記事ポイント
- TWILIGHT EXPRESS瑞風で京都から松江へ向かう旅路が舞台
- 日本とフランスの作家16名が24時間で共同執筆
- 小説は両言語に翻訳され、両国で出版予定
モンブランが、フランスの文学創作支援団体「レクリチュール・アン・ムヴマン」主催の第2回「24時間小説」日本開催に協賛しました。
日本とフランスの作家16名が、「TWILIGHT EXPRESS瑞風」で京都から松江へ向かう旅の中、24時間で一つの小説を共同執筆するプロジェクトです。
一部の作家はモンブランを代表する筆記具「マイスターシュテュック」で執筆し、創作の現場に寄り添うコラボレーションとなりました。
モンブラン 第2回「24時間小説」日本開催協賛

- 名称:第2回「24時間小説」日本開催
- 開催期間:2026年10月21日〜25日
- 主催:レクリチュール・アン・ムヴマン(L’écriture en mouvement)
- 協賛:リシュモンジャパン モンブラン
- 舞台:JR西日本のフラッグシップトレイン「TWILIGHT EXPRESS瑞風」(京都から松江へ)
- 参加作家:16名(日本とフランスから)
第2回「24時間小説」日本開催は、文学者アン・フォレスト=ウィルソン氏の発案・指揮のもと、2015年にカナダで初めて開催され高い評価を獲得した文学イベントの第2回です。
今回の舞台は、JR西日本のフラッグシップトレイン「TWILIGHT EXPRESS瑞風」です。
日本とフランスから招かれた総勢16名の作家が、京都から松江へ向かう旅路で日本の風景を眺めながら、24時間という限られた時間の中で一つの小説を共同で書き上げました。
移動そのものが創作の時間となり、旅の体験がそのまま文学作品へと昇華される点が、このプロジェクトの大きな特徴です。

参加した作家の中には、モンブランを代表する筆記具「マイスターシュテュック」で執筆した方もいます。
モンブランは1世紀以上にわたり、書くことの芸術を追求し、インスピレーションを形にする筆記具を送り出してきました。
旅の最中に生まれる思考や感情が筆を通して紙に刻まれるプロセスは、書くことの本質そのものであり、モンブランが大切にしてきた精神と共鳴します。
モンブランは、言語の壁を越えた異文化間の対話と創造性を促進するこの試みに共感し、実現を支援しました。
「瑞風」の車内でフランス語と日本語で執筆された小説は、両言語に翻訳され、フランスと日本で出版される予定です。
旅の終着点の松江では「サロン・デュ・リーヴル・エクスプレス」をはじめ、作家と文学ファンの交流イベントが開かれ、最終日には東京日仏学院でのレセプションで幕を閉じました。
参加作家

- フランス側:ポール・フルネル(OULIPO)、エルヴェ・ル・テリエ(OULIPO)、フレデリック・フォルト(OULIPO)、エドゥアルド・ベルティ(OULIPO)、リシャール・コラス、クレール・ベレスト、ミュリエル・バルベリー、クリストフ・オノ=ディ=ビオ
- 日本側:荻野アンナ、円城塔、朝吹真理子、江國香織、松浦寿輝、金原ひとみ、辻仁成、俵万智
参加作家は、フランスと日本から各8名ずつ、計16名です。
OULIPOに所属するポール・フルネルをはじめ、フランスの作家が車内で執筆に臨みました。

ミュリエル・バルベリーも、旅の車内で創作に参加した作家の一人です。

日本からは、松浦寿輝が万年筆で手書き原稿に向かう姿もありました。

リシャール・コラスも、旅路の中で執筆に加わりました。

クリストフ・オノ=ディ=ビオも、車内での共同創作に参加しました。

OULIPOのエドゥアルド・ベルティも、24時間の執筆に挑みました。

クレール・ベレストも、車内で小説づくりに加わりました。
第2回「24時間小説」日本開催は、瑞風の旅と作家16名の筆が重なり、一つの物語が生まれるプロジェクトです。
完成した小説は日本語とフランス語に翻訳され、フランスと日本で出版される予定です。
※「L’ecriture」の「e」の正式表記は、アクサン・テギュ付きの「e」です。
Photo: Natacha Giler
©Takashi Karaki Photo is for illustration only








