記事ポイント
- 株式会社ジェイ・バンが性格統計学に基づく特許技術2件をパッケージ提供
- 営業・顧客対応分野の先行導入パートナー3社を2026年10月1日より募集
- 幕張メッセ「第9回 メディカル ジャパン 東京」(10月7日~9日)でMaMo.等を展示
AIの伝え方を一人ひとりに合わせるハーネス特許技術を、プロンプト技術・コンテンツ・特許ライセンスとしてパッケージ提供する株式会社ジェイ・バン。
営業・顧客対応分野の先行導入パートナー3社を2026年10月1日より募集します。
株式会社ジェイ・バンの「性格統計学」AI特許ライセンス提供

- 応募期間:2026年10月13日~11月30日(第1次締切:10月31日/第2次締切:11月30日)
- 募集社数:計3社(うち1社は中小企業・スタートアップの優先枠)
- 提供内容:プロンプト技術、性格統計学コンテンツ(診断アルゴリズム含む)、特許ライセンス
- 応募方法:専用フォームで受付(2026年10月1日開始) https://form.run/@jban-gjuZ11rqM20lK8hbwZrZ
- 「伝え方ラボ」「MaMo.」展示会期:2026年10月7日(水)~9日(金)10:00~17:00
- 展示会場:幕張メッセ/小間番号:11-55(第9回 メディカル ジャパン 東京)
- 展示会参加費:無料
株式会社ジェイ・バン(東京都千代田区、代表取締役:稲場 真由美)は、AIの伝え方を一人ひとりに合わせるハーネス領域2件の特許技術について、自社製品・サービスの差別化を目指す事業者に、プロンプト技術・コンテンツ・特許ライセンスをパッケージ提供します。
その第一歩として、営業・顧客対応分野の先行導入パートナー3社を2026年10月1日より募集します。
現在の営業支援AIやCRM(顧客管理)ツールの多くは、購入データや商談フェーズの管理は得意ですが、「顧客が好む伝え方」「心に響くアプローチ」は、営業担当者個人の腕に頼りがちでした。
同社の技術は、16年間、のべ12万人以上のデータに基づき、現場で活用されてきた「性格統計学」の知見を、AIモデルの外側にあるハーネス(周辺制御層)「AICO層」に組み込みます。性格タイプに応じた指示を生成し、言葉の選び方や説明の順序を調整。顧客一人ひとりに合ったアプローチ方法やメール文案、対話をAIが生成することで、伝え方のパーソナライズを実現します。
本技術はPCT国際出願を行っており、国際調査機関の見解書において、性格タイプに応じた伝え方の最適化などの技術について、新規性・進歩性・産業上の利用可能性があるとの評価を得ています。先行導入パートナーは、国内に加えグローバルでの事業展開も可能です。
応募条件は、自社製品への具体的な活用構想があり、開発体制を確保できる法人。グローバル企業、開発パートナーとの連携も可能です。
選定方法は、フォームによる一次審査で、二次審査に進む候補企業を複数社選定。一次審査を通過した企業には、順次、面談等による二次審査を案内し、最終的に計3社を選定します。
先行導入特典として、初期費用への特別価格の適用、プロンプト設計などの個別相談サポートが予定されています。
ブース内では、性格統計学を考案・開発した稲場真由美が登壇する30分間のセミナーを開催予定。ワークショップを通じて、性格タイプによる受け取り方の違いや、相手に合わせた伝え方を体験できます。
対話AI技術(特許第7846290号)は、性格タイプに合わせて、ユーザーが前向きに受け取れる返答で会話を続けるAIです。
メッセージ作成支援技術(特許第7874372号)は、伝えたい内容を、受け手の性格タイプに合った表現に変え、送り手の端末に提示するシステムです。
2026年9月18日付リリースで案内した移行措置のとおり、2026年12月31日までに所定の手続きを完了しライセンスを取得した企業には、許諾対象特許の同日までの実施に係るライセンス料・損害賠償を遡って請求しません。この措置には今回の2件も含まれます。
2027年1月1日以降、必要なライセンスを取得せずに対象特許を実施し、特許権侵害が認められる場合には、侵害に関わる機能・サービスの提供停止を求める差止請求など、適切な措置が講じられる場合があります。
代表取締役の稲場真由美は、「性格統計学の出発点は、営業時代に、自分のコミュニケーションの取り方が原因で組織が分裂した経験です。同じ思いでも、相手によって受け取り方が違う。その違いを理解し、どう伝えれば届くのかを研究してきました。今回、その知見をAIにも生かし、開発企業の皆さまに提供します。各社の技術や現場の経験と組み合わせ、相手に合わせて伝え方を変えられるCRMや営業支援AIを育てたいと考えています。まずは3社のパートナーとともに現場で効果を確かめ、事業化を進めていきたく、ご応募お待ちしております」とコメントしています。
見守り対話AI「MaMo.」

性格統計学に基づく特許技術は、すでに見守り対話AI「MaMo.」に実装され、高齢者や子どもの見守り・話し相手として実用化されています。
性格統計学の活用実績

- 外資系IT企業の実績:四半期の売上目標4億円に対し、チームの目標達成率が前四半期の80%から118%へ向上
- 大手宅配会社の実績:離職率が前年比18.4%減少
- 住宅メーカーの実績:見学会の集客数が15倍
「性格統計学」の特長は、性格タイプの分類にとどまらず、「相手との違いを理解し、相手に伝わる伝え方」を体系化している点です。16年間、のべ12万人以上のデータに基づき、人材育成や営業、接客、子育てなど、幅広い場面で活用されてきました。
2020年には株式会社セールスフォース・ジャパンにコンテンツを提供。営業支援eBOOK「営業のお悩みは性格統計学で解決」は約3年間、同社のリード獲得用コンテンツとして貢献しました。
上記の実績は、性格統計学を活用して人が実践した成果事例です。今後は体系化した知見をAIにも生かし、導入企業とともに効果を検証していくとしています。
性格統計学関連の書籍

性格統計学の書籍は、これまで4冊出版されています。
第2弾は医療・介護分野での募集を予定

- 募集内容:利用する機能に応じた関連特許のライセンスとシステムの開発・実装を想定。募集内容や提供条件は改めて案内予定
第2弾では、医療・介護分野のコミュニケーションを支援する製品・サービスを対象に募集を予定しています。
同社の対話技術と、AICO層知財コンソーシアムがライセンス提供する関連特許を組み合わせることで、活用の幅が広がります。例えば、生体認証で利用者を識別し、その人の対話履歴を呼び出す仕組みと組み合わせ、介護施設などで1台のデバイスを共有しながら、一人ひとりの会話履歴と性格タイプに合わせて対話を続けるサービスを想定しています。








