直感的なZoomのインターフェースによりユーザーがスムーズに定着!双日テックイノベーション「Zoom Phone」導入

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双日テックイノベーションは、さくらインターネットのカスタマーセンターおよびデータセンターにおける顧客対応やサポート窓口の電話インフラとして、Zoomが提供する「Zoom Phone」を導入したことを発表しました。

 

双日テックイノベーション「Zoom Phone」導入

 

さくらインターネット株式会社 (左) 高尾 紘行 氏/(右) 岩本 拓也 氏[1]

 

双日テックイノベーションは、さくらインターネット株式会社のカスタマーセンターおよびデータセンターにおける顧客対応やサポート窓口の電話インフラとして、Zoomが提供する「Zoom Phone」を導入したことを発表。

企業のデジタル化が加速する中、顧客サービスの品質向上と運用コストの最適化の両立が重要な経営課題となっています。

特に、従来型のオンプレミス電話システムでは、運用管理の負担や拡張性の制限が課題となっており、クラウドPBXへの移行は、企業のDX推進における重要な施策として注目されています。

 

■STech IのZoom Phoneが選ばれた理由

1. 高品質な通話と安定した運用

・Zoomの音声圧縮技術により、在宅環境でも高品質な音声通話を実現

・通話品質ダッシュボードでリアルタイムの監視と問題の早期特定が可能

2. 柔軟な導入と運用管理の容易さ

・お客様に告知している、既存のフリーダイヤル(0120番号)をそのまま継続利用可能

・Zoom Meetingsと共通した管理画面からの容易なユーザーライセンス管理

3. コスト削減と機能の拡張性

・お客様の声をサービス改善に反映させるためのVoC分析に必要な通話録音が容量無制限になり、追加コストを抑制

・固定電話機にも対応している上、現場がPCやスマホから通話可能

■導入後の効果

1. スムーズな定着と通話品質の向上

・直感的なZoomのインターフェースによりユーザーがスムーズに定着

・通話品質の向上により、在宅でもストレスのない通話環境を実現

2. 業務効率の向上と迅速な問題対応

・問題発生時に通話品質ダッシュボードによるリアルタイム監視で、迅速な原因特定が可能

・不要な録音データの運用管理負担を軽減

3. 将来的な拡張とDXの加速

・データセンターの他の回線も段階的にZoom Phoneへ移行が可能

・日本語の文字起こし機能やSalesforce連携により、さらなる業務改善を推進可能

さくらインターネット株式会社 (左) 高尾 紘行 氏/(右) 岩本 拓也 氏[2]

さくらインターネット株式会社 (左) 高尾 紘行 氏/(右) 岩本 拓也 氏[2]

通話品質ダッシュボード

通話品質ダッシュボード

品質の評価はMOS(モス)値=Mean Opinion Score値で判定され、3.5以上で高品質と判断される。

低品質と判断された通話は、詳細をブレイクダウンして「いつ」「誰の」通話が「なぜ」低品質となったかをダッシュボードで確認可能に。

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