記事ポイント
- 中小零細眼鏡店がピーク時の1万5千店から4千店未満に激減し、今も1日1店舗のペースで廃業が続いています
- 有限会社ojim代表取締役・伊藤次郎が、大手も中小も公平に並ぶ業界初の眼鏡店比較プラットフォーム「メガログ」の開発を開始します
- β版期間中、初期参加店舗は入会費・利用料ともに永年無料で、2026年末の正式公開に向けて全国の眼鏡店から参加店を募集しています
日本全国で眼鏡店の廃業が加速しています。
ピーク時に1万5千店を数えた中小零細眼鏡店は現在4千店を下回り、今も1日1店舗のペースで姿を消しています。
こうした状況に対し、東京都武蔵野市の眼鏡店主・伊藤次郎が、業界初の眼鏡店比較プラットフォームの開発に踏み切ります。
ojim「メガログ」

- 開発元:有限会社ojim(代表取締役:伊藤次郎)
- 公開予定:2026年末
- 対象:日本国内で営業するすべての眼鏡店・全国の生活者
- 参加費:β版期間中は初期参加店舗の入会費・利用料ともに永年無料
- 参加申込先:[email protected](担当者より登録用紙と資料を送付)
メガログは、眼鏡店を価格重視のプライスショップ・ファッション性重視のコンセプトショップ・視機能を重視するビジョンケア型店舗・高級志向のハイエンド店舗など、価値観ごとに分類・可視化するプラットフォームです。
大手も中小も公平に並ぶことを前提とした設計で、2026年5月に開発がスタートしました。
現在の日本では「どの眼鏡店がどんな理念で、どんな技術を持っているか」が生活者にほとんど届いていない状況が続いています。
メガログは店舗の理念・技術者の資格・検査設備・価格帯・得意分野・品揃えを一覧で比較できる機能を備える予定で、生活者が自分のニーズに合った店舗を選べる仕組みを提供します。
眼鏡店が直面する現状
レンズメーカーによる業界資料によると、中小零細眼鏡店の店舗数はピーク時の約1万5千店から大幅に減少し、現在は4千店を下回る水準に縮小しています。
背景には、JINS・Zoff・眼鏡市場・OWNDAYSの大手4社が市場シェアの6〜8割を占める寡占化に加え、価格競争の激化・技術者不足・地域店の後継者問題が複合的に重なっています。
廃業の連鎖が続けば、地方を中心に眼鏡店の空白地帯が生じる懸念があります。
視生活を支えるインフラが失われることで、生活者の選択肢が大幅に狭まる状況が生まれています。
参加店募集の概要
2026年末の正式公開に向け、全国の眼鏡店を対象に参加店を募集しています。
参加条件は、日本国内で営業する眼鏡店であることと、メガログの掲げる公平性・透明性・共存共栄の理念への賛同です。
他店舗の参加を制限する要望には対応しておらず、すべての店舗が公平に掲載される仕様となっています。
β版期間中、初期参加店舗は入会費・利用料ともに永年無料で利用できます。
正式公開後は掲載プラン別の料金体系が設けられる予定で、広告枠による運営が計画されています。
地域検索・比較機能による集客支援や、ビジョンケア店同士のネットワーク形成といった参加メリットも用意されています。
開発スケジュール
2026年5月に開発と参加店募集が始まり、夏にはベータ版テストを開始します。
秋に参加店舗の公開とUI発表を行い、2026年末に正式公開を迎える計画です。
UI/UX設計・店舗データベース構築・ベータ版テストを順次進め、開発過程はテレビ・新聞・Webメディアによる取材を受け入れる方針で進められています。
発起人・伊藤次郎について

グレーチェックのジャケットを着用し、自ら眼鏡をかけた伊藤次郎は、東京都武蔵野市「オプテリア グラシアス」の店主です。
20年以上にわたり両眼視機能測定と眼鏡の適正販売に取り組み、RTM式眼鏡調整法を標榜してきています。
著書に「教養としての眼鏡」(游藝舎)があります。
眼鏡店の廃業が加速する現状を受け、2026年にメガログの発起人として開発に踏み切ります。
店舗の理念・技術・価格帯を正確に可視化することで、生活者が価値観に合った眼鏡店を選べる社会の実現を目指しています。
眼鏡店4千店未満という現実のなか、プライスショップからビジョンケア型店舗まで多様な選択肢を比較できるプラットフォームが2026年末に登場します。
β版期間中の初期参加店舗は入会費・利用料ともに永年無料で、公平性・透明性・共存共栄の理念に賛同する全国の眼鏡店を対象に受け付けています。
ojim「メガログ」の紹介でした。
よくある質問
Q. メガログはいつから利用できますか?
A. 2026年夏にベータ版テストが始まり、2026年末に正式公開される予定です。
開発の進捗やUIの詳細は秋に発表される予定となっています。
Q. 参加を希望する眼鏡店が複数の競合他社の掲載を制限することはできますか?
A. メガログはすべての眼鏡店が公平に並ぶことを目的としたプラットフォームのため、他店舗の参加を制限する要望には対応していません。
公平性・透明性・共存共栄の理念に賛同する店舗のみが参加できる仕様です。