スタジオコロリド『雨を告げる漂流団地』など5選!夏にぴったりの“海アニメ映画”特集

投稿日:2022年7月18日 更新日:

2022年7月18日は、海の日!

毎年夏になると「海」が印象的に描かれる作品が上映されるなど、映画でも夏と海は切ってもきれない関係にあるもの。

今回は一足先に家でも海を感じられる、夏にもってこいの"海アニメ映画"5選を紹介していきます。

 

ひと足先に海を感じる!夏にぴったりの“海アニメ映画”5選

 

映画『雨を告げる漂流団地』

 

2022年の夏の「海映画」としておすすめしたいのが、『ペンギン・ハイウェイ』や『泣きたい私は猫をかぶる』といった作品を送り出してきたスタジオコロリドの長編アニメーション映画第3弾『雨を告げる漂流団地』(9月16日(金)Netflixにて全世界独占配信&日本全国ロードショー)

温かみのあるタッチと動きで、瑞々しく眩しい少年少女たちを描いたアニメーション作品を世に送り出し、いまアニメファンの中でも「コロリドは柔らかい画のアニメーションを作るので好き」等、年々注目の集まっているスタジオコロリドが最新作で描くのは、なんと大海原を漂流する“団地”を舞台にした、少年少女たちのひと夏の不思議な冒険!

今回は本作の紹介とあわせ、一足先に家でも海を感じられる、夏にもってこいの"海アニメ映画"5選を紹介していきます。

 

大海原を進む“漂流団地”でひと夏の不思議な冒険が始まる!スタジオコロリド最新作『雨を告げる漂流団地』

 

スタジオコロリド最新作『雨を告げる漂流団地』2

 

『雨を告げる漂流団地』:2022年9月16日Netflixにて全世界独占配信&日本全国ロードショー

 

スタジオコロリド長編アニメーション映画第3弾は大海原を漂流する“団地”でのひと夏の不思議な冒険を描いたファンタジー。

小学6年生の航祐と夏芽は、団地で育った幼馴染。

夏休みのある日、航祐はクラスメイトとともに取り壊しの進む「おばけ団地」に忍び込む。

その団地は、航祐と夏芽が育った思い出の家。

航祐はそこで思いがけず夏芽と遭遇し、謎の少年・のっぽの存在について聞かされる。

すると突然不思議な現象に巻き込まれ、気づくと、あたり一面の大海原に団地ごと漂流していて── 果たしてこどもたちは元の世界へ戻れるのか?

 

 

監督は『ペンギン・ハイウェイ』で29歳の若さにして初の長編監督を務め、高い評価を受けた新鋭クリエイターの石田祐康。

W主演の田村睦心と瀬戸麻沙美に加え、人気声優陣が勢ぞろい!

主題歌&挿入歌を、アニメ作品初のタイアップとなる「ずっと真夜中でいいのに。」が書き下ろしています。

始まりは観客と同じ日常なはずなのに、いつの間にか非日常へ誘われる、“マジックリアリズム”はスタジオコロリドの得意とする技法。

多くの人に馴染みのある“団地”で、大海原へ繰り出す!

漂流する団地で繰り広げられる少年少女たちの壮大な冒険は、この夏絶対に観たい作品です。

 

小学4年生 アオヤマ君の、ペンギンと球体“海”の研究。『ペンギン・ハイウェイ』

 

『ペンギン・ハイウェイ』

 

『ペンギン・ハイウェイ』:Netflixにて全世界独占配信中

 

毎日世界について学んでいる勉強家な小学4年生のアオヤマ君。

彼にとってはなかよしの歯科医院の“お姉さん”も研究対象。

そして夏休みを翌月に控えたある日、アオヤマ君の住む海のない街にペンギンが出現します。

さらに、クラスメイトから森の奥にある草原に浮かんだ透明の大きな球体“海”の存在を教えられますが、その“海”は大人たちを飲み込んでしまう…。

アオヤマ君は、お姉さんがペンギンの出現に関係していること、さらに球体“海”とも深く関係していることを知り、全ての謎を解くべく「ペンギン・ハイウェイ」の研究にのめり込んでいきます。

 

 

石田祐康監督による長編映画デビューとなった本作は、森見登美彦の「ペンギン・ハイウェイ」が原作。

現実のすぐ近くに潜む非現実を描き出す森見登美彦の世界観を、無限の可能性を秘めた少年の瞳を通してみずみずしく映像化した本作は高く評価されました。

声の出演は、オーディションでアオヤマ君の役に選ばれた北香那と、『鉄コン筋クリート』や『花とアリス殺人事件』などでも声優経験のある蒼井優。

アオヤマ君の目を通して解き明かされていく、ペンギンたちが現れた理由や、不思議な“海”の謎に注目です。

 

ジュゴンに育てられた2人の兄弟との、ひと夏の出逢い。『海獣の子供』

 

 

『海獣の子供』:Netflix、Amazonプライム・ビデオ、Hulu、U-NEXT 他、配信中

 

14歳の少女とジュゴンに育てられた兄弟のひと夏の出逢いを、圧倒的な画力とミステリアスなストーリー展開で描いた本作。

自分の気持ちを言葉にするのが苦手な中学生の琉花は、夏休み初日に部活でチームメイトと問題を起こしてしまいます。

母親とも距離を置き、長い夏の間、学校でも家でも自らの居場所を失うことに…。

そんな琉花が、父が働いている水族館へと足を運び、両親との思い出の詰まった大水槽に佇んでいた時、目の前で魚たちと一緒に泳ぐ不思議な少年“海”とその兄“空”と出会います。

琉花は彼らに導かれるように、それまで見たことのなかった不思議な世界に触れていく―。

原作は、文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞や日本漫画家協会賞優秀賞を受賞した五十嵐大介の「海獣の子供」

映画『ドラえもん』や『宇宙兄弟』などを手がけた渡辺歩が監督を務めています。

声の出演は、「怪盗グルー」シリーズや映画『マジックツリー・ハウス』などでも声優経験のある芦田愛菜、映画『リメンバー・ミー』の主人公ミゲルの日本語吹き替えを担当した石橋陽彩など。

「海の中で感じる静けさと荒々しさ」や「海の匂い」を、スクリーンから溢れだすほどの映像と、映画音楽界の巨匠・久石譲が書き下ろした音楽とともに感じて欲しい作品です。

 

君の“好き”は僕を変える―。少年と人魚の少女の出会いと別れを描く『夜明け告げるルーのうた』

 

 

『夜明け告げるルーのうた』:U-NEXTで配信中

 

湯浅政明監督の「心から好きなものを、口に出して好きと言えているか?」から始まった、少年と人魚の少女の出会いと別れを丁寧な生活描写と繊細な心理描写で綴った本作。

寂れた漁港の町に住む中学生の少年・カイは、父親と日傘職人の祖父との3人で暮らしていました。

父や母に対する複雑な想いを口にできず、鬱屈した気持ちを抱えたまま学校生活にも後ろ向きのカイ。

唯一の心の拠り所は、自ら作曲した音楽をネットにアップすることでした。

ある日、クラスメイトのバンド「セイレーン」に誘われたカイは、楽しそうに歌い、無邪気に踊る人魚の少女・ルーと出会います。

ルーと一緒の時間を過ごすことで、カイは少しずつ自分の気持ちを口に出せるようになっていくのでした。

『夜は短し恋せよ乙女』を手がけた湯浅政明監督が、同調圧力が蔓延する現代に向けた完全オリジナルアニメーション。

キャラクターは「ペンとチョコレート」や「午前3時の危険地帯」で知られる漫画家ねむ ようこ原案。

声の出演は、『君の名は。』でも声優経験のある谷花音や、『くちびるに歌を』などで知られる下田翔大など。

斉藤和義の名曲「歌うたいのバラッド」に乗せ、人間と人魚の交流を疾走感と躍動感に溢れる映像で描き出しています。

 

モチーフはアンデルセン童話「人魚姫」クラゲに乗って家出したポニョとの出会い『崖の上のポニョ』

 

『崖の上のポニョ』:Blu-ray&DVD発売中

スタジオジブリ制作、人間になりたい魚と少年の心温まる交流を描いたファンタジー。

海辺の町で暮らす5歳の少年・宗介は、クラゲに乗って家出し、空き瓶に頭が挟まり困っていたポニョと出会う。

海の女神である母グランマンマーレと魔法使いの父フジモトに育てられているポニョは、人間になりたいと願う魚の子供。

すぐに仲良くなる彼らだったが、ポニョはかつて人間だった父・フジモトによって海に連れ戻されてしまいます。

ポニョは父の魔法を盗んで再び宗介のもとを目指すのですが・・。

原作・脚本・監督を宮崎駿が務め、久石譲が音楽を担当。

声の出演は、山口智子 ⋅ 長嶋一茂 ⋅ 天海祐希 ⋅ 所ジョージなど豪華キャストが勢ぞろい。

大橋のぞみが歌う主題歌「崖の上のポニョ」は一度聴いたら耳に残る!?誰もが一度は聞いたことがある歌詞の通り、“青い海からやってきたポニョ”の可愛さと、ポニョと宗介の心温まる交流に、心癒やされる作品です。

 

『雨を告げる漂流団地』作品情報

 

『雨を告げる漂流団地』3

 

9月16日(金) Netflixにて全世界独占配信&日本全国ロードショー

出演:田村睦心 瀬戸麻沙美 村瀬歩 山下大輝 小林由美子 水瀬いのり 花澤香菜 島田敏 水樹奈々
監督:石田祐康 脚本:森ハヤシ/石田祐康
音楽:阿部海太郎
主題歌・挿入歌:ずっと真夜中でいいのに。
企画:ツインエンジン
制作:スタジオコロリド
配給:ツインエンジン/ギグリーボックス
製作:コロリド・ツインエンジンパートナーズ

まるで姉弟のように育った幼なじみの航祐と夏芽。

小学6年生になった二人は、航祐の祖父・安次の他界をきっかけにギクシャクしはじめでしまいます。

夏休みのある日、航祐はクラスメイトとともに取り壊しの進む「おばけ団地」に忍び込む。

その団地は、航祐と夏芽が育った思い出の家。

航祐はそこで思いがけず夏芽と遭遇し、謎の少年・のっぽの存在について聞かされる。

すると、突然不思議な現象に巻き込まれ――気づくとそこは、あたり一面の大海原。

航祐たちを乗せ、団地は謎の海を漂流する。

はじめてのサバイバル生活。

力を合わせる子どもたち。

泣いたりケンカしたり、仲直りしたり?

果たして元の世界へ戻れるのか?ひと夏の別れの旅がはじまる―

 

©コロリド・ツインエンジンパートナーズ

© 2018 森見登美彦・KADOKAWA/「ペンギン・ハイウェイ」製作委員会

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