記事ポイント
- 四天王寺大学短期大学部が盲導犬学習ゲーム2種を制作・寄贈
- カルタとすごろくで盲導犬の育成プロセスを学べる設計
- 独自調査と豊富なイラストで子どもから大人まで楽しめる工夫
四天王寺大学短期大学部は、ライフデザイン学科の学生が制作した盲導犬学習ゲーム2種を、日本ライトハウス盲導犬訓練所へ寄贈します。
カルタ「今日からキミも盲導犬マスター」とすごろく「盲導犬すごろく」の2種で、遊びながら盲導犬の役割や育成の流れを学ぶことができます。
ゲームという親しみやすい形式が、子どもから大人まで幅広い層への普及を後押しします。
令和8年6月19日(金)には寄贈式が本学キャンパスで開催され、制作した学生自らがゲームの特長と活用方法を披露する予定です。
四天王寺大学短期大学部「盲導犬学習カルタ・すごろく」

- 寄贈式日時:令和8年6月19日(金)13:00〜14:00
- 会場:本学キャンパス5号館ライフデザインスタジオ(大阪府羽曳野市)
- 寄贈先:日本ライトハウス盲導犬訓練所
四天王寺大学短期大学部は、大阪府羽曳野市に所在する私立短期大学で、保育科とライフデザイン学科の2学科を擁します。
地域連携と社会貢献活動を教育の柱の一つとして位置づけ、学生が地域課題に向き合う実践的なプログラムを継続的に展開しています。
今回の学習ゲーム制作は、連携協定を締結している日本ライトハウス盲導犬訓練所の職員から、盲導犬の知識と社会的役割を学んだことが起点です。
「楽しく、正しく、伝えたい」という想いから企画の検討がスタートし、盲導犬に関わる方々への独自調査を経て2種のゲームが完成しました。
ゲームは子どもから大人まで楽しめるよう、親しみやすいデザインと豊富なイラストで仕上げられています。
カルタ「今日からキミも盲導犬マスター」はカード形式で、読み札にクイズを盛り込んだ構成です。
クイズに答えながら自然と盲導犬の知識が身につく設計で、一枚一枚のカードが学びの入口になっています。
読み札のクイズは盲導犬に関わる方々への独自調査をもとに設計されており、盲導犬の役割や特性といった知識をゲームを通じてごく自然に習得できます。
カード1枚ずつに盲導犬にまつわる具体的な問いが込められており、競い合いながら知識を積み重ねる楽しさが特長です。
2種の教育ゲームは、令和8年3月1日に本学で開催された「ボランティアDAY2026〜絆がつなぐ!しっぽふりふり感謝祭〜」で初めて披露されました。
ゲームで遊んだ子どもたちからは「遊んだら、盲導犬のことが好きになった。」「盲導犬のこと、もっと知りたい!」という声があがり、大きな反響を呼びました。
「盲導犬すごろく」

「盲導犬すごろく」はすごろく形式のボードゲームで、マスを進むたびに盲導犬の役割や育成の流れが学べる設計です。
盲導犬がどのように育ち、ユーザーのもとで活躍するまでの過程を、ゲームの進行に沿って段階的に知ることができます。
ボードゲームの形式は複数人で囲んで楽しめるため、家族や友人同士で盲導犬への理解を共有する場にもなります。
各マスに盲導犬にまつわる情報が盛り込まれており、ゲームが進むごとに育成の一連の流れが自然と頭に入る構成です。
寄贈後は小学生向け講演や啓発活動、ワークショップなどでの活用が予定されており、地域社会への継続的な発信の場となります。
盲導犬への理解を広める取り組みは、学校や地域行事を通じて着実に広がっていくでしょう。
子どもたちが楽しみながら学べる機会が、地域全体の意識向上につながります。
カルタとすごろくの2種はそれぞれ異なる学びのアプローチを持ち、幅広い年齢層が盲導犬への理解を深められます。
遊びながら自然と知識が身につく点も、これらの教材の大きな魅力です。
カルタのクイズ形式とすごろくのボード進行という2つのゲーム体験で、盲導犬の知識を遊びながら正確に習得できます。
どちらも一問一問に丁寧な情報が盛り込まれており、繰り返し楽しむほど知識が定着する構成です。
子どもたちが「好きになった」「もっと知りたい」と笑顔を見せた2種のゲームは、盲導犬への親しみを自然に育む入り口となっています。
四天王寺大学短期大学部「盲導犬学習カルタ・すごろく」の紹介でした。
よくある質問
Q. 2種のゲームはどこへ寄贈されますか?
A. 日本ライトハウス盲導犬訓練所へ寄贈されます。
寄贈式は令和8年6月19日(金)13:00から14:00に、大阪府羽曳野市の本学キャンパス5号館ライフデザインスタジオで開催されます。
Q. ゲームはどのような経緯で制作されましたか?
A. 連携協定を締結している日本ライトハウス盲導犬訓練所の職員から盲導犬の知識と社会的役割を学び、「楽しく、正しく、伝えたい」という想いから企画検討がスタートしました。
盲導犬に関わる方々への独自調査を経て、カルタとすごろくの2種が完成しています。
Q. 寄贈後はどのように活用される予定ですか?
A. 小学生向け講演や啓発活動、ワークショップ展開などでの活用が予定されており、地域社会への継続的な発信を目指しています。