記事ポイント
- 企業版ふるさと納税で三段池公園テニスコートに太陽光発電付き屋根を寄付
- 太陽光35.0kW・年間CO2約16.5トン削減見込み
- 第一弾2026年7月末完成、第二弾2027年4月頃追加整備
エクソルは、企業版ふるさと納税を活用し、京都府福知山市の三段池公園テニスコートに太陽光発電設備付き観客席屋根(ソーラーシェルター)および関連電力設備を寄付することを決定しました。
日陰空間の創出と発電機能を一体化した設備で、屋外テニスコートの利用者の快適性向上と熱中症リスクの軽減を目指しています。
第一弾の設置は2026年7月末の完成を予定しています。
エクソル「ソーラーシェルター」

- 設置場所:三段池科研電機テニスコート(三段池公園テニスコート)、京都府福知山市
- 構造:太陽光発電設備付き観客席屋根(ソーラーシェルター)
- 太陽光パネル容量:約35.0kW(第一弾工事ベースの設計想定値)
- 年間想定発電量:約39,778kWh(一般家庭約10世帯分相当)
- 年間CO2削減量:約16.5トン削減見込み
- 第一弾完成予定:2026年7月末
- 第二弾整備目途:2027年4月頃
エクソルは太陽光発電システムの設計・施工・販売を専門とする企業で、住宅用から産業用まで再生可能エネルギーの導入から保守管理まで一貫して手がけています。
福知山市では2014年より約10年にわたり約1.8MWの自社太陽光発電所を設置・運営してきており、今回のソーラーシェルター寄付はその地域との関わりを形にした取り組みです。
三段池公園テニスコートに設置されるソーラーシェルターは、観客席の屋根に太陽光パネルを組み込んだ構造で、日陰をつくりながら同時に電力を発電します。
屋外テニスコートの快適性と安全性を高める仕組み
近年の夏季の猛暑や天候変動の影響で、屋外スポーツ施設では日射対策や熱中症対策へのニーズが高まっています。
ソーラーシェルターは観客席に日陰空間を生み出し、テニスコートで観戦する人の直射日光を遮ります。
日陰の確保により熱中症リスクが軽減され、夏場でも安全に施設を利用できる環境が整います。
観客席の屋根部分に太陽光パネルを設けることで、日除け機能と発電機能を1つの設備で両立している点が、このソーラーシェルターの構造的な特性です。
発電した電力の施設内活用と地域への展開
太陽光パネル容量は約35.0kWで、年間約39,778kWhの発電を見込んでいます。
これは環境省のデータをもとにエクソルが算出した、一般家庭約10世帯分の年間電力消費量に相当する数値です。
年間CO2削減量は関西電力が公表するCO2排出係数を用いた試算で、約16.5トンの削減を見込んでいます。
発電した電力は施設内での自家消費を基本とし、将来的には周辺の公共施設への供給も視野に入れています。
地域でエネルギーを生み出して地域内で消費する——いわゆる地産地消モデルの構築が、このプロジェクトの目標です。
段階的な整備計画と将来像
第一弾のソーラーシェルター設置の完成は、2026年7月末を予定。
第二弾では2027年4月頃を目途に追加のソーラーシェルターと関連電力設備の整備を進め、発電した電力の活用範囲を広げていきます。
将来的には施設全体(全コート)への展開を視野に入れており、再生可能エネルギーを基盤とした環境配慮型スポーツ施設の実現を目指しています。
この取り組みで得られる知見は、他のスポーツ施設や公共施設への展開、地域のエネルギー地産地消の推進にも活かしていく方針です。
テニスコートの屋根が日差しを遮りながら電力を生み出し、観客席を夏の猛暑から守ります。
発電した電力は施設内で消費され、将来は周辺の公共施設へも供給できる地域エネルギーモデルへと発展していきます。
エクソル「ソーラーシェルター」の紹介でした。
よくある質問
Q. ソーラーシェルターはどこに設置されますか?
A. 京都府福知山市にある三段池科研電機テニスコート(三段池公園テニスコート)の観客席屋根に設置されます。
Q. 太陽光パネルの発電量はどのくらいですか?
A. 太陽光パネル容量は約35.0kWで、年間想定発電量は約39,778kWh(一般家庭約10世帯分相当)です。
年間CO2削減量は約16.5トンの削減を見込んでいます。
Q. 第一弾と第二弾の完成時期はいつですか?
A. 第一弾は2026年7月末の完成を予定しています。
第二弾は2027年4月頃を目途に追加のソーラーシェルターと関連電力設備の整備を進める計画です。