記事ポイント
- 2025年の保育運営事業者倒産件数が過去最多を更新
- 給食・人材・DXなど6分野が7月14日・15日にオンライン共催
- 第2回は利用園も登壇し運営改善の実践事例を共有
ニシハタシステムと5社の保育支援事業者は、保育施設関係者を対象にしたオンラインセミナー「保育支援事業者共催セミナー2026 園児減少×人材不足時代の園づくりヒント集」を2026年7月14日・15日に開催します。
2025年に保育運営事業者の倒産件数が過去最多を更新するなか、給食・食育、人材、DX、保護者支援、防災の各分野を支援する6社が集結し、保育業界の最新動向と園運営の質を高める実践事例を2日間にわたって届けます。
「保育支援事業者共催セミナー2026 園児減少×人材不足時代の園づくりヒント集」

- タイトル:保育支援事業者共催セミナー2026 園児減少×人材不足時代の園づくりヒント集
- 開催日時:2026年7月14日(火)・15日(水) 13:00〜16:00
- 開催形式:オンライン配信(Zoom ウェビナー)
- 対象:保育施設関係者
ニシハタシステムは2016年より全国の保育施設向けにIP無線機などの防災ソリューションを展開してきた企業で、大阪府堺市を拠点に保育施設の安全・安心な環境づくりを支援しています。
現在は全国2,500園以上の保育施設に導入実績があります(2026年5月時点)。
今回のセミナーは第2回の開催で、ニシハタシステムを含む保育業界の多様な課題に取り組む6社が共催します。
第1回には全国の保育事業者など約300名が参加し、「内容が濃く、知りたい情報がたくさんあった」「様々な方面から話を聞くことができ勉強になった」という声が寄せられました。
第2回となる今回は「園児不足」「人材不足」「資金不足」という3つの不足に着目し、それぞれの課題に応じた実践的なヒントを2日間で提供します。
保育業界が直面する「量」から「質」への転換点
近年、少子化などを背景に待機児童の解消が進む一方で、保育業界では定員割れや園の閉鎖リスクといった課題が顕在化しています。
2025年の保育運営事業者の倒産件数は過去最多を更新し、業績が悪化している事業者も4割を超えています(出典:帝国データバンク「保育園」の倒産・休廃業解散動向(2025年))。
こうした状況を背景に、保育業界は受け皿確保を目的とした「量」重視のフェーズから、「質」で選ばれるフェーズへと移行しつつあります。
今年度から全国展開される「こども誰でも通園制度」により、これまで園を利用していなかった家庭との新たな接点も生まれ、保護者にとっての体験価値や園選びにおける印象形成の重要性はさらに高まっています。
一方で、保育士不足や現場負担の課題は依然として続いており、限られた人員のなかで保育の質を維持・向上させるためには業務効率化や外部サービスの活用が重要なテーマです。
3つの不足が同時進行するこの転換期において、「選ばれる園づくり」に向けた具体的な手がかりが求められています。
6社共催と利用園登壇で得られる実践事例
本セミナーでは、給食・食育、人材、DX、保護者支援、防災など各分野で保育現場を支援する6社が登壇します。
共催6社(50音順)の内訳は、慢性的な人手不足の解決に貢献する保育専門の人材サービスを提供するアスカ、給食サービス「すくすくOisix」を通じて食材費高騰や調理業務の負担軽減を支援するオイシックス・ラ・大地、職員の業務負担を軽減するSaaSで業務効率化を支援するカタグルマ、集金業務のキャッシュレス化・DXを支援するGMOエンペイ、防災機器を提供するニシハタシステム、おむつの定額制サービスで保育現場と保護者の負担を軽減するBABY JOBです。
各社が自社のソリューションや業界の最新動向を紹介するだけでなく、今回は実際にサービスを導入している利用園も登壇します。
各ソリューションの活用方法や、運営改善につながった事例を利用園のリアルな声で共有することで、サービス提供側の説明だけでは得られない実践的なヒントが得られます。
保育業界の多様な課題に対応する6分野の視点を2日間で一度に学べる構成は、給食運営から財務・キャッシュレス化まで幅広い改善テーマをまとめて把握したい施設に適しています。
IP無線機「伝シリーズ」が支える日常と緊急時の連絡体制
ニシハタシステムが2016年より展開するIP無線機「伝シリーズ」は、データ通信帯域を利用して通話するため、災害時などの通話規制の影響を受けにくい点が特徴です。
職員間の日常的な業務連携から、緊急時の安否確認・連絡手段の確保まで、安定した通信環境を一体的にカバーします。
職員間のスムーズな情報共有や迅速な連携を支援することで、保育現場における安全対策や業務改善に貢献しており、全国2,500園以上への導入実績が積み上がっています(2026年5月時点)。
今回のセミナーでは防災分野の登壇企業としてニシハタシステムも参加しており、「伝シリーズ」を軸にした保育施設向け防災ソリューションの活用事例も共有されます。
「園児不足」「人材不足」「資金不足」の3つの課題に、6分野の専門事業者と利用園の双方の視点から取り組む2日間のオンラインセミナーで、業務効率化から防災連絡体制の整備まで、保育現場が今すぐ取り入れられる改善のヒントを得られます。
「保育支援事業者共催セミナー2026 園児減少×人材不足時代の園づくりヒント集」の紹介でした。
よくある質問
Q. セミナーはいつ、どのような形式で開催されますか?
A. 2026年7月14日(火)と15日(水)の13:00〜16:00に、Zoom ウェビナー形式でオンライン開催されます。
Q. 第1回のセミナーには何名が参加しましたか?
A. 第1回開催時には、全国の保育事業者など約300名が参加しました。
Q. 第2回で新たに加わった取り組みは何ですか?
A. 実際にサービスを導入している利用園も登壇し、各ソリューションの活用方法や運営改善につながった事例をリアルな声で共有します。