MCUに参入しての大ヒットリブートシリーズ2作目となる『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』
『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界を描くMCUフェイズ3のラストを飾る作品です。
マーベル映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』作品紹介
価格:ブルーレイ&DVDセット 5,217円(税込)デジタル配信中
発売・販売元:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
制作:2019年/アメリカ
上映時間:135分
タイトル:スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(原題:Spider-Man: Far From Home)
大ヒットを記録するマーベル版『スパイダーマン』シリーズの2作目となる『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』
親近感の湧くピーターをはじめ、新ヒロインとして浮上したMJやハッピーやネッドなど、キャラクターがどんどん個性を強め、コメディ要素もふんだんに盛り込まれたエンターテイメント・アクション大作を紹介します!
ストーリー/あらすじ
スパイダーマンことピーター・パーカーは、師匠であったアイアンマンを失った悲しみを忘れ去るためにも、街の平和を守るためのヒーローとしての活動に勤しんでいました。
そんな生活の中でも訪れた夏休みに高校生らしく浮き立つピーター。
気になりはじめていたMJことミシェルと距離を近づけるのにぴったりなヨーロッパ旅行が待っています。
親友のネッドに相談し、旅行中に告白して、ヒーローの憂鬱を忘れ、最高の夏にしようと意気込んでいました。
ところがそんな時に姿を表したのは元S.H.I.E.L.D長官のニック・フューリー。
迫りくる新たなる脅威を察したニックが、異次元からやって来たというミステリオとともににピーターにもスパイダーマンとして戦うように要請しに来たのです。
旅行には出かけたものの、訪れたヴェネチアに突如巨大な人型の水のモンスターが出現し、その圧倒的なパワーに翻弄されるピーター。
「ソーは? キャプテン・マーベルは?」と他のアベンジャーズのヒーローたちに助けを求めるも、彼らは不在だといいます。
巨大な敵を相手にまだ戦い方すら掴めないスパイダーマンに代わって、ミステリオが果敢に闘い、空中で両手から強力な光線を放つと無事敵を制圧することに成功。
新ヒーローの誕生です。
大きなトラブルにかかわらず旅行は続きますが、ヴェネチア以外でも、火や土の巨大な敵が現れ、ニックを中心とした攻防戦が続きます。
そんな中、ピーターは「世界には新しいアイアンマンが必要だ」と決意し、親愛なる隣人から、れっきとした真のヒーローになることを心に決めるのでした。
隠された本当の敵の姿とは?
キャスト&スタッフ
キャスト:
ピーター・パーカー/スパイダーマン:トム・ホランド
ニック・フューリー:サミュエル・L・ジャクソン
ミシェル・“MJ”・ジョーンズ:ゼンデイヤ
マリア・ヒル:コビー・スマルダース
ハッピー・ホーガン:ジョン・ファブロー
デル先生:J・B・スムーブ
ネッド:ジェイコブ・バタロン
ハリントン先生:マーティン・スター
メイおばさん:マリサ・トメイ
クエンティン・ベック/ミステリオ:ジェイク・ギレンホール
ベティ:アンガーリー・ライス
フラッシュ:トニー・レボロリ
ブラッド:レミー・ハイ
ディミトリ:ヌーマン・アチャル
J・ジョナ・ジェイムソン:J・K・シモンズ
タロス:ベン・メンデルソーン
ソレン:シャロン・ブリン
スタッフ:
監督:ジョン・ワッツ
製作:ケビン・ファイギ、エイミー・パスカル
製作総指揮:ルイス・デスポジート、ビクトリア・アロンソ、トーマス・M・ハメル、エリック・ハウサーマン・キャロル、レイチェル・オコナー、スタン・リー、アビ・アラド、マット・トルマック
原作:スタン・リー、スティーブ・ディッコ
脚本:クリス・マッケーナ、エリック・ソマーズ
撮影:マシュー・J・ロイド
美術:クロード・パレ
衣装:アンナ・B・シェパード
編集:ダン・レーベンタール、リー・フォルソム・ボイド
音楽:マイケル・ジアッキノ
音楽監修:デイブ・ジョーダン
視覚効果監修:ジャネク・サーズ
ビジュアル開発主任:ライアン・メイナーディング
期待の新星トム・ホランドが新たにスパイダーマンことピーター・パーカーを演じ、『アベンジャーズ』シリーズを中心としたMCUの世界に参戦した『スパイダーマン:ホームカミング』の続編となる本作。
監督は、ジョン・ワッツが続投しています。
ミステリオことベック役として『ナイトクローラー』のジェイク・ギレンホールが登場。
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』に登場するキャラクター
『アベンジャーズ/エンドゲーム』を描くとあり、つまりサノスの「指パッチン」を経ているはずの『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』
ピーターはじめ、仲のいい同級生は『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で消滅してしまっていたので本作ではまだ高校生活中です。
本作に登場するキャラクターを紹介します!
ピーター・パーカー/スパイダーマン(トム・ホランド)
スパイダーマンとして活躍する、16歳の高校生です。
師ともいうべきアイアンマンことトニー・スタークに導かれて「親愛なる隣人」から、真のヒーローを目指しています。
アベンジャーズの一員になることに憧れを抱いてきましたが、今は亡きアイアンマンの「鉄の意志」を引き継いで闘うことを決意。
ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)
元S.H.I.E.L.D.の長官で、アベンジャーズを統率する人物です。
ヨーロッパ各地に突如現れた脅威を前に、夏休みを満喫していたピーターにヒーローとしての出動を要請します。
ミシェル・“MJ”・ジョーンズ(ゼンデイヤ)
ピーターが密かに恋している同級生です。
知的で皮肉屋、一匹狼タイプの女の子。
スパイダーマンの正体がピーターなのではないかと疑っていました。
マリア・ヒル(コビー・スマルダース)
ニック・フューリーの右腕として常に行動を共にする元S.H.I.E.L.D副長官です。
ハッピー・ホーガン(ジョン・ファブロー)
トニーをサポートしていたハッピーですが、今はピーターをサポートするよき相談役。
メイおばさんとデートしているらしい。
ネッド(ジェイコブ・バタロン)
ピーターの同級生であり、一番の親友ネッド。
オタク気質でテクノロジーに強く、陽気で憎めない奴です。
クエンティン・ベック/ミステリオ(ジェイク・ギレンホール)
アベンジャーズ最後の戦いの後、別世界の扉が開いたことで異次元から現れた謎多き新ヒーローです。
球状のガラス製シールドを被って緑の光線を操り、ニック・フューリーのもとでピーターとともに戦います。
コミックの人気ヒーローがMCUに参入した大ヒットシリーズ2作目。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界を描くMCUフェイズ3のラストを飾る超人気作品『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の紹介でした!
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