人間の奥底の「葛藤」をメインテーマとして国内外で活動する書の現代アーティスト 栗原針山氏は、東京・六本木のストライプハウスギャラリー M、Bフロアにて、個展「人間は人間を生きる」を2024年5月11日(土)~26日(日)に開催します。
六本木 ストライプハウスギャラリー「栗原針山 書展2024~人間は人間を生きる」
イベント名: 栗原針山書展2024「人間は人間を生きる」
開催日時 : 5月11日(土)~5月26日(日) 11:00~19:00(会期中無休)
会場 : ストライプハウスギャラリー M、Bフロア(〒106-0032 東京都港区六本木5-10-33)
アクセス : 地下鉄大江戸線・日比谷線六本木駅3番出口。徒歩4分。
入場料 : 無料
人間の奥底の「葛藤」をメインテーマとして国内外で活動する書の現代アーティスト 栗原針山氏。
栗原針山氏は、東京・六本木のストライプハウスギャラリー M、Bフロアにて、個展「人間は人間を生きる」を2024年5月11日(土)~26日(日)に開催します。
個展「人間は人間を生きる」では、愛や孤独といった普遍的なテーマも交えながら、人間の領域や立ち位置を見つめ直し観客にとって人間という存在を活かしきって生きる契機になるような展示が行われます。
現代を取り巻く諸問題に対し普遍的なテーマから切り込んでいくので、アート界はもちろんのこと老若男女あらゆる世代に対し国内外問わず発信します。
単に作品の鑑賞ということではなく観客一人ひとりが自ら考えるきっかけになればという思いを込めた展示になっており、特殊なカーブミラーを用いた「実体を取り戻す」というインスタレーションや人間の本質を探る巨大作品そして円筒形作品もあります。
今回の個展は新作を中心として50点に及ぶ書の展示となります。
この場所での個展は5回目になりますが、再開発に伴う建物の取り壊し予定によりこの空間での展示は最後になる見込みです。
曲面の壁を活かした巨大作品もあります。
能動的に考えられるように観客自身が触って参加できるカーブミラーを用いた「実体を取り戻す」インスタレーションをはじめ、観客が自分の足で動かなければ全体像が見えてこない天井からの吊り下げ円筒形作品などもあります。
単に字を書いただけの書の展示ではありません。
モコモコ・ボーダーという独自の書のコンセプトのもと、普遍的な表現として現代アートシーンに残せるものです。
Artist:栗原針山
1984年東京生まれ 静岡と東京を拠点 6歳より筆を持つ。
表面的な癒しよりも人間の奥底に焦点をあて、メインテーマに「葛藤」を据えた哲学的作品を生み続ける。
モコモコ・ボーダーという独自の書のスタイルを提唱し、墨を自在に駆使して光と影を作品に映し出す。
現代アートとして時代性や普遍性のある表現に挑む。
特殊なカーブミラーを用いた「実体を取り戻す」がコンセプトのインスタレーションも展開。
近年は海外のアートフェアをはじめ個展を中心に活動中。
<個展>
・2018 ストライプハウスギャラリー/東京
・2019 gallery G/広島 ストライプハウスギャラリー/東京
・2020 ストライプハウスギャラリー/東京
・2021 LA ART SHOW/ロサンゼルス、アメリカ
・2022 London Art Fair:Project/ロンドン、イギリス ART ON PAPER/ブリュッセル、ベルギー ストライプハウスギャラリー/東京
・2023 ART ON PAPER/アムステルダム、オランダ ART FAIR ASIA FUKUOKA/福岡
<グループ展>
・2020 LA ART SHOW/ロサンゼルス、アメリカ
・2021 Artexpo New York/ニューヨーク、アメリカ
・2023 LA ART SHOW/ロサンゼルス、アメリカ