📌 この記事のポイント
- 東北魂ビールプロジェクト第22回として、東北の16社が同一レシピで醸造
- 統一銘柄「東北魂的IPL」は3月6日に各社から同時発売
- 3月8日は赤坂見附で16社のビール開栓と交流イベントを実施
- 3月24日はキリンビール仙台工場で分析会、同日夕方に仙台で交流会を予定
いわて蔵ビールを中心とした東北魂ビールプロジェクトが3月、16社同一レシピの「東北魂的IPL」を各社で発売します。
同じ設計図で醸しながら、造り手ごとの個性まで味わえる取り組みです。
3月6日の同時発売と、3月8日・3月24日の交流日程まで、押さえておきたい要点を紹介します。
いわて蔵ビール「東北魂的IPL」3月6日同時発売

- 同時発売日:3月6日
- 参加数:16ブルワリー
- 提供予定:全国のビアパブ(スプリングバレーブルワリー東京 など)
- 販売形態:ボトル・缶
いわて蔵ビールは、岩手県一関市を拠点にクラフトビールを手がけるブルワリーです。
東北魂ビールプロジェクトは2011年11月に始まり、震災後の支援への感謝を「品質の高い一杯」で返すために続いてきました。
今回は第22回として、東北のブルワリーとキリンビール仙台工場、スプリングバレーブルワリーが連携し、同一レシピの醸造と分析を進めます。
同じビールを別の設備で造るからこそ、技術の違いが見え、次の仕込みに生きる具体的な学びになります。
16社同一レシピ醸造の狙いとプロジェクトの意義

- プロジェクト開始:2011年11月
- 今回の実施回:第22回
- 初期参加:3社(岩手・秋田・福島)
- 今回の参加:16社
この企画の核は、普段は別々に造っているブルワー同士が、年に一度だけ同じ目標で同じレシピに向き合う点です。
比較できる条件をそろえることで、発酵管理や香りの出し方など、普段は見えにくい差が明確になります。
飲み手にとっても、同じ銘柄名で複数社の仕上がりを選べるため、東北クラフトビールの奥行きを体験しやすいタイミングです。
東北魂的IPLの味わいと飲み比べの楽しみ方

- 銘柄名:東北魂的IPL
- スタイル:IPL
- 特徴:大量ホップ使用・ラガー酵母使用
東北魂的IPLは、ホップをしっかり使った華やかな香りと、ラガー酵母由来のすっきりした飲み口を両立した一杯です。
香りの立ち上がりは豊かでも、後味は軽やかなので、最初の一杯にも食中にも合わせやすい味筋です。
同一レシピでも、設備や工程管理の違いで印象が変わるため、複数社を並べた飲み比べで面白さが一段深まります。
醸造現場と原料管理から見る品質づくり

この写真では、前の工程とは別の場面を確認できます。

共同醸造で生まれた東北魂的IPLは、香りと飲みやすさのバランスを楽しめる限定ビールです。
- 分析実施先:キリンビール仙台工場
- 分析会日程:3月24日
- 検証対象:16社が同一レシピで醸造したビール
今回の取り組みでは、仕込みから発酵までの実作業に加え、キリンビール仙台工場での科学的分析まで実施します。
官能だけでなく数値で確認する工程が入るため、香味の違いを感覚に頼らず検証できる点が大きな強みです。
現場で得た知見を持ち帰って各社の通常醸造に反映できるため、単発企画で終わらない品質向上につながります。
3月8日・3月24日の交流イベントで深まる接点

- 3月8日:クラフトビアサーバーランド赤坂見附店で16社開栓イベント
- 3月24日:キリンビール仙台工場で分析結果ディスカッション
- 3月24日夕方:クラフトビアマーケット仙台で交流会予定
3月8日は東京で16社のビールを同時に開栓し、造り手と飲み手が直接話せる機会が用意されます。
3月24日は分析結果の共有と議論を経て、同日夕方には仙台で交流会が予定され、学びと体験が一日でつながります。
味わいの違いを楽しむだけでなく、背景にある技術や地域連携まで触れられるのが、このプロジェクトならではの魅力です。
同じ銘柄を複数ブルワリーで飲み比べると、好みの方向性が具体的に見えてきます。
イベント日程を押さえておくと、発売直後の鮮度感と造り手の話を同時に楽しめます☆
東北のクラフトビールを深く知りたい人にとって、今年の3月は外せない時期です。
東北魂ビールプロジェクトの紹介でした。
よくある質問
Q. 東北魂的IPLはいつ発売されますか?
A. 2026年3月6日から、参加16社それぞれの銘柄として順次販売されます。
Q. 東北魂ビアプロジェクトとは何ですか?
A. 東北のクラフトビール醸造所が同一レシピで醸造し、技術交流と品質検証を行う共同プロジェクトです。