一般社団法人日本損害保険協会は、2023年11月に締結した「保険教育に関する包括連携協定」に基づき、公益財団法人生命保険文化センタと共同で、高校生向けカードゲーム教材「ソナソナ~備える者たちに幸あれ~」を作成しました。
日本損害保険協会「ソナソナ~備える者たちに幸あれ~」
一般社団法人日本損害保険協会は、2023年11月に締結した「保険教育に関する包括連携協定」に基づき、公益財団法人生命保険文化センターと共同で、高校生向けカードゲーム教材「ソナソナ~備える者たちに幸あれ~」を作成。
この教材は、リスクに備えることの大切さやリスクに備えるための手段である社会保険や民間保険(生命保険・損害保険)について、高校生に楽しみながら学んでもらうことを目的に作成したカードゲーム教材です。
制作にあたっては、3名の教員が監修。
同協会ホームページ「そんぽ学習ナビ」または「刊行物」の『ソナソナ~備える者たちに幸あれ~』のページからお申込みが可能です。
ゲームで使用するカード1
ゲームで使用するカード2
■教材の特徴
・ゲームを通じて、人生には病気・ケガ、介護、事故や自然災害などの様々なリスクが存在していることを認識できます。
また、生徒自身が疑似的にそうしたリスクへの備え方を考え、選択することにより、リスクに備えることの大切さを理解するとともに、リスクに備える方法を自ら判断・選択する力を身に付けることができます。
・カードゲームは2~7名のグループで行います。
グループごとにゲーム実施後の振返りや意見交換を行うなど、アクティブ・ラーニングを取り入れた授業にも活用できます。
・ゲームの実施時間は、約40分と約25分の2パターンから選択ができ、授業のコマ数や授業時間などに合わせて利用することができます。