第7期受講生を公募! 東京都中小企業振興公社「デザイン経営スクール」

記事ポイント

  • 東京都中小企業振興公社「デザイン経営スクール」第7期受講生を公募
  • 全10回・約4ヶ月で中小企業とデザイナーがビジネスプランを構築
  • 募集期間は2026年6月10日から7月17日、無料プレセミナーも開催

東京都中小企業振興公社が、「デザイン経営スクール」第7期の受講生を公募しています。

中小企業とデザイナーが全10回のプログラムを通じて試行錯誤を重ね、「共に考え、共に創るパートナー」へと進化することを目指す実践型のスクールです。

募集締切は2026年7月17日(金)を予定し、詳細は公社ホームページで公開されています。

目次

東京都中小企業振興公社「デザイン経営スクール」

東京都中小企業振興公社「デザイン経営スクール」

  • 対象企業:東京都内に事業所を有する中小企業者、中小企業との協働を希望するデザイナー
  • 受講対象者・定員:中小企業者 10社、デザイナー 10社
  • 受講期間:2026年8月25日(火)~12月15日(火)(全10日間)13:00~17:00
  • 受講料:50,000円(税込)
  • 受講人数:1社につき2名まで受講可
  • 実施方法:リアル研修方式
  • 会場:JR秋葉原駅周辺
  • 募集期間:2026年6月10日(水)~7月17日(金)

「デザイン経営スクール」は、中小企業とデザイナーがタッグを組み、実際の経営課題をテーマに学ぶプログラムです。

単にプランを競う場ではなく、経営者とデザイナーが「指示する・される関係」から「共に考え、共に創るパートナー」へと変わることを目指します。

2020年の立ち上げ以来、6期にわたり120名以上の受講生を輩出しています。

スクール終了後も、修了生同士が繋がり続けるコミュニティと、公社による継続的なビジネスサポート体制で、描いたプランの実装を支えます。

自社らしさを見つめ直す3つのプロセス

本プログラムでは、中小企業とデザイナーがフラットな立場で協働し、自社のこれからをビジネスプランという形に落とし込んでいきます。

1つ目は、自社らしさを見つめ直す「アイデンティティの再発見」です。

企業のDNAや独自の強みを掘り下げ、新しい価値を生み出すための核を確立します。

2つ目は、顧客や社会のニーズを捉える「ビジネスチャンスの創出」です。

変化する市場や社会の課題に目を向け、ユーザー視点で独自のビジネスアイデアを検証・構築します。

3つ目は、共に挑戦できる仲間をつくる「未来へ続くパートナーシップ」です。

4ヶ月間の共創を通じ、スクール期間中だけでなく、未来を共に語り合える信頼関係を築きます。

全10回で実際の経営課題に向き合う超実践型プログラム

本スクールは、完成度の高いプランを競う座学の場ではありません。

全10回のプログラムを通じて、実際の経営課題をテーマに試行錯誤を重ねる「超実践型」が特徴です。

プログラムでは、自社の強みを見つめなおす「グループワーク」、経営者とデザイナーが2人3脚でアイデア創出を行う「ペアワーク」、プロからの指摘を受けてアイデアを検証する「スパーリング」へと進みます。

最終的には、事業化へ向けた取り組みを発表する「プレゼンテーション」へ落とし込みます。

スクールで得た気づきを一時的な学びで終わらせないために、公社の各種ハンズオン支援や助成金等の支援策とも連携しています。

修了後も、具体的な行動や成果へつなげる環境が整えられています。

第6期ではグループワーク、ペアワーク、DEMO DAYを実施

昨年度第6期の講義では、事業者の強みを見つめなおし、存在意義を深掘りするグループワークが行われました。

デザイナーと事業者がチームとなり、アイデアを磨き上げていくペアワークも実施されています。

DEMO DAYでは、プロトタイプや構想パネルを展示し、フィードバックを受ける場が設けられました。

これまでのスクール修了生の中には、同期のペアやチームにとどまらず、期を超えてつながったメンバーで事業化に取り組んでいるケースもあります。

修了後も共創が続いている点が、スクールの特徴です。

修了生の事例「コケヌル」「BIX」「言刻 -KOTOTOKI-」

修了生の事例として、特殊塗料メーカーが開発した生きたコケでできた塗料「コケヌル」が紹介されています。

「コケヌル」は、日研とナリカタデザイン相談室による事例です。

デザイナーとともに段ボールの可能性を追求したギフトボックス「BIX」も生まれています。

「BIX」は、田中紙業とsoellによる取り組みです。

金属加工事業者がデザイナーと考案した身に着ける言葉のお守り「言刻 -KOTOTOKI-」も紹介されています。

「言刻 -KOTOTOKI-」は、ミューテック35とレベルフォーデザインによる事例です。

第7期は4つのフェーズで段階的に進行

第7期プログラムでは、全10回のカリキュラムを4つのフェーズに明確化しています。

フェーズは、「自己理解・存在意義の深掘り(F1)」「アイデア創出・マーケット検証(F2)」「壁打ち・概念実証(F3)」「事業構想・最終発表(F4)」です。

受講生が迷わず、段階的にステップアップを図れる構造へと見直されています。

DAY1からは、デザイン経営の本質的な考え方を深く学び、参加者全員が共通認識を持ちます。

プログラムのスタート地点で自社のゴールとなる存在意義を設定し、その後の軸を確立します。

DAY6の壁打ちとDAY7のDEMO DAY

第7期では、総合監修・清水覚氏、共同監修・杉谷昌彦氏を中心に、メイン講師を5名に絞っています。

各領域の専門家が受講生一人ひとりに寄り添う指導体制です。

プログラム中盤には、これまでの学びを机上の空論で終わらせない「2日間の刺激的な実践機会」が設けられています。

DAY6の「壁打ち」では、複数の外部講師を招き、プロの視点から個別フィードバックを受けます。

アイデアをビジネスレベルまで磨き上げる機会です。

DAY7の「DEMO DAY」では、一般の来場者を招き、プロトタイプや構想パネルを展示発表します。

市場の生の声やリアルな反応に触れ、提供価値をダイレクトに検証します。

メンター制度でペアワーク伴走を強化

第7期では、従来のインストラクター制度を「メンター制度」へと刷新しています。

修了生であるデザイナーや専門家が、各チームのペアワークに深くコミットします。

メンターとして精神的・技術的なフォローアップを行い、共創の質を最大化します。

中小企業とデザイナーが一緒に考え続けるための伴走体制です。

申込みと無料プレセミナー&相談会

申込みから受講・修了までの流れ、申込フォーム、詳細ページは公社ホームページで案内されています。

中小企業用、デザイナー・クリエイター用で申込フォームが分かれており、参加立場に合わせて申し込めます。

2026年7月6日(月)には、無料のプレセミナー&相談会も開催されます。

パンフレットやHPだけでは伝わりにくい受講のメリットを具体的に説明しながら、修了生のリアルなメッセージも紹介します。

企業経営者を対象としたテーマですが、デザイナーも歓迎されています。

オンラインでも会場でも参加できるハイブリッド形式での開催です。

無料プレセミナー&相談会は2026年7月6日(月)13:00から15:30まで開催されます。

テーマは「価格競争」から「価値創造」へ、デザインの力で「価値」で選ばれる会社の作り方です。

リアル会場は東京都中小企業振興公社秋葉原庁舎1階大会議室で、詳細と申込みも公社ホームページで案内されています。

中小企業とデザイナーが同じ課題に向き合い、事業のこれからを具体的なビジネスプランへ落とし込めるスクールです。

全10回の学びと修了後の支援を通じて、共創を行動や成果へつなげる流れを体験できます。

東京都中小企業振興公社「デザイン経営スクール」の紹介でした。

よくある質問

Q. 「デザイン経営スクール」第7期の募集期間はいつですか?

A. 募集期間は2026年6月10日(水)~7月17日(金)です。

締切は7月17日(金)予定で、詳細は公社ホームページで案内されています。

Q. 「デザイン経営スクール」は誰が対象ですか?

A. 東京都内に事業所を有する中小企業者と、中小企業との協働を希望するデザイナーが対象です。

デザイナーは東京都に限定されません。

Q. 第7期プログラムの受講期間と受講料は?

A. 受講期間は2026年8月25日(火)~12月15日(火)の全10日間で、時間は13:00~17:00です。

受講料は50,000円(税込)で、1社につき2名まで受講できます。

Q. 無料プレセミナー&相談会は開催されますか?

A. 2026年7月6日(月)13:00~15:30に無料のプレセミナー&相談会が開催されます。

オンラインでも会場でも参加できるハイブリッド形式です。

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