記事ポイント
- 2026年7月7日、ビッグホリデーが岩崎弘利氏を新代表取締役に選任
- 同日、持株会社ビッグホリデーホールディングスを設立しHD体制へ移行
- DX・AI活用で業務効率化を推進し100年企業を目指す方針
ビッグホリデーは、2026年7月7日付で代表取締役社長を交代することを決定しました。
現取締役の岩崎 弘利氏が新代表取締役社長に就任し、現社長の岩崎 安利氏は代表取締役会長に就きます。
同日に持株会社「ビッグホリデーホールディングス株式会社」も設立され、グループ全体がホールディングス体制へ移行します。
「ビッグホリデーホールディングス株式会社」

- 就任予定日:2026年7月7日(火)
- 新代表取締役社長:岩崎 弘利(現取締役)
- 新代表取締役会長:岩崎 安利(現代表取締役社長)
- 持株会社名:ビッグホリデーホールディングス
- 持株会社設立予定日:2026年7月7日(火)
ビッグホリデーは1964年に「北日本ツーリスト・ビューロー」として創立し、1985年に現社名へ改称した旅行会社。
JATA正会員・IATA公認代理店として国内外のツアー販売や企業向け手配を手がけており、全国のパートナー販売店との「共存共栄」を経営の基軸に据えてきました。
今回の体制変更は、事業環境の変化への対応とグループ全体の経営資源の最適配分を目的としています。
各事業の競争力をさらに高める体制づくりが必要と判断した結果、持株会社設立と代表交代が同日に実施されます。
現ビッグホリデーは、持株会社傘下の事業会社として旅行事業を継続していきます。
これまで培ってきた旅行事業の知見とネットワークは、引き続き活かされる方針です。
ホールディングス体制移行の背景と目的
旅行業界は現在、大きな構造変化の真っただ中にあります。
従来の手配業務にとどまらず、旅行を起点とした余暇創造や地域に根ざした新たな価値の提供が求められています。
ホールディングス体制への移行により、グループ全体の経営戦略・管理機能が強化されます。
各事業会社がそれぞれの事業特性に応じて迅速に意思決定できる体制が整い、経営の効率化と事業成長の加速、人材・ノウハウの有効活用が期待できます。
グループとしての企業価値向上を目指しつつ、お客様・取引先・地域社会への貢献を一層高める狙いも。
新社長 岩崎 弘利氏の経歴と就任方針
岩崎 弘利氏は1993年10月生まれの32歳です。
郵船トラベルに入社後、明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科でMBAを取得し、ビッグホリデーに入社・取締役として就任しました。
取締役在任中は、Webマーケティング、人事制度改革、DX・AI活用推進など、事業成長と組織改革の両面に取り組んできました。
コミュニティ・ネットワーク、ビッグホリデーインターナショナル、TASの各社でも取締役を務めています。
岩崎 弘利氏は、「創業以来培ってきた全国のパートナー販売店との信頼関係を基盤に、グループ経営の効率化と持続的成長をさらに推進する」と述べています。
DXやAIなどのテクノロジーを活用し、社員が単純作業から解放されてお客様やパートナーにより深く向き合える環境を整える方針です。
目指すのは、効率化だけを追求する会社ではなく、人の温かさとデジタルの力を融合させた企業。
社員一人ひとりが主体的に挑戦し成長できる組織をつくることで、100年企業に向けた新たなビッグホリデーの未来を切り拓いていきます。
岩崎 安利 会長が語る新体制への期待
岩崎 安利 代表取締役会長は、「ビッグホリデーは創業以来、全国のパートナー販売店の皆さまと共に歩む『共存共栄』の精神を大切にしながら、旅行を通じて人々の余暇を豊かにする事業を展開してきた」と振り返っています。
旅行業界が大きな転換期を迎える今、DXの推進と、長年培ってきた信頼関係を生かしたきめ細かな対応を両立させることが重要との認識も示されています。
新社長への期待として挙げられているのは、こうした当社の強みを受け継ぎながら、新しい時代のビッグホリデーを力強く導いていくことです。
「親切と安心」を届けてきた創業精神は、新体制のもとでも脈々と受け継がれます。
ホールディングス体制への移行により、旅行事業を担う現ビッグホリデーと持株会社が連携し、グループ全体でのサービス拡充が進みます。
DXとAI活用によって手配業務の枠を超えた余暇創造や地域密着のサービスが生まれ、旅行を通じた新しい体験の機会が広がっていくでしょう。
「ビッグホリデーホールディングス株式会社」の紹介でした。
よくある質問
Q. 新代表取締役社長はいつ就任しますか?
A. 2026年7月7日(火)に就任する予定です。
岩崎 弘利氏が代表取締役社長に、岩崎 安利氏が代表取締役会長にそれぞれ就任します。
Q. ホールディングス体制移行後、旅行事業はどうなりますか?
A. 現ビッグホリデーは、持株会社「ビッグホリデーホールディングス株式会社」傘下の事業会社として引き続き旅行事業を担います。
グループ全体の経営管理機能は持株会社が担当する形です。
Q. 新社長の岩崎 弘利氏はどのような経歴を持ちますか?
A. 郵船トラベルを経て、明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科でMBAを取得しています。
ビッグホリデー入社後は取締役としてWebマーケティング、人事制度改革、DX・AI活用推進に取り組んできました。