「D23」:“ロジャーズ・ザ・ミュージカル”(『ホークアイ』)

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『サンダーボルツ』『ミズ・マーベルズ』などの新情報も!マーベル・スタジオ 映画作品・シリーズ作品ラインナップ

投稿日:2022年9月13日 更新日:

世界中に衝撃と感動を巻き起こした『アベンジャーズ/エンドゲーム』をはじめ『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』など破格のメガヒット超大作によって次々とエンターテイメント史を塗り替えてきたマーベル・スタジオ。

今回、アメリカ・カリフォルニア州で開催された究極のディズニーファンイベント「D23 Expo 2022」にマーベル・スタジオのプロデューサーであり社長のケヴィン・ファイギ氏が登壇。

イベントでは、今後の映画作品とシリーズ作品が披露され、劇場公開作品とディズニープラスの作品タイトルの最新情報などが発表されました!

 

「D23 Expo 2022」マーベル・スタジオ 映画作品・シリーズ作品 今後のラインナップ発表

 

マーベル・スタジオ 映画作品・シリーズ作品 今後のラインナップ発表

ケヴィン・ファイギ、プロデューサー兼プレジデント、マーベル・スタジオ

 

マーベル・スタジオのプロデューサーであり社長のケヴィン・ファイギ氏が登壇した、究極のディズニーファンイベント「D23 Expo 2022」

会場に集まった約 7,500 人のファンへ挨拶したケヴィン・ファイギ氏は、何年も前から「D23 Expo」に来て他のスタジオの盛大なパフォーマンスを観て

いつも他のスタジオに嫉妬してきた

とコメント。

なぜ、自分たちのミュージカルナンバーを作らないんだ?と。

その結果、昨年のショー・イン・ショー『ロジャーズ』から、ファンの間で話題の「Could Do This All Day」を披露することになりました。

と語り、オリジナルドラマシリーズ『ホークアイ』の劇中で披露された"ロジャーズ・ザ・ミュージカル"を生披露。

 

「D23」:“ロジャーズ・ザ・ミュージカル”(『ホークアイ』)

 

このステージに命を吹き込んだのは、22人のパフォーマーと6人の生演奏のリズムセクション、そして『ホークアイ』のために曲を書いた作曲家兼指揮 のマーク・シェイマンのステージ上での生演奏でした。

コミカルかつ圧倒的な生パフォーマンスに会場のファンは大興奮!

プレゼンテーションのオープニングを盛り上げました。

<フェーズ1>~<フェーズ3>を「インフィニティ・サーガ」そして、<フェーズ4>~<フェーズ6>を「マルチバース・サーガ」として、今後もさまざまなストーリーが複雑に重なりながらドラマチックかつ壮大に繰り広げられる MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)。

会場がサプライズ・ミュージカルの熱狂に包まれる中でステージに戻ったケヴィン・ファイギ氏は、ファンが待ち望んでいる「マルチバース・サーガ」の作品群について、ディズニープラスで配信するオリジナルドラマシリーズ、劇場公開作品の豪華キャスト陣を招きプレゼンテーションを開始!

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そして、2022年11月11日より劇場公開が予定されている映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』で<フェーズ4>は最終章を迎えます。

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そして今回、アベンジャーズの新シリーズ『アベンジャーズ :ザ・カーン・ダイナスティ(原題)』、『アベンジャーズ :シークレット・ウォーズ(原題)』へストレートに繋がる<フェーズ5>へのすでに高まった期待値を、さらに急上昇させる発表となりました!

 

『アイアンハート(原題)』

 

「D23」:『アイアンハート(原題)』プレゼン

 

プレゼンテーションでケヴィン・ファイギ氏に迎えられたのはパーカー・ロバート(ザ・フード)役をつとめる、『イン・ザ・ハイツ』『アリー/ スター誕生』などに出演するアンソニー・ラモス氏。

「ザ・フード」はマーベル・コミックではヴィランとして登場し、魔術を扱うキャラクターですが、アンソニー氏はケヴィン氏から「パーカーは良い人?悪い人?」と尋ねられると

両方がちょっとずつ入っています。彼は自分が正しい事をやっていると信じてますし、仲間想いです。

今はこんな風にしか言えませんが…パーカーは強い男でもあります。あれ?これ言って大丈夫ですか?(笑)

と、秘密を重んじるスタジオの社長の前でたじたじに…。

さらに、本作はテクノロジーの力と魔術の力が混在する壮大な戦いが描かれるようで、ケヴィン・ファイギ氏は

テクノロジーにより生まれたヒーローたち、魔術を扱うヒーローたちそれぞれにフォーカスした作品はありましたが、その2つが同じ世界に登場する点が本作の新しいポイントです。

と語ってくださいました。

 

ディズニープラスオリジナルドラマシリーズ『アイアンハート(原題)』

 

公開日:2023年 ディズニープラスにて独占配信予定

映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』のその後を描く『アイアンハート(原題)』

「アイアンマン」亡き後、彼をしのぐ程の、ドミニク・ソーン氏演じる天才発明家「リリ・ウィリアムズ」は、ユニークな発想で最新鋭のパワードスーツを発明します。

そのスーツを身に着けて”アイアンハート”として戦いに挑む彼女ですが、まだまだ欠点もある“アイアンハート”は、かつての「アイアンマン」のように世界に名を残すようなヒーローになれるのでしょうか?

 

『マーベル・スタジオスペシャル・プレゼンテーション:ウェアウルフ・バイ・ナイト(原題)』

 

「D23」:『マーベル・スタジオ-スペシャル・プレゼンテーション-ウェアウルフ・バイ・ナイト(原題)』プレゼン

 

『スパイダーマン』の映画シリーズを始め、数々の大ヒット映画の作曲家をとして知られ、本作では監督を務めるマイケル・ジアッチーノ氏と、主演のガエル・ガルシア・ベルナル氏が登壇。

ジアッチーノ氏は

自分が子供の頃から大好きだったことに立ち戻り、映画を作ることができたのは、本当に素敵でした。

僕は子供の頃、「ドラキュラ」「狼男」「ミイラ再生」など、30 年代、40 年代のホラー映画をいつも見ていました。

と、本作が彼が子供の頃に観ていた 30~40年代のホラー作品を参照していることについて興奮気味に話しました。

また、『リメンバー・ミー』の劇伴を担当したジアッチーノ氏は、同じく『リメンバー・ミー』で主人公の相棒の骸骨「ヘクター」の声優を務めたガエルとの再タッグとなることも強調されました。

 

ディズニープラスオリジナル『マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション ウェアウルフ・バイ・ナイト(原題)』

 

公開日:2022年10月7日 米国配信

マーベル・スタジオがディズニープラスでハロウィンの季節に贈る、初のホラー作品。

閉ざされた迷宮に集められたハンターたちは、彼らの中にウェアウルフ=”人狼”が紛れ込んでいることを知ります。

誰が敵か味方かわからない中で、彼らの命を懸けた長い一夜の戦いが始まります…。

 

『シークレット・インベージョン』

 

「D23」:『シークレット・インベージョン』プレゼン

 

『シークレット・インベージョン』 のプレゼンテーションには「アイアンマン」の友人で「アベンジャーズ」メンバーでもある軍人「ウォーマシン」こと「ジェームズ・“ローディ”・ローズ」役のドン・チードル氏が登場。

サミュエル・L・ジャクソンのパワフルな演技が物語を深いところへ持っていきます。

(ファンが嬉しい)凄くクールな出来事がたくさんある事をお約束します。

…が、まだ具体的にお話する事ができません。

でもとてもエキサイティングです。

と、その興奮を観客に伝えました。

さらに、ケヴィン・ファイギ氏は本作に「マリア・ヒル」のキャラクターが戻り、エミリア・クラーク氏が新たに MCU に加わることに言及。

最後には、今後のMCU全体の展開を大きく揺るがすことさえ予感させる、「ニック・フューリー」が、〈とある敵の地球侵略計画〉と対峙する姿を映した、全シーン緊迫感にあふれた初めての予告編が公開されました。

 

ディズニープラスオリジナルドラマシリーズ『シークレット・インベージョン』

 

公開日:2023年 ディズニープラスにて独占配信

サミュエル・L・ジャクソン氏が演じる、”アベンジャーズの創設者”ニック・フューリーが挑む、MCU 史上最大の”シークレット”な任務を描く『シークレット・インベージョン』

元軍人で、国際平和維持組織 S.H.I.E.L.D.(シールド)の元長官であるニックは、MCU の壮大な歴史の裏で長年彼が立ち向かってきた、地球外からの“インベージョン(侵略)”の阻止に挑んでいきます。

侵略を企てるのは、『キャプテン・マーベル』にも登場した、あらゆる人物に“擬態”する能力のある種族のスクラル人。

これまでも、その厄介な能力で周囲を翻弄してきた彼らが今回も暗躍し、誰が敵で誰が味方なのか全くわからない、マーベル作品としては異色の緊張感あふれるスリラー超大作です。

最新キービジュアル
衝撃のラストに期待高まる最終予告公開!マーベル・スタジオ オリジナルドラマシリーズ『シークレット・インベージョン』

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『アーマー・ウォーズ(原題)』

 

「D23」:『ザ・アーマー・ウォーズ(原題)』プレゼン

 

プレゼンテーションでケヴィン・ファイギ氏は

この作品について、僕らは長いこと話をしてきました。

これについても言えない事だらけなのですが、6話構成で、来年から撮影開始します。

と語ってくださいました。

 

ディズニープラスオリジナルドラマシリーズ『アーマー・ウォーズ(原題)』

 

『シークレット・インベージョン』にも登場する「ウォーマシン」こと「ジェームズ・"ローディ"・ローズ」役のドン・チードル氏が出演する『アーマー・ウォーズ(原題)』

『シークレット・インベージョン』と本作は深くつながっているそうです。

「ウォーマシン」を主役に迎え、「トニー・スターク」が最も恐れていたことが現実になってしまった世界を描きます。

「もしもアイアンマンの技術が悪の手に陥ってしまったら?」

「ウォーマシン」はかつての親友のため、新たな戦いに挑みます!

 

『ロキ』シーズン2

 

「D23」:『ロキ』シーズン2-プレゼン

 

撮影現場から「ロキ」役のトム・ヒドルストン氏をはじめ、もうひとりの「ロキ」こと「シルヴィ」役のソフィア・ディ・マルティーノ氏らがプレゼンテーションに登場。

トム・ヒドルストン氏は

ロキ役に戻れる事が光栄です

と挨拶されました。

フェーズ4の第1作品『ワンダヴィジョン』をきっかけに始まったマルチバース・サーガですが、まさにこの”マルチバース”のコンセプトを真正面から取り扱い、「シルヴィ」も含めた、色んな世界線の「ロキ」が登場することでも注目されたシーズン1。

トム・ヒドルストン氏は

シーズン2では、キャラクターがたくさん出てきて、もっと危険なマルチバースが描かれます

と続けます。

またケヴィン・ファイギ氏は本作がマルチバース・サーガをさらに前に推し進めると断言。

トム・ヒドルストン氏も

そのうちわかります!

と宣言し来場した観客へ向けて特別な映像を届け、ファンを喜ばせました。

 

ディズニープラスオリジナルドラマシリーズ『ロキ』シーズン 2

 

公開日:2023年 ディズニープラスで独占配信開始予定

“アベンジャーズ”から“裏切り王子”ロキが逃げ出したことにより時空が歪んでしまい、”世界の時間”を監視するTVAという謎の組織に拘束された「ロキ」

自由の身になるため、TVAの様々な任務に渋々協力する「ロキ」ですが、やがて、時空を操り世界の歴史を支配する恐ろしい存在に気づいていきます…。

『アントマン&ワスプ:クアントマニア(原題)』にも登場予定の征服者カーンが登場したことで話題を集め、シーズン1を衝撃的なラストで締めくくったドラマシリーズ『ロキ』

そのシーズン1の直後から始まる、新たな物語となるシーズン2の制作が改めて発表されました。

 

『エコー(原題)』

 

「D23」:『エコー(原題)』プレゼン

 

『エコー(原題)』のプレゼンテーションには「エコー」役のアラクア・コックス氏、『ホークアイ』にも登場する悪役「キングピン」役ヴィンセント・ドノフリオ氏らが集結。

アラクア氏は

信じられないジャーニーでした。

これは私が獲得した2つ目の役なんです!

それなのに、もう主役になったんです、クレイジーですよね(笑)

と、”ケヴィン・ファイギ流”のMCUならではの大抜擢っぷりを、喜びとともに語ってくださいました。

 

ディズニープラスオリジナルドラマシリーズ『エコー(原題)』

 

公開日:2023年 ディズニープラスで独占配信開始予定

ドラマシリーズ『ホークアイ』でMCUに初登場した「エコー」こと「マヤ・ロペス」が主人公のドラマシリーズ。

父を殺した「ローニン」を憎み、『ホークアイ』では自らの復讐を果たすため、アベンジャーズメンバーのホークアイさえも追い詰めた「エコー」が、遂に主人公の座を手にし、再びMCUで暴れまわります。

本作では、エコーの原点が描かれます。

ニューヨークから故郷へ帰った彼女は、ニューヨークでの自分の非情な振る舞いのせいで、故郷で追い詰められることに。

ネイティブアメリカンとしての出自や家族のルーツをたどり、自分の過去と向き合うことで、前に進もうとする彼女の戦いや葛藤が描かれます。

 

『デアデビル:ボーン・アゲイン(原題)』

 

「D23」:『デアデビル:ボーン・アゲイン(原題)』プレゼン

 

「デアデビル」を演じるチャーリー・コックス氏らが登場した『デアデビル:ボーン・アゲイン(原題)』のプレゼンテーション。

マーベルのドラマシリーズ『デアデビル』から主人公を演じ、ついにMCUの世界へ「デアデビル」が参加し、彼が主人公のマーベル・スタジオのドラマシリーズが制作されることについてチャーリー氏は

とても感動しています。

本当に嬉しいです。

この仕事を長い事やってきただけに、感極まっています。

と、2023年にスタートする撮影への気持ちを率直に伝えていました。

 

ディズニープラスオリジナルドラマシリーズ『デアデビル:ボーン・アゲイン(原題)』

 

公開日:2024年 ディズニープラスで独占配信開始予定

昼は弁護士だが夜は法では裁ききれない悪へと立ち向かうヒーロー「マット・マードック」こと「デアデビル」が主人公の『デアデビル:ボーン・アゲイン(原題)』

同じく弁護士ヒーローの活躍を描く現在配信中のオリジナルドラマシリーズ『シー・ハルク:ザ・アトーニー』への出演にも期待が高まっています。

 

『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』

 

「D23」:『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』プレゼン

 

 

「シュリ」役のレティーシャ・ライト氏、「エムバク」役のウィンストン・デューク氏、「ラモンダ」役のアンジェラ・バセット氏、そしてシリーズ初参戦となる”海の部族”「ネイモア」役のテノッチ・ウエルタら氏が勢揃
い。

次の「ブラックパンサー」候補とも噂される一人、「シュリ」役のライト氏からは

新しいキャラクターが沢山出てきます。

強烈なインパクトを受けると思います!

私たちのブラザー(故・チャドウィック氏)が空の上から暖かく見守ってくれてると思います

と、チャドウィック氏への敬意を込めつつ公開迫る話題作へ期待しかないコメントが飛び出しました。

 

劇場公開作品『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』

 

公開日:2022年11月11日 日米同時劇場公開

2022年のマーベル・スタジオ劇場公開作品の最後を飾る「ブラックパンサー」シリーズ最新作。

物語は「ティ・チャラ」王の死をきっかけに、ワカンダに介入してくる世界勢力から国を守るためにワカンダの人々が戦います。

主人公たちは、王国の新しい道を切り開くために団結しなければなりません。

“真のヒーロー”として、役者としても活躍をみせたチャドウィック・ボーズマン氏の亡き今、「ティ・チャラ」の遺志を継ぎ、次のブラックパンサーとなるのは誰なのでしょうか?

 

『アントマン&ワスプ:クワントマニア(原題)』

 

「D23」:『アントマン&ザ・ワスプ:クアントマニア(原題)』プレゼン

 

MCUのフェーズ5の始まりを紹介するために、ファイギ氏と一緒にステージに登場したのは 『アントマン&ワスプ:クワントマニア(原題)』のキャストたち。

「アントマン」こと「スコット・ラング」役のポール・ラッド氏、「ワスプ(ホープ)」役のエヴァンジェリン・リリー氏、さらに征服者「カーン」役のジョナサン・メジャースも登壇されました。

ヒーローコンビである「スコット・ラング」と「ホープ・ヴァン・ダイン」が、両親である「ハンク・ピム」と「ジャネット・ヴァン・ダイン」、「スコット」の娘「キャシー・ラング」とチームを組んで量子の世界を探索、未知の生物と遭遇し、無限の可能性を秘めた冒険へと繰り出す本作の独占映像をファンに公開。

終始「誰がセクシーか?」という話題で、劇中同様ユーモアたっぷりに会場を盛り上げるキャスト陣ですが、ケヴィン・ファイギ氏は

これはとても“ビッグ”な映画です。

今までの映画とも違い、次の「アベンジャーズ」に直結する作品です。

と明言。

ポール・ラッド氏も

ちっぽけなヒーローが巨大な事をするんです。

僕らがこれまでにお届けしたものと全然違います!

と観客の期待を高めました。

 

劇場公開作品『アントマン&ワスプ:クアントマニア(原題)』

 

公開日:2023年2月17日 米国公開

フェーズ5のスタートを華々しく、そして“盛大”に飾るのは、小さくなればなるほど強くなる、身長わずか1.5cmの“最小”ヒーロー・コンビ、「アントマン」と「ワスプ」

本作に登場するヴィランは、ありとあらゆる場所や時代を行き来する征服者「カーン」

フェーズ5で“アベンジャーズ”の前に立ちはだかる最強最悪のヴィランになる事が示唆されているだけに、今最も注目される作品のひとつです。

 

『ファンタスティック・フォー(原題)』

 

「D23」:『ファンタスティック・フォー(原題)』プレゼン

 

人気ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』『ザ・ボーイズ』等でエピソード監督を担い、MCU のドラマシリーズ『ワンダヴィジョン』で監督・製作総指揮を務めたマット・シャックマン氏が監督に決定したことが発表された『ファンタスティック・フォー(原題)』

ケヴィン・ファイギ氏は

この作品について今日は何も言えない。

今、言えるのは、もうすぐこの作品がやってくるということだけ!

と流石はMCUの超重要作……今後の続報に期待が高まります。

 

劇場公開作品『ファンタスティック・フォー(原題)』

 

公開日:2024年11月8日 米国公開予定

〈マーベル・コミック最初のスーパーヒーローチーム〉が遂にMCUに初参戦!

原作では「ミスター・ファンタスティック」「ヒューマン・トーチ」「インビジブル・ウーマン」「ザ・シング」という4人の超能力者の活躍が描かれています。

 

『キャプテン・アメリカ:ニュー・ワールド・オーダー(原題)』

 

「D23」:『キャプテン・アメリカ:ニュー・ワールド・オーダー(原題)』プレゼン

 

『キャプテン・アメリカ:ニュー・ワールド・オーダー(原題)』のプレゼンテーションに、”新キャップ”アンソニー・マッキー氏が登壇。

さらに、『トップガン マーヴェリック』などに出演された、「ホアキン」役のダニー・ラミレス氏、「イザイア」役のカール・ランブリー氏、新キャラクターを演じるシーラ・ハース氏、『インクレディブル・ハルク』にも登場の「サミュエル」役ティム・ブレイク・ネルソン氏らの出演を発表。

ケヴィン・ファイギ氏から「キャプテン」と呼ばれ緊張気味のアンソニー氏は

最高です!緊張もしていますが、興奮もしています。

僕が求めるものがすべてあります。

すごく良いものになりますよ

と”キャプテン・アメリカ”らしく、誠実にストレートに言葉を紡ぎました。

 

劇場公開映画『キャプテン・アメリカ:ニュー・ワールド・オーダー(原題)』

 

公開日:2024年5月3日 全米公開

「2024年に公開される全く新しい劇場公開作品『キャプテン・アメリカ:ニュー・ワールド・オーダー(原題)』

スティーブ・ロジャース氏が第一線から退いたのち、ドラマシリーズ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』で二代目”キャプテン・アメリカ”を継いだ”ファルコン”ことサム・ウィルソン氏による、全く新しい次世代の物語が始動します。

 

『サンダーボルツ(原題)』

 

「D23」:『サンダーボルツ(原題)』プレゼン

 

ケヴィン・ファイギ氏が

“アベンジャーズ”ほど高尚ではありませんが、、、

とジョークと共に“サンダーボルツ”に登場するキャラクターを紹介した『サンダーボルツ(原題)』のプレゼンテーション。

出演するのは、セバスチャン・スタン氏が演じる「バッキー」こと「ウィンター・ソルジャー」、『ブラック・ウィドウ』に登場した、フローレンス・ピュー氏演じる「エレーナ」と、デヴィッド・ハーバー氏が熱演する「レッド・ガーディアン」、オルガ・キュリレンコ氏が演じる「タスクマスター」

そして『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』に登場した新「キャプテン・アメリカ」こと、ワイアット・ラッセル氏が演じる「ジョン・ウォーカー/U.S.エージェント」と、ジュリア・ルイス=ドレイファスが演じる謎のキャラクター「ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ」、ハナ・ジョン=カーメン氏演じる『アントマン&ワスプ』の「ゴースト」らがチームを結成。

セバスチャン・スタン氏は

この人たちは僕の友達です。

一見トラブルメーカーに見えますが、、、良いところもひとつやふたつあります。

このメンバーでチームを組めることを嬉しく思っています。

と作品を紹介しました。

 

劇場公開映画『サンダーボルツ(原題)』

 

公開日:2024年7月26日 全米公開予定

「タスクマスター」「ゴースト」「ウィンター・ソルジャー」「レッドガーディアン」ら MCU の“クセモノ”たちが集結!?

謎に包まれていた最凶チーム“サンダーボルツ”の正体がついに明らかになりました。

果たして彼らの目的とは・・・。

 

『ミズ・マーベルズ(原題)』

 

D23:『ザ・マーベルズ(原題)』プレゼン

 

マーベル・スタジオのプレゼンテーションの最後を飾るのは『ザ・マーベルズ(原題)』

「キャプテン・マーベル」役のブリー・ラーソン氏を始め、オリジナルドラマシリーズ『ミズ・マーベル』でヒーローになったばかりの新米「ミズ・マーベル(カマラ・カーン)」役のイマン・ヴェラーニ氏らが登場。

ケヴィン・ファイギ氏から

彼女は僕らの誰よりも(マーベルの)ファンなんです

と紹介されるイマン氏は

息ができない

と大興奮。

ブリー・ラーソン氏は

今作については何も言えないの。

でも私は素敵な女性たちと素晴らしい体験をさせてもらいました。

このチームは最高です

と撮影を振り返りました。

そして2023年7月28日に全米で劇場公開される本作の本編シーンを、ファンに特別に公開しプレゼンテーションを締めくくりました。

 

劇場公開作品『ザ・マーベルズ(原題)』

 

公開日:2023年7月28日 全米公開

マーベル・スタジオのプレゼンテーションの最後を飾るのは『ザ・マーベルズ(原題)』

規格外のパワーをそなえたアベンジャーズ最強の「ヒーローキャプテン・マーベル」に加え「ミズ・マーベル」「モニカ・ランボー」が参戦し、新たな戦いに挑みます。

タイトルの“マーベルズ”の意味とは・・・。

 

マルチバース・サーガの超強力ラインナップをプレゼンケヴィン・ファイギ氏&豪華キャスト陣に7500人が熱狂!

アメリカ・カリフォルニア州で開催された究極のディズニーファンイベント「D23 EXPO 2022」マーベル・スタジオ プレゼンテーションのレポートでした☆

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