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優れた若手研究者(25歳以下)には奨励金の授与も!サイバーセキュリティ国際会議『CODE BLUE 2023』講演者募集

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CODE BLUE実行委員会が、2023年11月8日(水)~9日(木)に開催されるサイバーセキュリティ国際会議『CODE BLUE 2023』の講演者募集(CFP)、および事前参加登録の受付を開始しました。

講演者募集の締切は8月15日(火)です。

 

サイバーセキュリティ国際会議『CODE BLUE 2023』講演者募集

 

 

日時    : 2023年11月8日(水)~11月9日(木)

会場    : 赤坂インターシティコンファレンス

(赤坂インターシティAIR 4階)

主催    : CODE BLUE実行委員会

運営    : CODE BLUE事務局(株式会社BLUE)

参加費   : 早期割引料金 78,000円(税込):~7月31日(月)

一般料金   98,000円(税込):8月1日(火)~11月2日(木)

当日料金   128,000円(税込):11月8日(水)~11月9日(木)当日会場にて

事前参加登録: https://codeblue.jp/2023/registration/

その他   : 日英の同時通訳付き(※一部講演を除く)

 

「CODE BLUE」について

 

『CODE BLUE』は、国内外のトップクラスの専門家が集うサイバーセキュリティ国際会議です。

2023年で開催11年目を迎え、サイバーセキュリティ専門家による最先端の講演と、国や言語の垣根を越えた情報交換・交流の機会を提供しています。

多様な分野で活躍する世界トップレベルの専門家が一堂に会することで、日本を含むアジアのセキュリティの活性化や連携強化をはかること、および、国内・アジアの優秀な若手研究者を発掘し国際舞台へと後押しすることを目的に開催を続けています。

 

2023年の開催について

 

1) 2022年よりも規模を拡大したリアルイベントに

 

新型コロナウイルス感染症拡大の影響もあり、2020年はオンライン、2021年と2022年はオンラインと対面形式を合わせたハイブリッド型での開催となっていましたが、今年は赤坂インターシティAIRでのリアルイベントが開催されます。

(2023年度は対面形式に限定、オンライン配信は行われません)

 

2) 情報セキュリティを多角的に捉える最先端の研究・調査

 

テクニカル、サイバー犯罪対策、法律&政策、Bluebox(オープンソースのツール/プロジェクト)等の分野で最新鋭の講演を提供。

協賛企業によるOpen Talksもあります。

日英の同時通訳も提供される予定です。

 

3) 研究開発奨励金と学生スタッフ

 

CODE BLUEでは25歳以下の若い技術者・研究者を支援するため、U25枠としてCFP(発表内容)を公募してきました。

2023年も継続予定です。

厳正な審査を行い、優れた講演者には研究開発奨励金を授与します。

また、2023年も学生スタッフを募集します。

学生スタッフ募集については、SNSにて詳細が告知されます。

 

事前参加登録

 

公式サイトのRegistrationメニューよりご登録ください。

日本語: https://codeblue.jp/2023/registration/

英語 : https://codeblue.jp/2023/en/registration/

※プレス登録はこちらから

https://codeblue.jp/2023/registration/press/

早期割引料金 78,000円(税込):~7月31日(月)

一般料金   98,000円(税込):8月1日(火)~11月2日(木)

当日料金   128,000円(税込):11月8日(水)~11月9日(木)当日会場にて

 

講演者募集

 

CODE BLUEでは、これまで世界の第一線で活躍するハッカーやセキュリティ・エンジニアをはじめ、サイバー空間の問題を専門とする法学・政治学研究者、さらには国家のセキュリティ政策に携わるキーパーソンにいたるまで、数多くの講演を提供してきました。

なお、講演者には謝礼金や、旅費なども用意されています。

下記リンクより応募が可能です。

 

日本語: https://codeblue.jp/2023/cfp/

英語 : https://codeblue.jp/2023/en/cfp/

締切 8月15日(火)23:59(JST/UTC+9)

 

過去の講演者の例

 

●ジェフ・モス氏

BlackHat 創設者/DEFCON主催者、米国のハッカーシーンを牽引

●ジョージ・ホッツ氏

iPhone・Play Station 3などのジェイルブレイクで有名なハッカー

●ミッコ・ヒッポネン氏

F-Secureの主任研究員、業界を代表するオピニオンリーダーの1人

●オレンジ・サイ氏

台湾のセキュリティ研究者、世界的なCTFプレイヤーであり、重大な脆弱性を数々発見

●坂 明氏

デジタル庁CISO、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会CISOなどを歴任

●登 大遊氏

大学在学中にSoftEther VPNを開発・起業。2020年、新型コロナ禍対策としてNTT東日本とIPAが共同で提供する「シン・テレワークシステム」の中心的開発者

●オードリー・タン氏

台湾のデジタル担当大臣、ソフト開発者コミュニティの力を行政に生かすなど、政府とコミュニティのパイプ役的な存在

●ニール・ワイラー氏

DEFCONやBlackHatといった米国ハッカー・コミュニティでGrifterの名で知られるセキュリティの専門家

CODE BLUE 2022の基調講演『サイバーセキュリティの圧倒的な課題を理解するために』

CODE BLUE 2022講演終了後に開催されたネットワーキングパーティの様子

 

サイバーセキュリティ国際会議『CODE BLUE 2023』は、2023年11月8日(水)~11月9日(木)の2日間で開催です。

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