アトレは、JR東日本グループの一員として、2050年度のCO2排出量「実質ゼロ」を環境の長期目標とし、お客様と地域の皆様とともに、持続可能な環境・社会の実現を目指しています。
実質100%再生可能エネルギーに~ゼロカーボン・チャレンジ2050実現へ向けて~
アトレは、JR東日本グループの一員として、2050年度のCO2排出量「実質ゼロ」を環境の長期目標とし、お客様と地域の皆様とともに、持続可能な環境・社会の実現を目指し2024年4月より順次、運営する商業施設の使用電力の実質再生可能エネルギー由来の電力への切り替えを開始しています。
2024年度には、アトレ大森1及びアトレ目黒2の2館を切り替え、CO2総排出削減量は年間約3,050トンを見込んでいます。
■アトレ大森1の食品廃棄物から創られた電力を
アトレ大森1で使用する『電力リサイクルループ』を実現
2024年6月より、アトレ大森1の使用電力を、アトレ大森1から排出される食品廃棄物から創られたバイオガス由来の電力に切り替え、『電力リサイクルループ』を実現します。
今回の『電力リサイクルループ』は、JR東日本グループが連携し、アトレ大森1を含む駅ビル・エキナカなどから排出される食品廃棄物の分別・収集・運搬・バイオガス化・再生可能エネルギーの活用に至る役割を担っています。
アトレは、食品廃棄物のリサイクルを推進するため、かねてよりアトレ大森1を含む17館※3で、バイオガス化による食品リサイクルを行う「株式会社Jバイオフードリサイクル」に食品廃棄物の処理を委託しています。
参考「JR東日本グループニュース:JR東日本グループによる食品廃棄物の『電力リサイクルループ』推進」
https://www.jreast.co.jp/press/2023/20240327_ho03.pdf
■環境価値証書を活用した実質再生可能エネルギー由来の電力に
アトレ目黒2(JR東急目黒ビル内)は、2024年度より、非化石証書を活用し、使用する電力を実質再生可能エネルギー由来の電力に切り替えます。
2050年度のCO2排出量「実質ゼロ」に向け、今後も再生可能エネルギーへの切り替えを検討していきます。
株式会社アトレは国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、持続可能な社会の実現に向けた積極的な取組を行っています