奈良県の魅力を東京で発信する「奈良まほろば館」
そんな「奈良まほろば館」にて、東京に居ながら奈良の魅力や美味に触れられる11月限定のイベントを多数開催！
「サッポロ一番」とのコラボラーメンの提供や、バイヤー厳選の逸品の販売、NARAtive(ナラティブ)映画上映会など様々な企画が開催されます☆
奈良まほろば館「2022年11月イベント」
奈良県の魅力を東京で発信する「奈良まほろば館」
奈良まほろば館は、奈良県の魅力の発信と認知拡大のために2009年に東京・日本橋で開館、2021年8月に新橋に移転し、リニューアルオープンされました。
1階は奈良の名産品を取り揃えたショップと気軽に奈良を味わえるカフェ＆バーや旬の情報を届ける観光案内所を設置。
2階にはイベントルームと、季節の素材や奈良の風土と歴史を感じられるよう構成された料理を楽しめるレストラン＆バル「TOKi」があります。
そんな「奈良まほろば館」では、毎月多彩なイベント・講座・展示会を開催。
2022年11月は、「サッポロ一番」とのコラボから生まれたご当地「飛鳥鍋風みそラーメン」や、バイヤー厳選の逸品の販売、2009年から開始のNARAtive(ナラティブ)映画上映会、清酒のルーツや法隆寺にまつわる講演会など、東京に居ながらにして奈良の魅力や美味に触れられる催しが提供されます。
サッポロ一番コラボ「奈良飛鳥鍋風みそラーメン」
価格：550円(税込)
提供期間：2022年10月29日(土)～2022年11月18日(金)
「ナラ一番」としてサッポロ一番みそラーメンを使用した「飛鳥鍋風みそラーメン」を、1階Cafe&Barにおいて期間限定で提供。
「飛鳥鍋」とは、鶏肉や野菜を牛乳とだし汁で煮込んだ奈良県の郷土料理です。
飛鳥時代に唐から奈良にやってきた使者が練乳に似た乳製品を伝えたのが、日本における牛乳飲用の始まりであり、以降鶏肉を牛乳で煮たものを食していたのが「飛鳥鍋」の起源とされています。
現在は日常的に家庭や学校給食で食べられている、奈良県のソウルフードです。
「NARAtive(ナラティブ)」上映会
上映日：2022年11月22日(火)～2022年11月23日(水・祝)
「NARAtive(ナラティブ)」は“今と未来、奈良と世界をつなぐ”をコンセプトに、なら国際映画祭が活躍を期待される若手の映画監督を世界から招き、奈良を舞台に映画を制作しているプロジェクトです。
奈良県出身のカンヌグランプリ映画監督・河瀬直美さんを中心に、2009年の発足以降、これまで8作品が制作されてきました。
完成した作品は海外の映画祭にも出品され、高い評価を受けています。
2022年は2010年から2020年までに制作された7作品が一挙に上映されます。
バイヤー厳選「伝えたい 奈良のこだわり～美味い飯を食べたい！～」
開催期間：2022年11月4日(金)～2022年12月1日(木)
東京ではまだあまり知られていない、バイヤー厳選の逸品を集めたイベント。
収穫の秋を迎え、新米の美味しさをより一層引き立てるオススメのご飯のお供はもちろん、パンやパスタのお供も併せて紹介されます。
講演会「清酒のルーツと菩提もと」
開催日時：2022年11月16日(水)17:15～20:00
清酒発祥の地である奈良・正暦寺の住職を招き、清酒のルーツについて講演が行われます。
室町時代、寺院醸造の中心的な役割を担っていた正暦寺は、菩提もと(酉へんに元、ぼだいもと)という酒造りの手法を確立し、これが現在の清酒の原点とされています。
その後一時途絶えてしまっていた正暦寺での清酒造りを、現代に復活させるプロジェクトが発足し、約500年ぶりに菩提もとによる清酒造りが成功しました。
第1部の講演ではプロジェクトに関わったメンバーが登壇し、トークセッションが行われます。
第2部では「奈良のお酒と食のマリアージュ」として、試飲・試食会を実施。
「うま酒」と評される奈良の清酒を試飲できる貴重な体験です。
「サッポロ一番」とのコラボラーメンの提供や、バイヤー厳選の逸品の販売、NARAtive(ナラティブ)映画上映会など様々な企画を展開。
奈良まほろば館にて開催される「2022年11月イベント」の紹介でした☆
