記事ポイント
- テクサー「AiMeet Global」が2026年9月1日に提供開始します。
- 来場者はスマホの二次元コード読み取りで翻訳音声・字幕を視聴できます。
- 音声・字幕の両方対応で騒がしい会場でも講演内容を理解しやすくなります。
テクサー「AiMeet Global」は、展示会DXプラットフォーム「AiMeet」とCoeFontが提供する「CoeFont通訳」を組み合わせた展示会向けAI同時通訳サービスとして、2026年9月1日から提供を開始します。
来場者は会場に掲示された二次元コードを自身のスマートフォンで読み取り、希望する言語を選択することで、翻訳音声または字幕をリアルタイムに視聴できます。
主催者は、通訳者や専用受信機を個別に用意する負担を抑えながら、海外来場者が講演内容を理解しやすい多言語環境を整えられます。
テクサー「AiMeet Global」
- 提供開始日:2026年9月1日(火)
- 提供事業者:テクサー
- 組み合わせサービス:展示会DXプラットフォーム「AiMeet」+「CoeFont通訳」(CoeFont提供)
「AiMeet Global」は、展示会DXプラットフォーム「AiMeet」が持つ来場者受付や二次元コードチェックイン、セミナー管理、資料配布などの運営機能と、CoeFontが提供するAIリアルタイム翻訳サービス「CoeFont通訳」を組み合わせた展示会向けAI同時通訳サービスです。
会場のマイクから取得した登壇者の音声をCoeFont通訳がリアルタイムに翻訳し、来場者は自身のスマートフォンで翻訳音声や字幕を確認できます。
講演やセミナーごとに二次元コードが発行され、その二次元コードにひもづく専用の「セミナー仮想ルーム」で講演情報や対応言語、翻訳音声・字幕、参加者の視聴導線が一元管理されています。
専用アプリのインストールや専用受信機の貸し出しが不要なため、大規模な展示会や複数会場での運用にも柔軟に対応します。
開発の背景
日本国内で開催される展示会や国際会議では、海外からの来場者や出展者が増加している一方、言語ごとの通訳者の確保や通訳ブース・受信機の設置、運営スタッフの配置は主催者にとって大きな負担となっています。
展示会場では複数のセミナーや製品説明が同時に行われるため、そのすべてに人による同時通訳を配置することは費用と運営の両面で容易ではありません。
その結果、優れた技術や製品、講演内容が言語の違いによって十分に伝わらず、海外来場者の参加機会や商談機会を逃してしまうことが課題となっていました。
テクサーは、この課題に対応するため、「AiMeet」の展示会運営機能とCoeFont通訳の多言語翻訳機能を組み合わせた仕組みを構築しました。
主な特長
- 場所:翻訳内容を音声と字幕の両方で確認でき、周囲の音が大きい会場でも講演内容を理解しやすい
来場者自身のスマートフォンを利用するため、受信機の準備・配布・回収が不要
一つの講演を複数言語へリアルタイムに展開でき、異なる言語圏の来場者が同じセミナーに参加可能
翻訳内容を文字起こしや要約として保存し、会期後のレポートや多言語アーカイブに活用可能
受付・会場サイン・セミナープログラム・デジタル会場マップなどに掲示された二次元コードから、来場者を翻訳視聴画面へ迷わず案内できる設計です。
異なる言語圏の来場者が同じセミナーへ同時に参加できるため、主催者は言語別に会場やセッションを分ける必要がありません。
音声に加えて字幕でも翻訳内容を確認できるため、周囲の音が大きい展示会場でも講演内容を追いやすくなります。
翻訳結果は文字起こしや要約として保存され、会期後のレポート作成や海外向けの情報発信、多言語アーカイブへの転用にも役立ちます。
想定する利用場面
- 国際展示会における基調講演や専門セミナー
- 出展社による製品・技術プレゼンテーション
- 海外講師を招いたカンファレンス、商談会、交流会
- 出展ブースで行われる製品説明やミニセミナー
「AiMeet Global」は、国際展示会における基調講演や専門セミナー、出展社による製品・技術プレゼンテーション、海外講師を招いたカンファレンスや商談会、交流会など、幅広い場面での利用を想定しています。
大規模なセミナーだけでなく、出展ブースで行われる製品説明やミニセミナーにも活用できます。
将来的には、展示ブースにおける双方向会話やAIによる質疑応答、製品資料の自動翻訳、海外来場者への出展社案内などへの対応も予定されています。
主催者・出展社・来場者への提供価値
主催者は、通訳者や専用受信機の手配を効率化しながら、国際展示会としての受け入れ環境を強化できます。
複数会場や複数セミナーへも展開しやすく、海外来場者が参加しやすい展示会運営の基盤を整えられます。
出展社は、外国語に対応できるスタッフが限られている場合でも、海外来場者へ製品や技術を説明する機会を広げられます。
翻訳した講演内容は、会期後の営業資料や海外向けコンテンツとしても再利用できます。
来場者は、自分が理解しやすい言語で講演を視聴でき、会場の状況に応じて翻訳音声または字幕から確認方法を選べます。
AiMeet Globalの活用実績
- コファスジャパン信用保険会社の約100名規模のセミナーで、日本語・英語の双方向リアルタイム翻訳を約3時間、全7セッションで実施
- 約3,000名が参加した大手メーカーグループの社内総会で、日本語の講演を英語・中国語・韓国語・ベトナム語・ポルトガル語へ翻訳
- ハイブリッド形式のグループ総会や日韓ビジネスフォーラムにも導入
「AiMeet Global」は、ビジネスセミナーや企業の社内総会、国際フォーラムなど、さまざまなイベントで先行導入されています。
会場音響や専用マイク、オンライン配信など、運営環境に応じた柔軟な音声取得によって多言語コミュニケーションを支援しています。
ハイブリッド形式のグループ総会や日韓ビジネスフォーラムなど、対面とオンラインが混在する場でも活用され、規模や言語構成の異なるイベントに合わせた運用が重ねられています。
「AiMeet」
「AiMeet」は、展示会やイベントにおける来場者受付、二次元コードチェックイン、ブースでのリード取得、セミナー受付管理、資料のデジタル配布、来場者行動の可視化などを提供する展示会DXプラットフォームです。
主催者、出展社、来場者をデータでつなぎ、会期前の準備から会期当日、会期後のフォローアップまでを支援します。
この基盤に「CoeFont通訳」の多言語翻訳機能を組み合わせることで、「AiMeet Global」としての多言語対応が実現しています。
「CoeFont通訳」
「CoeFont通訳」は、CoeFontが提供する、対面またはオンラインでの発言をAI技術でリアルタイムに翻訳するサービスです。
複数言語の同時通訳に加え、文字起こしや要約、議事録作成など、国際的なコミュニケーションを支援する機能を備えています。
「AiMeet Global」では、この翻訳エンジンが会場のマイク音声を受け取り、来場者のスマートフォンへ音声・字幕として届ける役割を担っています。
会場の二次元コードをスマートフォンで読み取るだけで、言語の壁を越えて講演内容を理解できる展示会体験が広がります!
海外来場者や出展社との商談機会を、多言語対応の翻訳環境がしっかり後押しします。
音声だけでなく字幕でも確認できるから、賑やかな会場でも安心して講演に集中できます。
テクサー「AiMeet Global」の紹介でした。
よくある質問
「AiMeet Global」はいつから利用できますか?
「AiMeet Global」は2026年9月1日から、展示会DXプラットフォーム「AiMeet」を通じて提供が開始されます。
来場者はどのように翻訳を利用しますか?
来場者は会場に掲示された二次元コードを自身のスマートフォンで読み取り、希望する言語を選択することで、翻訳音声または字幕をリアルタイムに視聴できます。
どのような場面での利用を想定していますか?
国際展示会の基調講演や専門セミナー、出展社による製品・技術プレゼンテーション、海外講師を招いたカンファレンスや商談会、出展ブースでの製品説明など、幅広い場面での利用が想定されています。
これまでにどのような場面で導入されていますか?
ビジネスセミナーや企業の社内総会、国際フォーラムなどで先行導入されており、約3,000名が参加した社内総会では日本語講演を英語・中国語・韓国語・ベトナム語・ポルトガル語へ翻訳した実績があります。






