記事ポイント
- 澤田鍼灸院は睡眠休養感に着目した鍼灸施術を行う
- 30代男性は約7年間の複数不調に2026年3月22日から施術を継続
- 柏原本院と難波分院の2拠点で自律神経の不調に対応
澤田鍼灸院は、睡眠時間だけでなく「睡眠休養感」に着目した鍼灸施術の取り組みを発表しました。
大阪府柏原市の柏原本院と大阪市中央区(難波エリア)の難波分院で、眠りの浅さや夜中の覚醒、動悸や息苦しさなど自律神経に関わる不調へ施術を行っています。
今回、約7年間複数の不調を抱えていた30代男性が2026年3月22日から週1回程度の施術を継続し、約5か月間で報告された変化を含む臨床経過もあわせて紹介しています。
「澤田鍼灸院」

- 名称:はりきゅう専門 澤田鍼灸院
- 院長:澤田 侑輝
- 開院:2017年
- 柏原本院所在地:大阪府柏原市国分本町3-8-11 本町ガーデンハイツ102
- 難波分院所在地:大阪市中央区高津2-4-21 おおきに道頓堀ビル901
はりきゅう専門 澤田鍼灸院は、眠りが浅い、夜中に目が覚める、寝ても疲れが取れないといった睡眠の悩みをはじめ、動悸、息苦しさ、発汗、身体の緊張、倦怠感など自律神経に関わるさまざまな不調に鍼灸施術を行っています。
厚生労働省の「健康づくりのための睡眠ガイド2023」では、睡眠時間だけでなく「睡眠休養感(睡眠で休養がとれている感覚)」を高めることの重要性が示されており、成人では個人差を踏まえながら6時間以上を目安として必要な睡眠時間を確保することも推奨されています。
厚生労働省の「健康日本21(第三次)」に関する資料では、令和6年度の「睡眠で休養がとれている者」の割合は年齢調整値で78.5%、「睡眠時間が十分に確保できている者」は56.9%となっています。
「一応寝ているのに疲れが取れない」「夜中に何度も目が覚める」「朝起きた時から身体が重い」「休日になると長時間眠ってしまう」といった状態も、睡眠を考えるうえで大切なサインです。
澤田鍼灸院では、睡眠時間だけでなく、寝つきや途中覚醒、朝の身体の状態、日中の活動性なども確認しています。
30代男性の臨床経過

- 患者:30代男性(会社員)
- 施術開始日:2026年3月22日
- 施術頻度:週1回程度
- 経過期間:約5か月
今回紹介する患者さんは30代の会社員男性です。
本人によると約7年前から、眠りが浅く夜中に目が覚める、動悸、息苦しさ、身体のこわばり、疲労感や無気力、喉がつまるような感覚、発汗や身体に熱がこもるような感覚、便通の不調、電車や人混みなどで周囲の音が気になりやすいなど、睡眠だけでなく複数の不調を感じていました。
2026年3月22日から週1回程度のペースで施術を開始しました。

初診から約3週間後の4月12日までに、本人からは、動悸を以前ほど意識しなくなってきた、呼吸が以前よりゆっくり深く感じられる、首や肩周囲が柔らかく感じられる、休日に身体を動かしやすくなった、発声時に以前ほど力まなくなった、夜中に目を覚ますことが少なくなったといった変化が報告されました。
澤田鍼灸院では、その場で起きた身体の変化だけで判断せず、その後の日常生活がどう変化しているかを継続して確認しています。
その後も経過を確認する中で、睡眠以外の日常生活についても本人から変化が報告されています。
以前は電車や人混みなどで周囲の音が気になりやすく、外出時にはほとんどイヤホンを使用していましたが、本人が振り返ったところ約2か月間イヤホンを家から持ち出していなかったことに気づき、公共交通機関や人混みでも以前ほど周囲の音を気にせず過ごせるようになったといいます。
また、休日にも以前より身体を動かしやすくなり、本人からは「動く」「休む」の切り替えがしやすくなったとの報告があります。
発汗や身体に熱がこもるような感覚についても、最近では日陰や涼しい場所に入ると汗や熱感が以前より落ち着きやすくなったと感じているといいます。
一方、その時々で身体のだるさや目の疲れなどがみられることもあり、現在も継続して経過を確認しています。
※本症例は患者本人の許可を得て掲載しています。
※一症例の臨床経過を紹介するものであり、すべての方に同様の経過がみられることを示すものではありません。
睡眠の相談でも「睡眠だけ」を見ない診療方針

澤田鍼灸院では、睡眠について相談を受けた場合でも「眠れたかどうか」だけを見るのではなく、朝の身体状態、呼吸、身体の緊張、疲労感、胃腸の状態、仕事や外出時の状態、休日の過ごし方なども確認します。
睡眠とともに複数の身体の不調を訴える方もいるため、一人ひとりの身体を観察しながら施術し、その後の日常生活まで継続して確認することを大切にしています。
院長の澤田 侑輝は、次のように話しています。
睡眠の相談というと、『何時間眠れたか』に目が向きがちですが、臨床では、夜中に何度目が覚めるのか、朝起きた時に休めた感覚があるのか、日中に身体が動くのかということも大切だと考えています。
また、睡眠の悩みと一緒に、動悸や息苦しさ、発汗、身体のこわばりなど、複数の不調を抱えて来院される方もおられます。
当院では一つの症状だけを追うのではなく、身体を丁寧に観察し、施術前後の変化だけでなく、その後の日常生活が実際にどう変化しているのかまで継続して確認することを大切にしています。
医療機関での診断・治療を尊重した施術
睡眠の不調の背景には、睡眠時無呼吸症候群などの睡眠障害や、身体疾患、精神疾患などが関係している場合があります。
厚生労働省の睡眠ガイドでも、睡眠の不調や睡眠休養感の低下がある場合には生活習慣等を見直すとともに、病気が潜んでいる可能性にも留意するよう示されています。
厚生労働省では「『統合医療』に係る情報発信等推進事業」を実施し、近代西洋医学と組み合わせられる相補・代替療法について、患者・国民や医療者が適切な情報を得られるよう、エビデンスに基づいた情報を提供しています。
鍼灸についても臨床試験等の情報が整理されており、同事業は特定の療法を推奨するものではありません。
澤田鍼灸院でも、医療機関での診断・治療を尊重し、必要に応じて医療機関への受診を勧めながら、鍼灸院として一人ひとりの身体状態を確認し、施術を行っています。
睡眠時間だけでなく朝の休養感や日中の身体の状態に気になる点がある方は、澤田鍼灸院で継続的に自身の変化を確認しながら施術を受けられます。
動悸や息苦しさ、発汗など睡眠以外の不調も併せて抱えている方は、澤田鍼灸院で身体全体を観察した施術と経過確認を受けられます。








