セリスタは、2024年6月9日(日)に、東 浩太郎先生(東京大学大学院医学系研究科加齢医学講座 東京大学医学部附属病院老年病科/講師)を講師に迎え、医師・歯科医師などの医療従事者向け無料Zoomオンラインセミナー『抗加齢におけるビタミンKの多彩な役割とそのメカニズム』を開催します。
セリスタ 無料Zoomオンラインセミナー『抗加齢におけるビタミンKの多彩な役割とそのメカニズム』
■番組名 :『Sunday Wellness Breeze』Season 24 Stage 5
■開催日時 :2024年6月9日(日) 10:00~12:00
■開催形式 :Zoomオンラインセミナー
■プログラム:10:00 オープニング・主催者挨拶
10:20 『抗加齢におけるビタミンKの多彩な役割とそのメカニズム』
東 浩太郎 先生/Dr. Kotaro Azuma
東京大学大学院医学系研究科加齢医学講座
東京大学医学部附属病院老年病科/講師
11:20 質疑応答
12:00 エンディング
■参加費 :無料(配布用PDFテキストは1,500円税込)
■対象 :医師・歯科医師・薬剤師・医療従事者限定
※一般の方はご参加できません。
■定員 :1,000人
◇見どころ/主な学習のポイント◇
■『抗加齢におけるビタミンKの多彩な役割とそのメカニズム』
東 浩太郎 先生/Dr. Kotaro Azuma
東京大学大学院医学系研究科加齢医学講座 東京大学医学部附属病院老年病科/講師
1) ビタミンKは緑黄色野菜や納豆に含まれる血液凝固に必要なビタミン
2) ビタミンKは新生児の出血予防から高齢者の骨粗鬆症まで幅広い年代の医療で活用
3) ビタミンK不足は複数の加齢性疾患との関連が報告
4) ビタミンKの健康長寿における有用性が注目
5) ビタミンKの作用メカニズムにはまだ謎が多い
※キーワード:ビタミンK、骨粗鬆症、ガンマカルボキシル化、核内受容体SXR、男性不妊、認知症、フレイル
▼参加登録(無料)はこちらから▼
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_Yo13QsSQQTaVdEWEBPBFjA#/registration
◇講師紹介◇
東 浩太郎 先生/Dr. Kotaro Azuma
東京大学大学院医学系研究科加齢医学講座 東京大学医学部附属病院老年病科/講師
《ご経歴》
平成11年東京大学医学部医学科卒業後、平成17年東京大学大学院医学系研究科 博士課程修了。
専門は、内科学・老年病学・内分泌学・骨粗鬆症学・分子生物学。
職歴について、平成11年東京大学医科学研究所附属病院、東京大学医学部附属病院 内科研修医。
平成12年国立国際医療研究センター 内科研修医、平成13年東京都立多摩北部医療センター、東京都老人医療センター 内分泌科医員。
平成14年がん研究振興財団 リサーチレジデント。
平成17年東京大学医学部附属病院 老年病科 医員。
平成20年東京大学医学部附属病院 老年病科 助教。
平成24年東京大学医学部附属病院 老年病科 特任講師。
平成25年カリフォルニア大学アーバイン校 発生細胞生物学科 ポスドク研究員。
平成28年東京都健康長寿医療センター研究所/老化機構研究チーム/システム加齢医学研究/常勤研究員。
令和3年東京大学医学部附属病院 老年病科 講師を経て、現在に至る。
日本老年医学会では代議員を務め、日本骨代謝学会、日本抗加齢医学会、日本骨粗鬆症学会、日本内分泌学会では評議員を務めている。
他にも多数の学会に所属しており、日本内科学会、日本癌学会、日本臨床薬理学会、日本骨免疫学会、日本骨形態計測学会、日本分子生物学会、日本サルコペニア・フレイル学会へ所属。
受賞歴としては、平成13年国立国際医療研究センター ベスト研修医賞(小堀賞)、平成18年第6回関東ホルモンと癌研究会 研究奨励賞、平成22年第83回日本内分泌学会 若手研究奨励賞(YIA)、平成23年第11回日本抗加齢医学会総会 優秀演題賞、平成28年東京都健康長寿医療センター 研究奨励理事長賞、平成28年第16回日本抗加齢医学会総会 最優秀演題賞、平成29年第16回日本骨粗鬆症学会 研究奨励賞、令和3年第21回日本抗加齢医学会総会 最優秀演題賞を受賞。