BIGLOBEが、Z世代を対象にした「タイパ(タイムパフォーマンス)・コスパ(コストパフォーマンス)、サブスク(サブスクリプション)の意識調査」を実施。
全国の18歳から25歳までの男女500人と、比較対象としてZ世代より上の26歳から59歳までの男女500人を対象に実施されたアンケート結果を紹介していきます☆
BIGLOBE「Z世代のタイパ・コスパ、サブスクの意識調査」
調査日：2023年2月7日～2月9日
調査方法：インターネット調査
BIGLOBEが、Z世代を対象にした「タイパ(タイムパフォーマンス)・コスパ(コストパフォーマンス)、サブスク(サブスクリプション)の意識調査」を実施。
アンケートは、全国の18歳から25歳までの男女500人と、比較対象としてZ世代より上の26歳から59歳までの男女500人を対象に実施されました。
日常生活でタイパ・コスパを意識しているか
全国の18歳から25歳までのZ世代の男女500人に、「日常生活でタイパ・コスパを意識しているか」と質問を実施。
「意識している／やや意識している」をあわせた回答は、「タイパ」が56.2％、「コスパ」が69.2％といずれも半数を超えました。
現在登録しているサブスクと月額金額
全国の18歳から25歳までのZ世代の男女500人とその他世代の男女500人に「現在登録しているサブスク(の種類)」を複数回答で質問。
Z世代では「動画」と答えた人の割合は49％となり、約半数が登録しているという結果でした。
その他の世代では、一番多い「動画」でも31.8％で、「特になし(＝登録しているものはない)」との回答が59.6％と約6割。
また、サブスクを登録している人(Z世代：318人、その他世代202人)にサブスクの月額金額を質問したところ、「1,000円未満」と回答した人が一番多く、Z世代では36.2％、その他世代では48.5％という結果となりました。
動画配信サービスをサブスク登録している理由
また、全国の18歳から25歳までのZ世代のうち、動画配信サービスのサブスク登録をしている245人にサービスを利用している理由を質問。
「好きな時間に見られるから」が「あてはまる／ややあてはまる」と回答した人の割合が91％となり、一番多い結果となりました。
時間をかけてもいいと思うもの／お金をかけてもいいと思うもの
さらに全国の18歳から25歳までのZ世代の男女500人とその他世代の男女500人に「時間をかけてもいいと思うもの」「お金をかけてもいいもの」を複数回答で調査。
両方とも一番多かった回答は「趣味・娯楽」でした。
Z世代では、次いで「食事」「勉強」「健康」の順番に。
その他世代は、「健康」と回答した人の割合が「趣味・娯楽」に次いで2番目の多さとなり、僅差で「食事」が続きました。
日常生活でお金をかけずに楽しんでいるもの
全国の18歳から25歳までのZ世代の男女500人とその他世代の男女500人のうち「日常生活でお金をかけずに楽しんでいるものがある」と回答した人(Z世代：211人、その他世代別：185人)にその内容を複数回答で質問。
Z世代はSNSが約4割、その他世代は「健康(散歩やランニング、家でストレッチなど)」と「SNS以外のインターネット」が約4割という回答となりました。
世代に関係なく、インターネットに関係するものが“お金をかけずに楽しめる”ものとなっていることが明らかとなった。
世代別で、時間やお金をかけてもいいと思うものなどについてアンケートを実施。
BIGLOBEが実施したアンケート調査「Z世代のタイパ・コスパ、サブスクの意識調査」の紹介でした☆
