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戦後の代表作をはじめ本画、スケッチ、構想などを展示!京都府立堂本印象美術館 特別企画展「生誕100年記念 堂本元次」

投稿日:2023年3月30日 更新日:

京都府立堂本印象美術館は、2023年4月15日(土)~5月31日(水)の期間で、特別企画展「生誕100年記念 堂本元次」を開催!

本展は、戦中、戦後を生きた堂本元次の画歴を振り返る生誕100年記念の特別展示です。

また、「第6回京都府立堂本印象美術館 野外彫刻展」も同時開催されます☆

 

京都府立堂本印象美術館 特別企画展「生誕100年記念 堂本元次」

 

 

入場料金:一般510円、高大生400円、小中生200円

会期:2023年4月15日(土)~5月31日(水)

開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)

休館日:月曜日 ※5月1日(月)は開館

 

京都府立堂本印象美術館は、2023年4月15日(土)~5月31日(水)の期間で、特別企画展「生誕100年記念 堂本元次」を開催!

堂本元次さん(1923-2010)は京都市に生まれました。

1941年、京都市立絵画専門学校(現 京都市立芸術大学)に入学し日本画家を志します。

しかし、2年後に繰り上げ卒業し出征。

幾度も死線をさまよい、広島で被爆するなど過酷な体験を経、戦後、画家として歩みはじめます。

堂本印象に師事するようになると、師の影響を受けてさまざまなジャンルに挑むようになります。

堂本元次の画風に転機が訪れるのは、1979年に初めて中国を訪れてからです。

中国の素朴な風景に魅せられ、以後、同地に取材した作品を発表するようになります。

深い情熱を持ちながらも、それを抑制し穏やかな表現を展開させた作風が高く評価され、日本画界の重鎮として確固たる地位を築きました。

本展では、戦後の代表作をはじめ、さらに学生時代の同級生である下村良之介さんや、1930年代に新進気鋭の画家として活躍していた田口壯さんら先輩の作品も紹介。

戦中、戦後を生きた堂本元次さんの画歴を振り返る特別展です。

また、「生誕100年記念 堂本元次」とあわせて「第6回京都府立堂本印象美術館 野外彫刻展」も同時開催されます☆

 

戦中、戦後を生きた堂本元次さんの画歴を振り返る特別展。

2023年4月15日(土)から開催される、京都府立堂本印象美術館 特別企画展「生誕100年記念 堂本元次」の紹介でした☆

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