テレダイン・レクロイ「オシロスコープ LabMaster」

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独自モジュール型式で広帯域、多チャンネルのパフォーマンスを発揮!テレダイン・レクロイ「オシロスコープ LabMaster」

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性能検証、コンプライアンス試験、複雑な電子システムのデバッグを迅速かつ徹底的に行うための先進的なオシロスコープ、プロトコルアナライザなどを製造・販売するリーディングカンパニーの「テレダイン・レクロイ」

「テレダイン・レクロイ」は、広帯域、多チャンネルのパフォーマンスを発揮するモジュール型のオシロスコープ「LabMaster」を製造しています。

そんな「LabMaster」が、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)による、世界初の標準外径の55モード光ファイバで毎秒1.53ペタビットの大容量伝送の実験に採用されました☆

 

テレダイン・レクロイ「オシロスコープ LabMaster」

 

テレダイン・レクロイ「オシロスコープ LabMaster」

 

性能検証、コンプライアンス試験、複雑な電子システムのデバッグを迅速かつ徹底的に行うための先進的なオシロスコープ、プロトコルアナライザなどを製造・販売するリーディングカンパニーの「テレダイン・レクロイ」

1964年の創業以来、当社は「Time-to-Insight」を向上させる革新的な製品に強力なツールを組み込むことに注力してきました。

また「テレダイン・レクロイ」は、広帯域、多チャンネルのパフォーマンスを発揮するモジュール型のオシロスコープ「LabMaster」を製造しています。

「LabMaster」は独自のモジュール型式を持ったオシロスコープです。

ディスプレイと操作パネルを搭載する単一のコントロール・モジュールに最大20個のアクイジション・モジュールを接続して、36GHz帯域で世界最大の80チャンネルのシステムを構成することができます。

モジュール間のタイミングはハードウェアによって高度に同期することが可能。

コントロール・モジュールには、80の波形を同時に扱えるサーバークラスの強力なCPUが搭載されています。

この独自の構成は、空間分割多重伝送解析の要望に応えるためのものです。

 

テレダイン・レクロイ「オシロスコープ LabMaster」3

 

さらに各アクイジション・モジュールにはコヒーレント受信機が接続され、20本の光入力を有する光変調解析システムを構成。

20個のアクイジション・モジュールはハブを介してコントロール・モジュールに接続されています。

そんな「LabMaster」が、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)による、世界初の標準外径の55モード光ファイバで毎秒1.53ペタビットの大容量伝送の実験に採用されることになりました☆

 

テレダイン・レクロイのジェネラル・マネージャTyler Cox(タイラー・コックス)さんは、

 

これまでに組み立てられた中で、最大かつ最も洗練された信号捕捉および測定システムを設計、提供することは、私たちの技術が最高レベルで活かせる意義ある挑戦でした。

光ファイバ・データ伝送の限界を押し広げるチームの一員になれたことをNICT様に感謝しています。

 

と述べています。

 

「LabMaster」製品概要

 

テレダイン・レクロイ「オシロスコープ LabMaster」2

 

最高帯域:65GHz

最大システム・チャンネル数:80ch@36GHz以下、40ch@50GHz~65GHz

最大サンプリング速度:80GS/s@36GHz以下、160GS/s@50GHz~65GHz
・サーバークラスのXeonCPU
・10GHzの同期クロック

チャンネル間スキュージッタ:130fs以下

 

「LabMaster」は、空間分割多重伝送解析の厳しい要求に、高いレベルで対応できる柔軟なモジュール型構成を持ちます。

従来光通信で用いられるオシロスコープは、一般的に入力チャンネルは4つであり、4チャンネルを超える空間分割多重伝送解析の要求に応じるためには複数のオシロスコープの同期運転が試みられていました。

物理的に大きくなりすぎることもありますが、チャンネル間の高精度の同期運転が最大の問題点になっていました。

さらに、通信用途で用いられる10MHzまたは100MHzのリファレンス・クロックによる同期では、80GS/sなどの高速サンプリング環境下では不十分であるとの指摘もありました。

「LabMaster」では、これらの問題点を解決するために、高度な同期運転が可能となる独自のハードウェア「ChannelSync」を採用。

単一のコントロール・モジュールに複数のアクイジション・モジュールを接続するという構成で、物理的に冗長なディスプレイや操作パネルをすべて集約。

そして、リファレンス・クロックの周波数を10GHzに上げ、かつトリガ回路もモジュール間で共有することで「ChannelSync」の採用が可能となりました。

※MIMO処理部にLabMasterの80chシステムが採用されています

 

広帯域、多チャンネルのパフォーマンスを発揮するモジュール型のオシロスコープ「LabMaster」

テレダイン・レクロイが展開している「オシロスコープ LabMaster」の紹介でした☆

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※伝送システムの概略図はNICTのホームページより引用
※製品の仕様や発表内容は、予告なく変更されることがあります

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