記事ポイント
- 「日本食海外普及コラボ特別賞」を新設、6月30日まで応募受付
- 全国5都市で無料開催説明会キャラバンを実施
- 実践集中講座とオンライン個別相談会で参入をサポート
アニものづくりアワード実行委員会は、農林水産省の支援を受け、日本発のIPコンテンツを活用して日本の食品・食文化を海外に普及した優れた事例を表彰する「日本食海外普及コラボ特別賞」を新設しました。
あわせて、コンテンツ活用に関心のある食品関連事業者を対象に、全国5都市(東京・京都・名古屋・札幌・福岡)で「開催説明会キャラバン」を実施します。
申し込みは2026年5月29日から6月19日まで受け付けています。
アニものづくりアワード「日本食海外普及コラボ特別賞」

- 募集期間:2026年5月11日(月)〜6月30日(火)
- 表彰式日程:2026年9月19日(土)または20日(日)
- 表彰式会場:「京都国際マンガ・アニメフェア2026」会場内
アニものづくりアワードは、アニメ・マンガ・キャラクターを活用した優れた企業コラボを顕彰するアワードで、2017年に設立されました。
京都市を拠点に全国・世界へ「アニものづくり」を発信しており、2021年以降は京都国際マンガ・アニメフェアおよびKYOTO CMEX実行委員会と共催で運営されています。
今回の特別賞「日本食海外普及コラボ特別賞」は、日本の農林水産物や食文化に関連する食品・加工食品・調味料等の普及を目的に、日本発のIPコンテンツやオリジナルキャラクターを活用した商品コラボ・広告プロモーションの事例が応募対象です。
海外の消費者へ向けた取り組みで、優れた事例であれば食品カテゴリを問わずエントリーできます。
エントリー受付は2026年5月11日に始まっています。
選考にあたっては、エンタテインメント・ライセンスビジネス・食の各分野の専門家が選考委員を務めます。
夏野剛氏(近畿大学情報学研究所長特別招聘教授、KADOKAWA取締役代表執行役社長CEO)、陸川和男氏(キャラクター・データバンク代表取締役社長、キャラクターブランド・ライセンス協会専務理事)、中山淳雄氏(エンタメ社会学者)、松田あずさ氏(SPJA VP of Business Development)、郡司ちほ氏(フードコーディネーター)の5名が就任しています。
本取り組みは、農林水産省が推進する農林水産物・食品の輸出拡大方針と連携しています。
アニメ等のコンテンツを通じて日本食・食文化の魅力を海外へ発信するプロモーション事例を顕彰・支援するもので、アニものづくりアワード実行委員会が中心となって実施します。
全国5都市「開催説明会キャラバン」
- 開催地:東京、京都、名古屋、札幌、福岡
- 開催時期:2026年6月中旬〜下旬
- 申し込み期間:2026年5月29日(金)〜6月19日(金)
- 参加費:無料
- 対象:食品関連事業者、地元メディア、食品関連業界団体等
「開催説明会キャラバン」は、食品関連事業者がコンテンツ活用の第一歩を踏み出せるよう、全国5都市で開催される無料の説明会です。
「日本食海外普及コラボ特別賞」への応募方法や規約説明に加え、キャラクター・アニメ等を活用したプロモーションに関する入門セミナーも実施されます。
説明会では、後続プログラム「海外食品コラボ実践集中講座」の概要と募集案内も行われます。
すでにコンテンツ活用に取り組んでいる事業者だけでなく、今後の活用を検討している段階の事業者も参加対象です。
参加は事前申込制で、各都市ごとに開催されます。
「アニものづくり」とは、日本の強みであるアニメと「ものづくり」・「コトづくり」を組み合わせることで生まれる新たなビジネス価値・技術・文化・プロダクト・サービスを指します。
近年は自動車・食品飲料メーカー・流通・伝統工芸など幅広い業種でアニメとのコラボレーションが行われており、聖地巡礼といったコンテンツツーリズムも増えています。
「海外食品コラボ実践集中講座」とオンライン個別相談会
- 開催形式:オンライン
- 開催時期:2026年7月、10〜11月の計2回
- 参加費:無料
- 定員:50名・団体程度
- 対象:「開催説明会キャラバン」参加者でアンケートをもとに着手意向の高い食品関連事業者を選定
「海外食品コラボ実践集中講座」は、ライセンスビジネス実務家・リーガルの専門家・コラボ・プロモーションの専門家を招き、海外事例を踏まえた専門性の高い内容でオンライン開催されます。
定員は50名・団体程度で、コラボを実施する意向の高い食品関連事業者を対象に絞って実施します。
講座受講者を対象に、オンラインフォローアップ相談会も用意されています。
2026年8月中旬から翌年2月末まで月1回のペースで個別相談会が開催され、30分×8コマ程度の枠で実際の海外輸出用食品コラボへの課題を個別に解決します。
実践集中講座への参加対象は、「開催説明会キャラバン」参加後のアンケートをもとに、着手意向の高い事業者が選定されます。
講座・相談会ともに参加費は無料です。
日本食品の海外展開にIPコンテンツを活用できる機会は、食品事業者にとってアニメ・キャラクターの持つ海外での訴求力を自社商品のプロモーションに直結させる手段です。
無料の説明会・集中講座・個別相談会と段階的なプログラムで、海外コラボへの具体的な一歩を踏み出せます。
アニものづくりアワード「日本食海外普及コラボ特別賞」の紹介でした。
よくある質問
Q. 「日本食海外普及コラボ特別賞」の応募対象はどのような事例ですか?
A. 海外の消費者へ向けた、日本の農林水産物や食文化に関連する食品・加工食品・調味料等の普及を目的とした、日本発のIPコンテンツやオリジナルキャラクターを活用した商品コラボ・広告プロモーションのうち優れた事例が対象です。
募集期間は2026年5月11日から6月30日までです。
Q. 開催説明会キャラバンはどこで開催されますか?
A. 東京、京都、名古屋、札幌、福岡の全国5都市で2026年6月中旬〜下旬に開催されます。
参加費は無料で、申し込み期間は2026年5月29日から6月19日までです。
Q. 海外食品コラボ実践集中講座の参加費と定員はどのくらいですか?
A. 参加費は無料で、定員は50名・団体程度です。
「開催説明会キャラバン」参加後のアンケートをもとに着手意向の高い食品関連事業者が選定されます。
オンライン形式で2026年7月と10〜11月の計2回開催されます。