体で多様な企業・研究者が交流できる場が生まれます。
「アイパーク」ブランドの初外部展開

「アイパーク神戸」は、日本初の製薬企業発サイエンスパーク「湘南ヘルスイノベーションパーク(湘南アイパーク)」を運営するアイパークインスティチュートが手がける、「アイパーク」ブランドとして初めての外部展開案件です。
ロゴには文字の上に波打つ6つのドットが配置されており、「はじめは小さくとも、ともに共鳴しあうことでやがて大きなイノベーションの波となっていくアイデア」を表し、オープンイノベーションへの意志が込められています。
神戸市・神戸大学・理化学研究所・神戸医療産業都市推進機構・三菱商事グループ・アイパークインスティチュートは「神戸医療産業都市におけるイノベーション創出に向けた連携協定」を締結しており、各機関が連携して研究機関・企業間の交流とエコシステムの構築を進めます。
333社の医療産業関連企業が集積する神戸医療産業都市に、研究開発とオフィスを一体で使えるマルチユース対応の拠点が加わります。
湘南アイパークで実績を積んだ運営ノウハウと、三菱商事グループの開発力、神戸市・理化学研究所・神戸大学との連携協定が組み合わさることで、ライフサイエンス分野での入居企業間の共同研究や新事業創出が進めやすい環境が整います。
アイパーク神戸の紹介でした。
よくある質問
Q. 「アイパーク神戸」はいつ開業しますか?
A. 2026年7月に着工し、2027年秋の運営開始を予定しています。
Q. 1区画の広さはどれくらいですか?
A. 1区画あたり約55〜156m2で、間仕切り壁の撤去にも対応しているため、大規模なラボスペースとしても利用できます。
Q. 最寄り駅からのアクセスは?
A. 神戸新交通ポートライナー「計算科学センター」駅から徒歩1分で、連絡デッキで直結する予定です。
三宮駅から約16分、神戸空港駅から約6分でアクセスできます。