記事ポイント
- 「としま!乱歩フェス2026」10月15日〜11月4日開催
- ミステリービブリオバトル出場者5名を一般公募
- ジュンク堂書店池袋本店で体験型短編「迷宮書店奇譚」開催
立教学院・東武百貨店 池袋店は、豊島区の協力のもと「としま!乱歩フェス2026 〜読書の秋は池袋でミステリー〜」を、乱歩の誕生日である10月21日(水)を含む2026年10月15日(木)から11月4日(水)まで開催します。
舞台は立教大学池袋キャンパス、東武百貨店池袋店の屋上、池袋エリアの書店・図書館、豊島区内のミュージアムで、朗読劇や屋上図書館、まち歩き型謎解きなど“体験する”ミステリープログラムが街全体に広がります。
立教学院・東武百貨店 池袋店“としま!乱歩フェス2026 〜読書の秋は池袋でミステリー〜”

- 会期:2026年10月15日(木)〜11月4日(水)
- 主催:立教学院・東武百貨店 池袋店
- 協力:豊島区立中央図書館、ジュンク堂書店 池袋本店
- 企画協力:池袋ミステリータウン(としまアートカルチャーまちづくり協議会)
- 運営協力:ブランディングポート、シダックス・コミュニティープラス
豊島区池袋は、江戸川乱歩の終の棲家である「旧江戸川乱歩邸」が現存するなど、ミステリーと深い縁を持つ街です。
2023年から「池袋をミステリーの聖地に」を合言葉に、大学・企業・行政が手を組む産学官連携の取り組みが続けられてきました。
その最新の取り組みとして、立教学院と東武百貨店 池袋店は、豊島区の協力のもと本フェスを開催します。
舞台となるのは立教大学池袋キャンパス、東武百貨店池袋店の屋上、池袋エリアの書店・図書館、そして豊島区内に点在するミュージアムです。
フェス全体を貫くテーマは「蒐集」です。
乱歩は日本を代表する推理小説家であると同時に、国内外の推理小説などを生涯にわたって蒐め続けた、稀代の蒐集家でもありました。
その執念を現代に引き継ぎ、「未来へ残したいミステリー」を街ぐるみで選び、集め、楽しむ「ミステリー蒐集プロジェクト」が本フェスの中核をなします。

AIによるレコメンドが当たり前になりつつある現代ですが、人の感動や興奮はデータには宿りません。
だからこそ、人間が薦める「熱量」が交わるイベントとしてミステリービブリオバトルや、屋上図書館が企画されました。
立教大学 池袋キャンパス

- 会場:立教大学 池袋キャンパス
会場①となる立教大学池袋キャンパスでは、第64回ホームカミングデーと一体で、江戸川乱歩・ミステリー関連の各種イベントが開催されます。
10月18日(日)には、ミステリービブリオバトルのほか、推理体験上映会や乱歩にちなんだ限定フードメニューも提供され、会場を盛り上げます。
としま!ミステリービブリオバトル 〜推しの一冊と、ひとつの謎〜

- 日程:10月18日(日) 13:00〜15:30(開場12:30)
- 場所:立教大学 池袋キャンパス 11号館地下1階 AB01教室
- 料金:無料(観覧・予約不要)
立教大学の学生が企画する、ミステリー仕立てのビブリオバトルです。
一般公募で選ばれた出場者5名がおすすめのミステリー本を紹介し、その魅力を自分の言葉でプレゼンテーション。
観客の投票によって「一番読みたくなった一冊」が決定します。
出場者の中には、ミステリー本を読まずにAI生成したプレゼン原稿を読もうとしている人物が一人紛れ込んでいます。
参加者は「一番読みたくなった一冊」を決めると同時に、この人物を推理し、暴きだす必要もありそうです。
出場者も募集中です。
応募要件は、小学生〜大学生・大学院生であること、イベント当日の10:00から参加できること(予選を開催予定)、原稿を読み上げるのではなく自分の言葉で本の魅力を伝えたいことで、紹介する本はミステリー作品が対象です。
応募はフォームより受け付け、応募締切は後日発表されます。
問い合わせは[email protected]まで。
推理上映 朗読劇「黒蜥蜴」

- 日時:10月18日(日) 10:30〜12:15
- 場所:立教大学 池袋キャンパス 11号館地下1階 AB01教室
- 料金:無料(申込不要)
江戸川乱歩『黒蜥蜴』の朗読劇映像を途中まで鑑賞した後、捜査資料を手がかりに事件の謎を解明する推理体験イベントです。
ミステリースタンドCafe

謎解きのプチ体験がセットになったメニューを提供するミステリースタンドCafeもオープンします。
旧江戸川乱歩邸の特別開館

- 通常開館:月・水・金曜日 10:30〜16:00(フェス期間中は通常開館曜日すべて開館)
- 特別開館:2026年10月18日(日)10:00〜16:00、2026年11月3日(火・祝)10:30〜17:00
- 料金:観覧無料・予約不要
フェス期間では旧江戸川乱歩邸の見学可能な開館日を増やし、蒐集の執念に触れられます。
今年の見どころは、「乱歩と豊島区の芸術家たち」をテーマに、橘小夢や森村酉三など、乱歩旧蔵の美術作品を展示することです。
探偵小説の書き手としてだけでなく、同時代の芸術に眼を注いだ蒐集家としての乱歩に出会えます。
問い合わせは立教大学 旧江戸川乱歩邸(TEL:03-3985-4477/E-mail:[email protected])まで。
東武百貨店 池袋店 8F屋上「スカイデッキ広場」

- 会場:東武百貨店 池袋店 8F屋上「スカイデッキ広場」
会場②となる東武百貨店 池袋店の屋上スカイデッキ広場でも、10月18日(日)にミステリーにまつわる催しが行われます。
天空ミステリーブックテラス

- 日時:10月18日(日) 11:00〜16:00
- 場所:東武百貨店 池袋店 8F屋上「スカイデッキ広場」
- 料金:無料(申込不要)
山梨県で開催されている本から始まるあそびと学びの野外イベント『YAMANASHI BOOKSCAPE』から着想を得て企画された催しです(当日は紹介コーナーも設置)。
ビル群を見晴らす開放的なスカイデッキ広場に本棚を設置し、好きな本を選びとって青空の下でゆったりとした読書の秋を楽しめます。

屋上のステージでは、立教大学所属の学生ジャズバンドやアカペラサークルによる、ミステリーをテーマにした様々な楽曲演奏も予定されています。
としまミステリーウォーク(周遊型謎解き)

- 期間:2026年10月15日(木)〜11月30日(月) ※見学の際は各参加施設の休館日を必ず確認
- 開催時間:各参加施設の開館時間を必ず確認
- 料金:無料
- 立教大学 旧江戸川乱歩邸
- 立教学院展示館
- 東武百貨店 池袋店
- 豊島区立郷土資料館
- 古代オリエント博物館
- 自由学園明日館
- 鈴木信太郎記念館
- 雑司が谷旧宣教師館
- トキワ荘通り昭和レトロ館
- 豊島区立トキワ荘マンガミュージアム
豊島区内の施設を巡って楽しむ、まち歩き型の謎解きイベントです。
各地点では、展示資料や建物、施設ならではの特徴を手がかりに謎解きに挑戦。
現地を訪れるからこそ見つけられるヒントを集めながら、区内のさまざまな文化スポットを巡ります。
参加方法は、各参加施設に設置してある冊子を受け取ること(配布分が終了した場合は、ホームページにアップされたものを各自で印刷すれば参加可能)。
問い合わせは立教大学 旧江戸川乱歩邸(TEL:03-3985-4477/E-mail:[email protected])まで。
豊島区立中央図書館 江戸川乱歩 特設コーナー

- 期間:9月26日(土)〜11月26日(木)
- 設置場所:豊島区立中央図書館 5階 特集コーナー
江戸川乱歩作品はもちろん、推理小説の登竜門として知られる江戸川乱歩賞の歴代受賞作や関連図書を多数展示します。
体験ミステリー短編小説「迷宮書店奇譚」(ジュンク堂書店 池袋本店)

- 期間:10月15日(木)〜11月4日(水)
- 開催時間:10:00〜22:00(ジュンク堂書店 池袋本店の営業時間に準じる)
- 場所:ジュンク堂書店 池袋本店(東京都豊島区南池袋2-15-5)
- 参加費:2,000円(仮)
小説の短編集を読みながら書店内を捜索するミステリー体験イベントです。
ジュンク堂書店池袋本店で密かに売られる、不思議な出来事をまとめた短編集には、かつて実在したホテルと文豪にまつわる秘密が記されていました。
短編集を手にして迷宮書店を捜索し、隠された秘密を解き明かします。
参加方法は、1階販売カウンターにて謎解きキットを購入することです。
「としま!乱歩フェス2026 〜読書の秋は池袋でミステリー〜」は、朗読劇や屋上図書館、まち歩き型謎解きまで、ミステリーを“読む”だけでなく“体験する”催しが池袋の街全体に広がります!
AIではなく人が薦める「熱量」で選ぶミステリービブリオバトルや、旧江戸川乱歩邸で出会える蒐集家としての乱歩の姿も見逃せません。
よくある質問
ミステリービブリオバトルの出場者募集にはどうすれば応募できますか?
小学生〜大学生・大学院生で、イベント当日の10:00から参加でき(予選開催予定)、原稿を読み上げるのではなく自分の言葉で本の魅力を伝えたい方が対象です。
紹介する本はミステリー作品が対象で、応募はフォームより受け付けます。
応募締切は後日発表され、問い合わせは[email protected]で受け付けています。








