メガソフトは、操作画面の一覧から好みのインテリアセット(床・壁・家具・小物類)をドラッグ&ドロップするだけで、対象の部屋サイズにピタッとはまる「インテリアデコレーション機能」を開発しました。
メガソフト「インテリアデコレーション機能」
メガソフトは、操作画面の一覧から好みのインテリアセット(床・壁・家具・小物類)をドラッグ&ドロップするだけで、対象の部屋サイズにピタッとはまる「インテリアデコレーション機能」を開発。
本機能によりインテリアを手早く設定できるため、間取りや空間の提案資料作成にかかる時間を短縮できるほか、部屋の広さをおおまかに把握したいときの仮置きにも利用できます。
「インテリアデコレーション機能」は、対象製品*(下記参照)の最新バージョンに搭載するほか、既存ユーザーには無償アップデータにて順次配布していきます。
新機能「インテリアデコレーション機能」紹介動画
■手早くインテリアをセッティングしたい建築プロユーザーに
今回、メガソフトは自社製品・3Dデザイナーシリーズに「インテリアデコレーション機能」を新規搭載されています。
本機能は、操作画面の「デコレーションパレット」に並んだインテリアセット(床・壁・家具・小物類)を部屋にドラッグ&ドロップするだけで、インテリアの仮置きができる機能です。
デコレーションのタイプは19パターンで、それぞれに色替え2タイプの“デコセット”を用意。
部屋にドラッグした後は窓や開口に合わせて回転・移動が可能、仮置き後は家具・小物を個別に移動したり、好みのインテリアアイテムに置き換えも可能です。
3D空間にインテリアを設定することで、間取図だけではイメージしにくい部屋の広さやプランのコンセプトが伝わりやすくなることは、建築のプロの多くは既知であるものの、壁紙・家具・リアル感を出すための小物類の選定やそれらの配置には意外と時間がかかってしまいます。
本機能はそれらの負担を軽減し、「明日のプレゼンに間に合うプラン作り」を支援する機能として開発しました。
<こんな方におススメ>
・建築設計が仕事だが、インテリアはちょっと苦手
・間取りを作ったので顧客に見せたいが、部屋が空っぽだと見せにくいので、パッとセンス良く飾りたい
・どんなインテリアが合いそうか、試したい
・ゼロから考えるより、たたき台があった方がインテリアを考えやすい
■今回のアップデータで追加されたその他の主な機能
対象製品の最新プログラムには、インテリアデコレーション機能のほかにもいくつか機能追加されます。
おもな新機能は以下のとおりです。
・各建物タイプに階数のデフォルトを設定しました。
※各製品の対応階数範囲によります
・プランの新規作成時に階数を指定できるようにしました。
・パーツパレットに「暖炉」を追加しました。
・ツールバーに「光沢補正/明るさ補正」ボタンを追加しました。
(※「光沢補正/明るさ補正」機能搭載製品のみ)
※その他、不具合修正も含まれます。