プロファイルカードと全同期機能を強化!アクセル「OnTime Group Calendar for Microsoft」Ver.6.4.0

投稿日:

記事ポイント

  • プロファイルカードにカスタム項目や従業員IDを表示可能に
  • 全同期機能でMicrosoft Graph API方式とEWSの選択が可能
  • 日程予約機能がVer.6.4.0から全ユーザーの本体ライセンスに標準搭載

 

アクセルは、Microsoft 365・Outlook・Teamsと連携するグループスケジューラ「OnTime Group Calendar for Microsoft」のVer.6.4.0を2026年6月29日にリリースしました。

プロファイルカードへの表示情報の充実と、全同期機能のMicrosoft Graph API方式への対応が今回の主な変更点です。

 

アクセル「OnTime Group Calendar for Microsoft」Ver.6.4.0

 

OnTime Group Calendarの週間グループスケジュール画面

 

  • バージョン:Ver.6.4.0
  • リリース日:2026年6月29日

「OnTime Group Calendar」は、複数メンバーの予定表示、会議招集、施設予約などをグラフィカルな画面で高速に操作できるグループスケジュール管理ソフトウェアです。

「OnTime Group Calendar for Microsoft」はMicrosoft 365およびExchangeのスケジュールデータを利用し、ブラウザのほかスマートフォン、Microsoft Teams、Microsoft Outlook内でも動作します。

デンマークのIntraVision社が開発し10カ国語に対応、2026年6月時点で日本国内33万ライセンス以上、世界では80万ライセンス以上が導入されています。

 

プロファイルカードへのカスタム項目表示

 

OnTimeクライアントのプロファイルカード・クリーム一郎部長の連絡先情報

 

Exchange Onlineのカスタム属性1〜15を活用し、管理者が命名した項目名とともにプロファイルカードに表示できるカスタム項目機能が、Ver.6.4.0で実装されました。

兼務情報や職級情報だけでなく、サークル活動や趣味なども登録でき、プロファイルカードを通じて社員同士の交流が広がります。

 

OnTime管理センターのフロントエンド設定・カスタム属性表示設定画面

 

管理者はOnTime管理センターのフロントエンド設定画面でカスタム項目の表示内容を細かく設定できます。

 

従業員IDとマネージャー情報の取得・並び替え活用

 

OnTime管理センターのデフォルト設定・従業員IDによる並び替え設定

 

Entra IDとの同期方法をGraph方式に設定した場合、従業員ID(EmployeeID)とマネージャー情報をEntra IDから新たに取得できます。

取得した従業員IDとマネージャー情報はプロファイルカードに表示でき、従業員IDはメインビューの並び替え(ソート順)の項目としても利用できます。

 

全同期機能のMicrosoft Graph API方式への対応

 

OnTime管理センターのドメイン設定・Microsoft Graph方式とEWSの同期方法選択

 

OnTimeにはディレクトリ同期、アクセス権同期、カレンダーイベント同期の3つの同期機能があります。

本バージョンからアクセス権同期でもGraph方式が実装され、各同期機能でEWS方式とGraph方式を選択できます。

カレンダーイベント同期はリアルタイム同期です。

 

OnTime管理センターのイベント同期エンジン設定・内蔵Microsoft Graph方式

 

従来のEWS APIおよび昨年リリースのMicrosoft Graph API用「OnTime同期ハブ」に加え、内蔵型のMicrosoft Graph API用同期エンジンが新たに実装されました。

OnTimeサーバーと同じマシンでGraphからのイベント通知を受ける場合は、「OnTime同期ハブ」の追加インストールなしで利用できます。

 

日程予約機能の標準搭載とイベントURLコピー

 

OnTimeクライアントのグループスケジュールと日程予約パネル

 

日程予約機能は、内部・外部を問わず自分の空きスケジュールを公開し、事前の設定にもとづいてイベントを予約できる機能です。

Ver.6.4.0からこの機能がすべてのユーザーの本体ライセンスに標準搭載されます。

 

OnTimeの予定作成画面・参加者と会議室のスケジュール調整

 

予定表のイベントを他のユーザーに伝えるURLコピー機能も追加され、そのURLは開くユーザーの権限に応じて表示内容が制御されます。

 

プロファイルカードに兼務・職級・趣味などの情報が表示されることで、社員同士のつながりが生まれやすい環境が整います。

全同期機能のMicrosoft Graph API対応により、企業の規模や構成に合わせた同期方式が選べます。

日程予約機能が全ユーザーに開放され、組織内外の関係者との日程調整をより広い範囲で活用できます。

「OnTime for Microsoft」の紹介でした。

 

よくある質問

 

Q. カスタム項目はどのように設定しますか?

 

A. OnTime管理センターのフロントエンド設定画面で、Exchange Onlineのカスタム属性1〜15の値を活用して管理者が項目名を設定し、プロファイルカードに表示できます。

 

Q. 全同期機能でGraph方式を選択すると何が変わりますか?

 

A. ディレクトリ同期・アクセス権同期・カレンダーイベント同期の各機能でGraph方式が選択でき、内蔵型の同期エンジンを使う場合は「OnTime同期ハブ」の追加インストールが不要です。

 

Q. 日程予約機能はVer.6.4.0でどう変わりましたか?

 

A. 日程予約機能が本体ライセンスに組み込まれ、「OnTime Group Calendar for Microsoft」を利用するすべてのユーザーが追加オプションなしで使えます。

Copyright© Dtimes , 2026 All Rights Reserved.