浦和大学は、2025年2月8日(土)に公開講座「ディズニー文化を考える~日本とアメリカの視点から~」を開催します。
浦和大学「ディズニー文化を考える~日本とアメリカの視点から~」
日時 :2025年2月8日(土)13:00~16:10
会場 :浦和大学 3号館2階 3201教室
対象 :15歳以上(中学生不可)
受講料 :無料
定員 :100名
(定員超過の場合は教室の収容最大の80%まで受け入れを予定)
アクセス :東川口駅、浦和美園駅から無料スクールバスを利用可能
申込方法 :郵送・FAX(048-878-5116)
お問い合わせ:浦和大学 教務課 公開講座係
電話番号:048-878-3742
主催 :浦和大学
浦和大学は、2025年2月8日(土)に公開講座「ディズニー文化を考える~日本とアメリカの視点から~」を開催。
■講座内容
【第1部】東京ディズニーリゾートと日本文化(13:00~14:30)
担当講師:豊田由貴夫 副学長・教授
東京ディズニーリゾート(TDR)は、日本で大成功を収めたレジャー施設です。
本講座では、経営学的視点ではなく文化的視点からTDRの成功要因を分析します。
アメリカ文化を象徴するディズニーが、なぜ日本でこれほどまでに受け入れられているのか、日本文化との関係性を考察します。
【第2部】アメリカ文化としての『ディズニー』(14:40~16:10)
担当講師:岩本裕子 教授
アメリカ文化に深く根付いた「ディズニー」をテーマに、ウォルト・ディズニーの想いを掘り下げます。
創設者が込めたメッセージを映像資料を通じて読み解き、アメリカ社会におけるディズニーの役割や夢の象徴性を考察します。
また、社会の変化に対応したディズニー・テーマパークの歴史についても触れます。
■講師プロフィール
<豊田由貴夫 浦和大学副学長・社会学部現代社会学科教授>
東京大学教養学部卒業、同社会学系大学院修了。
文化人類学を専門とし、主にパプアニューギニアを対象としてオセアニア地域をフィールドとしてきた。
近代化の影響や農業開発の可能性などの研究を行っている。
これと並行して睡眠の文化的研究や東京ディズニーリゾートの研究も行っている。
<岩本裕子 社会学部現代社会学科教授>
津田塾大学(アメリカ研究)卒業後9年目に立教大学大学院(西洋史専攻)進学。
2006年同大学院で博士(比較文明学)学位取得。
東京女子大学助手を経て1991年に浦和短期大学英語科着任。
2008年最後の学科長として短大卒業生を送り出し、こども学部教員に。
2021年現代社会学科へ内部移籍。
●大学名称 : 浦和大学
●所在地 : 〒336-0974 埼玉県さいたま市緑区大崎3551
JR「東川口駅」からスクールバスで15分
埼玉高速鉄道「浦和美園駅」からスクールバスで5分
●学長 : 久田 有
●設立 : 1946年
●学部学科 : こども学部(こども学科・学校教育学科)
社会学部(総合福祉学科・現代社会学科)