乳酸菌生産物質の研究・製造・販売を行う光英科学研究所は、2024年、埼玉県和光市にて法人化30周年を迎えました。
光英科学研究所「ホームページを30周年記念仕様にリニューアル」
「健やかな腸内フローラへ」をテーマに乳酸菌生産物質の研究・製造・販売を行う光英科学研究所は、2024年、埼玉県和光市にて法人化30周年を迎えました。
乳酸菌生産物質の老舗原料メーカーとして、乳酸菌生産物質や健康に関する情報をより多くの方へ届けられよう、5月15日「ヨーグルトの日」にホームページを30周年記念仕様にリニューアルしました。
これからも和光市の地元企業として市民の皆様の健康に寄与するべく、市民の方々との交流を通じて腸内環境を大切にする活動を推進していきます。
今後も健康推進活動の一つとして、同社が所在する埼玉県のアスリートや卓球プロリーグチームに向けてスポンサーや企業パートナーとして応援活動を行っていきます。
株式会社光英科学研究所 コーポレートサイト:
https://koei-science.com/
<光英科学研究所とは>
「乳酸菌生産物質で、世界人類の健康増進に貢献します」を理念に、16種35株で構成される“複合乳酸菌Sixteens”(R)が生み出す乳酸菌生産物質を、健康食品・サプリメント原料として供給しています。
https://koei-science.com/speciality/
<光英科学研究所とヨーグルトの歴史>
日本初のヨーグルトは、いつ誕生したか知っていますか?
実は、同社の礎を築いた正垣角太郎氏が1914年(大正3年)京都市にて「エリー」の製造・販売を行い、それが日本初のヨーグルトであると言われているそうです。
正垣角太郎氏が着目したのが、当時のロシアの微生物学者メチニコフ(1908年ノーベル生理学・医学賞を受賞)の研究でした。
メチニコフは、老化の原因は何か?という研究テーマのもと「腸内の腐敗菌増殖が老化を促す」という仮説を立て、様々な実験や調査を経て自著において、「乳酸菌を含んだヨーグルトを摂取することで腸内環境が改善される」という彼独自の説を唱えました。
これが世に言う「ヨーグルト不老長寿説」で、ヨーロッパでヨーグルトが普及するきっかけを作ったと言われています。
5月15日が「ヨーグルトの日」となったのは、メチニコフの誕生日によるものです。
メチニコフの影響により、日本では正垣角太郎氏による乳酸菌研究が進み、その後、角太郎氏の子息である正垣一義氏に研究が引き継がれました。
そして乳酸菌が発酵して作り出す物質、現在同社が製造販売する「乳酸菌生産物質」へと研究が展開されていきました。
このように、ヨーグルトの誕生と同社の歴史には大きな関係があります。
https://koei-science.com/company/history/