記事ポイント
- メディアキャスト、テレビ朝日にデータ放送用CMS納入
- ARIB規格準拠のクロスプラットフォーム配信環境を実現
- 「DataCaster Contribute」は国内120台以上の導入実績
メディアキャストは、パナソニック コネクトグループを通じて、テレビ朝日へデータ放送用CMS(コンテンツ管理システム)を納入しました。
今回納入したシステムは、メディアキャストの「DataCaster Contribute(データキャスター コントリビュート)」をベースに構築されており、テレビ朝日の運用仕様に合わせた機能拡充とクロスプラットフォーム配信環境を備えています。
「DataCaster Contribute」

- 製品名:DataCaster Contribute(データキャスター コントリビュート)
- 国内導入実績:120台以上
- ベースシステム:DataCaster M3(データキャスター エムスリー)の運用装置としても機能します
「DataCaster Contribute」は、データ放送送出システムとして国内最多の稼働実績を誇る「DataCaster M3」の運用装置としても組み込まれているCMSです。
メディアキャストは2003年設立のデータ放送専門企業で、NHKや民放キー局・地方局・CATV局向けにコンテンツ制作ツール・CMS・送出機器を提供しています。
デジタルデータ放送業界におけるデファクトスタンダードメーカーとして広く知られる存在です。
今回のテレビ朝日向けシステムでは、外部システムからの更新情報を自動収集し、データ放送を中心にマルチデバイス向けへ迅速に配信する「クロスプラットフォーム配信」の環境が実現しています。
情報の即時性と多端末対応を両立できる点が大きな特徴です。
テレビ朝日の運用仕様に合わせた機能拡充と操作性の向上も図られています。
現場スタッフがより直感的に扱えるよう、インターフェース面での改善も盛り込まれた形です。
放送局向けCMSには、ARIB(電波産業会)規格準拠などの厳しい運用制限への対応が求められ、非常に難易度が高い開発領域です。
メディアキャストのデータ放送関連の技術力と実績、およびパナソニック コネクトのシステムインテグレーションにおける信頼性が今回の採用評価の根拠となっています。
国内放送業界での実績
メディアキャストのデータ放送関連製品群は、NHK・民放キー局・地方局・CATV局・コンテンツ制作会社など幅広い放送事業者で採用されています。
デジタルデータ放送業界においてデファクトスタンダードとして位置づけられており、今回のテレビ朝日への納入もその実績の延長線上にあります。
「DataCaster Contribute」は、放送局のクロスメディア展開を支える中核製品として、単一のデータ放送送出にとどまらず、外部情報源からのデータ収集・変換・マルチデバイス配信を一元管理できる点が特徴です。
ARIBフォーマットへの自動変換機能により、放送局の厳格な運用基準に沿った安定した配信が可能になっています。
今後もメディアキャストはパートナー企業と共に、次世代放送サービスを支えるクロスメディアソリューションの提供を続けます。
「DataCaster Contribute」の紹介でした。
よくある質問
Q. 「DataCaster Contribute」はどのような製品ですか?
A. 「DataCaster Contribute」は、国内120台以上の導入実績を持つコンテンツ管理システム(CMS)です。
データ放送送出システム「DataCaster M3」の運用装置としても機能し、外部情報源の更新情報を自動収集してデータ放送向けに配信する機能を備えています。
Q. 今回テレビ朝日向けに実現した「クロスプラットフォーム配信」とは何ですか?
A. 外部システムからの更新情報を自動収集し、データ放送を中心にマルチデバイス向けへ迅速に配信できる環境のことです。
テレビ朝日の運用仕様に合わせた機能拡充と操作性の向上も加えて構築されています。