記事ポイント
- 受賞全33作品を全8プログラムで上映
- 『半沢直樹』『VIVANT』の八津弘幸氏が脚本の企業アニメも上映
- 海外3つの映像祭の受賞・優秀作10数作品を解説付きで上映
グランプリ、文部科学大臣賞、経済産業大臣賞、新設の東京都知事賞など、受賞全33作品を一挙に上映します。
2日夜にはアワード20周年記念のトークセッションがあり、3日夜には海外映像祭の受賞作を集めた上映も行われます。
映像文化製作者連盟『映文連アワード2026』受賞作品上映会
- 開催日:2026年12月1日(火)・2日(水)
- 会場:国立映画アーカイブ 小ホール(地下1階)(東京都中央区京橋 3-7-6)
- 上映開始:両日とも10時00分より、合計8プログラム
- 12月1日(火):A「日本の文化と社会を考える」4作品 10時00分~12時35分頃/B「人生をどう生きるか」2作品 12時50分~14時51分頃/C「知られざる記録映像」3作品 15時05分~16時36分頃/D「戦争の時代を見つめる」2作品 16時50分~18時38分頃/E「生成AIを使って」2作品 18時55分~20時09分頃
- 12月2日(水):F「企業ブランディング映像のいま」10作品 10時00分~12時37分頃/G「無限の可能性を秘めて」3作品 12時50分~15時14分頃/H「まだ見ぬ、何かを」7作品 15時25分~18時43分頃(途中休憩あり)
- トークセッション:「『映文連アワード』は、若手監督の登竜門?!」12月2日(水)18時55分~20時00分頃、入場無料
- International Corporate Film Showing 2026:12月3日(木)18時30分~20時30分、同会場
- チケット(税込):プログラム券800円(当日券1,000円、A~Hのどれか1回)/1日券2,000円(当日券2,400円、12月1日A~Eまたは12月2日F~Hのどちらか)/ICFS券2,500円(当日券3,000円)/共通鑑賞券5,000円(A~HプログラムとICFSが鑑賞可、前売券のみ)
- 前売券:チケットぴあ(11月30日(月)まで、Pコード:プログラム券468-476、1日券468-477、ICFS券555-834、共通鑑賞券468-478)/映文連事務局へのメール申込(11月24日(火)まで)/映像文化製作者連盟事務局(東京都中央区日本橋小網町17-18 藤和日本橋小網町ビル)で直接購入
- 当日券・座席:当日券は上映会場で開場時間より販売。自由席/定員・入替制
『映文連アワード2026』は、受賞作品上映会でグランプリ作品、文部科学大臣賞作品、経済産業大臣賞作品、東京都知事賞作品など受賞全33作品を一挙に見られる2日間です。
上映は両日とも10時00分に始まり、テーマ別の合計8プログラムに分けて行われます。
1日は文化や社会、人生、記録映像、戦争の時代、生成AIを扱うA~E、2日は企業ブランディング映像や若手の挑戦作まで並ぶF~Hと、幅広いジャンルをたどれます。
2日(水)18時55分からは、映文連アワード20周年を記念し、これまでの受賞作品監督によるトークセッション「『映文連アワード』は、若手監督の登竜門?!」が開かれます。
トークセッションコーナーのみ無料公開です。
出演予定は磯部鉄平、野口雄大、山科晃一の各映画監督ほかで、モデレーターは映画監督の永田琴です。
磯部鉄平は『ミは未来のミ』で2019準グランプリを受賞し、『凪の憂鬱』『夜のまにまに』、最新作『嘘もまことも』などを手がけています。
山科晃一は『私たちの千秋楽』で2024部門優秀賞、『On the Side Street』で2026東京都知事賞を受賞しました。
野口雄大は『Return to my Blue』で2026グランプリを受賞し、NHK連続テレビ小説『エール』(2022)、NHK大河ドラマ『どうする家康』(2023)の演出も担当しています。
永田琴は長年、映文連アワードのパーソナル・コミュニケーション部門で二次審査委員を務め、監督作に『愚か者の身分』(2025年)などがあります。
12月3日(木)18時30分からは、同じ小ホールで「International Corporate Film Showing 2026」が開かれます。
ドイツのワールドメディアフェスティバル、カンヌのコーポレートメディア&TV大賞、USインターナショナルアワーズの今年度受賞作品と優秀作品10数作品を、解説付きで上映します。
一部上映作品の制作者からのビデオメッセージも上映予定です。

会場の国立映画アーカイブは、東京メトロ銀座線京橋駅出口1から昭和通り方向へ徒歩1分、都営地下鉄浅草線宝町駅出口A4から中央通り方向へ徒歩1分です。
東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅出口7からは徒歩5分、JR東京駅八重洲南口からは徒歩10分で、複数路線から通えます。
グランプリ「Return to My Blue」

- 製作:野口雄大、中臺孝樹
- 種別:短編ドキュメンタリー映画
人工呼吸器をつけた10歳の少年が、沖縄の無人島への冒険ツアーに挑む短編ドキュメンタリーです。
「無人島に行きたい」というまっすぐな想いが医師の心を動かし、旅が実現します。
映文連アワード開催20回目にして初めて、自主制作系作品のカテゴリーであるパーソナル・コミュニケーション部門への出品作品からグランプリに選ばれました。
文部科学大臣賞「還暦で歩む医師の道 ~古希まで10年の軌跡~」

- 製作:青森朝日放送
- 種別:テレビドキュメンタリー
水野隆史医師は、官僚として働きながら55歳で医学部に合格し、60歳で医師免許を取得しました。
さまざまな「年齢の壁」が立ちはだかる中で奮闘する、70歳までの10年を描きます。
経済産業大臣賞「KOBELCO120周年記念アニメーション『あしたのありか』」

- 製作:クオラス、コベルコビジネスパートナーズ
- 種別:企業アニメーション
神戸製鋼所創立120周年を記念して制作された、本格長編アニメーションです。
過去から現在へ受け継がれる企業の苦難と挑戦の歴史を描きます。
脚本は、『半沢直樹』『VIVANT』『豊臣兄弟!』などの八津弘幸氏が担当しました。
東京都知事賞「On the Side Street」

- 製作:山科晃一
- 種別:短編劇映画
覚醒剤取締法違反で服役の過去を持つ青年が、社会復帰を目指して工場で働きだす短編劇映画で、今回新設された東京都知事賞に選ばれました。
工場で出会った、生きることに不器用な同僚、過去の傷を抱える工場長との三人模様を描きます。
『映文連アワード2026』受賞作品上映会は、ドキュメンタリー、企業アニメーション、劇映画まで幅広い受賞作を2日間で見渡せる催しです。
プログラム券、1日券、ICFS券、共通鑑賞券から選べ、自由席・定員・入替制で開催されます。








