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手仕事で作られた鋳物や漆器など!SHOP & WORKSHOP すみずみ / sumizumi「富山×すみだ ~大切にしていること~」

投稿日:2022年12月12日 更新日:

産業支援施設『SHOP & WORKSHOP すみずみ / sumizumi』にて、企画「富山×すみだ ~大切にしていること~」を開催中!

ものづくりを大切にする富山県と墨田区の職人たちのこだわりや技術を感じるアイテムが目白押しです☆

 

SHOP & WORKSHOP すみずみ / sumizumi「富山×すみだ ~大切にしていること~」

 

 

開催期間:2022年12月6日(火)~2023年2月5日(日)

所在地:東京都墨田区向島1-23-9 東京ミズマチ イーストゾーン E03

営業時間:11:00~19:00

定休日:月曜日

 

産業支援施設『SHOP & WORKSHOP すみずみ / sumizumi』では、すみだ産業のより多角的な魅力を発信していくため、様々なテーマにもとづいた産品を紹介する企画展示・販売を行っています。

2022年12から2023年2月のテーマは「富山×すみだ ~大切にしていること~」です。

墨田区は、江戸から職人の伝統が息づく「ものづくりのまち」

その職人たちが受け継いできたものづくりの情熱と技術を現代のライフスタイルに合わせて再編集し、その魅力と価値を新たに発信する取り組みを行っています。

富山県も400年続いてきた銅器・漆器をはじめ、他にも和紙、ガラス、陶芸など、長いものづくりの歴史があり、手仕事の技が今に受け継がれています。

これまで、それぞれがものづくりを大切にし、歴史を作ってきた両自治体ですが、離れた地でありながら、「職人が技を大切に受け継ぎ、ものづくりに寄与してきた」「デザインの力を取り入れ、現代のライフスタイルにあった商品提案が出来ている」「優れた手仕事を世界へ広める努力を惜しまない」といった共通点があります。

今回すみずみは、この両自治体の魅力をともに引き出すため、時代の変化に適応するための様々な取り組みを行っている富山県総合デザインセンターと連携し、イベントを企画。

金属・ガラス・和紙・メリヤスなどの素材を切り口とし、両自治体に共通する手仕事が生きている商品に加え、富山県総合デザインセンターが2022年度「富山プロダクツ」として選定した最新の商品も展示販売します。

 

富山の企画参加企業

 

能作(金属)

 

 

大正5年(1916年)、高岡に400年伝わる鋳造技術を用いて仏具製造を開始。

既成概念にとらわれず積極果敢にチャレンジする姿勢で、脈々と継承してきた技術に、時代を反映した感性を融合させ、鋳物という産業に新たな轍を描きつづけています。

 

織田幸銅器(金属)

 

 

400年以上の歴史がある高岡銅器の伝統工芸品などを販売。

高岡のものづくりの原点を見つめなおし、現代の暮らしの中で本当に必要とされる生活用品を、再び生み出し、文化を継承する。

それが織田幸銅器のビジョンであり、モットーです。

 

天野漆器(漆器・ガラス)

 

 

1892年の創業以来培った高岡漆器の伝統技術を活かしながら、現代の生活様式にマッチした商品づくりに取り組んでいる企業。

「自分が使うとすれば」「自分が買うとすれば」を常に心がけた商品開発を行っています。

 

漆器くにもと(漆器・ガラス)

 

 

漆器の製造・卸売会社として明治42年に創業以来、伝統工芸品「高岡漆器」の多彩な加飾技術「青貝塗」「彫刻塗」「勇助塗」を用いて、お盆・箱物などを生産してきました。

現在は、「使える」「身につけられる」ものをテーマに、伝統の技術を用いた日用品やアクセサリーを開発・販売し、「ものづくりのまち高岡」で新しい挑戦を続けています。

 

五箇山和紙の里(紙)

 

 

雪深く豊かな水に恵まれた五箇山の土地で400年以上前から伝わる紙づくりの技術を継承し、後継者の育成と研究開発に取り組んでいます。

五箇山の厳しい自然環境で育った楮は繊維が強く、丈夫な和紙へと生まれ変わります。

原料となる楮の栽培から、紙漉き、製品加工に至るまで、すべて一貫して行っています。

 

富山もようプロジェクト(テキスタイル)

 

 

富山の魅力を語るテキスタイルデザインが魅力の企業。

富山を彩り、豊かな暮らし・素敵な街づくりを目指すプロジェクトを実施しています。

 

小泉製作所(鋳物)

 

 

創業130年を迎えた富山県高岡市の金属鋳造加工品のメーカー。

近年は「快音」をテーマとした音響クラフト製品の開発に力をいれており、モノ作り大国日本の名に恥じない世界に誇れるものづくりを目指しています。

 

へちま産業(ボディケア)

 

 

無農薬にこだわり40年、へちまを種から育て、栽培・収穫・加工・製造販売まで一貫した製品作りを行っています。

へちま繊維はほどよい触感があり、吸水性と通気性にすぐれていることから、いろいろな暮らしに幅広く役立ってきました。

浴用品から日用品、和装小物まで、すこやかで快適な生活のお手伝いをします。

 

岸田木材(木材)

 

 

富山県氷見市にある約140年続く老舗の木材屋。

京都の文具メーカータケダ事務機と氷見の杉の皮から作った天然染料インクを共同開発。

木のぬくもりが感じられる優しく深い褐色の色合いと、杉の凝縮された豊かな香りを楽しめます。

 

リッチェル(プラスチック)

 

 

リッチェルは、さまざまな生活シーンにかかわる商品を開発・製造。

更に、創業から培ってきた設計・加工の技術を生かし、医療機器分野にも展開しています。

人々の生活に寄り添う“良い商品”を提供することで社会の発展に貢献し、関わる全ての人々の信頼と共感を得られる「ものづくり」組織を目指します。

 

墨田の企画参加企業

 

別府鋳工(鋳物)

 

 

「鋳物を身近に感じて欲しい」職人の手で一つ一つ丁寧に作られた鋳物を直接ゲストにお届けしたい、ゲストに面白い、楽しんでいただけるような鋳物をお届けしたい、という思いで立ち上げられた別府鋳工。

鋳物だけでなく、他の素材や様々な業界の方の協力を得てより良い商品作りに挑戦していきます。

 

根岸産業(金属)

 

 

根岸産業は、銅製如雨露を中心に園芸用品を製造・販売している企業。

伝統の技を受け継ぐ如雨露ですべての植物を元気にします。

銅製如雨露はすみだブランド「すみだモダン」(S-011)に認証されています。

 

芝崎合金鋳造所(鋳物)

 

 

1947年創業、東京都墨田区東向島の小さな町工場で、トロフィー部品・建築小物・医療器・ノベルティーグッズなどを生産する鋳造所。

現在では個人の顧客へ向け、真鍮鋳物を中心に真鍮製品(アクセサリー、キーホルダー、インテリア雑貨など)も取り扱っています。

 

山田硝子(ガラス)

 

 

伝承と革新、工芸志向を元に古くから守られて来た紋様をベースに新しいデザインを取り入れたオリジナル紋様「縁繋ぎ」や日本を象徴す桜をモチーフにしたデザインが特徴。

オリジナル商品の制作、デザイナーや企業とのコラボレーションなどにも積極的に取り組んでいます。

 

安宅漆工店(漆器)

 

 

先代の安宅儀一氏が、建築漆工職人として昭和10年に墨田区で創業。

現代表の安宅信太郎氏は、15歳の頃より弟子入りし、50年にわたり漆工の技術修練に努めてきました。

漆に選ばれた者として、伝統をただ守るのではなく、その魅力を現代の暮らしに伝えていきます。

 

玉の肌石鹸(ボディケア)

 

 

TAMANOHADAは、石けんの本質を大切にしつづけている会社。

ひとりひとりのニーズを見つめ、発想や品質、価格も含めたすべての面で、本物の価値を持つものだけを作っています。

 

紙工房 堂地堂(紙) /石山染交(染色・テキスタイル)

 

左:紙工房 堂地堂(紙) /右:石山染交(染色・テキスタイル) 

 

紙工房 堂地堂は、下町の小さな製本屋。

製本の余り紙や使用済みのダンボールを使ったちょっぴりエコでユニークな紙モノを作っています。

そして石山染交(染色・テキスタイル) の創業は江戸時代の元禄年間。

1950(昭和25)年に墨田区横川1丁目に株式会社石山染交として設立した老舗の染工場です。

「伝統は革新の連続」をモットーに伝統的なデザインと現代の技術を融合させる新しい試みにもチャレンジしています。

 

富山と墨田の職人の技が光るアイテムが勢揃い!

SHOP & WORKSHOP すみずみ / sumizumi「富山×すみだ ~大切にしていること~」の紹介でした☆

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