2024年4月27日の東京公演を皮切りに、全国10都市にて開催される日本初演の新作ミュージカル「ディズニー くまのプーさん」
等身大のパペットを役者たちが操り、素敵なセット、新旧の愛すべき音楽によって、100 エーカーの森にこれまでにないいのちが吹き込まれます。
そんなミュージカル「ディズニー くまのプーさん」のジャパンツアーを前に、公演アンバサダーの福尾誠さんが「くまのプーさん」と対面!
今回は、公演アンバサダーの福尾誠さんが本作の魅力をたっぷり語ったインタビューの内容を紹介していきます☆
ミュージカル「ディズニー くまのプーさん」ジャパンツアー
2024年4月27日より、全国10都市にて開催される日本初演の新作ミュージカル「ディズニー くまのプーさん」
日本初となる本公演は、A.A.ミルンの原作とクラシカルなディズニーの長編アニメーションの流れを組んだ作品となっており、等身大のパペットを役者たちが操り、素敵なセット、新旧の愛すべき音楽によって、100 エーカーの森にこれまでにないいのちが吹き込まれます。
そんなミュージカル「ディズニー くまのプーさん」の開幕を目前に控え、公演アンバサダーの福尾誠さんがついに「プーさん」と対面!
さらに福尾誠さんが、本公演の魅力をたっぷり語ってくださったインタビューも到着しました。
福尾さんが感じている「くまのプーさん」の魅力を教えてください。
なんといっても、くまのプーさんと仲間たちがかわいい!
それに尽きると思います。
100エーカーの森の中で繰り広げられる仲間たちとの友情や愛、楽しい日常が描かれている物語は、心が暖かくなるすてきなストーリーで、それも魅力の一つです。
―「くまのプーさん」はいつ頃からご存知でしたか?
いつからか覚えていないくらい小さな時から大好きでした。
幼い時は、家にパズルやプーさんの人形があって、常に一緒にいる存在でした。
ディズニー版のアニメーションを初めて観たのは、幼稚園か小学校に入った頃だと思います。
絵本も読んでいた記憶があります。
ただ、当時は物語の内容を理解するというよりは、プーさんと仲間たちが遊んでいる姿を観て楽しんだり、聞き馴染みのある歌を聴いたりという楽しみ方をしていました。
―「くまのプーさん」の中で一番好きな登場人物は?
プーさんが好きです。
僕とプーさんは共通する部分が多いんですよ。
例えば、ハチミツが好き!
プーさんは食事やおやつとしてたくさんのハチミツを食べていますが、僕は健康のために(笑)、毎日、必ず食べています。
そんなこともあって、プーさんはとても身近に感じます。
もちろん、ピグレットもティガーもみんなそれぞれの良さがあるのでみんな好きですし、一緒にお散歩したいなと思っています。
―福尾さんは、一足先にくまのプーさんたちとご対面されたと聞きました。実際に目の前で見たプーさんたちはいかがでしたか?
まず何よりも動いている姿がかわいい。
それが最初に素直に感じたことです。
みんな元気いっぱいで、プーさんは思っていた以上にゆっくり動くんですよ。
本当に癒されました。
それに、プーさんもティガーもイーヨーもみんなそれぞれが、性格によって全く動きが違うというのも印象に残っています。
彼らの動きから性格までしっかりと分かるんですよ。
それは新しい発見でしたし、プーさんと仲間たちの新たな魅力に気づくことができたように思います。
―では、ミュージカルならではの魅力は?
例えばテレビや映画もそうですが、何かを観ていると画面という一つの壁があると思います。
ですが、今回のミュージカルにはそれがない。
目の前でプーさんたちが遊んでいる姿を感じることができるのは、ミュージカルならではのことだなと思います。
音や歌もそうですし、細かい動きまで生で観ることができます。
実際に、プーさんがどんなふうに動くかは、皆さん、分からないと思うんですよ。
ただ、このミュージカルを観に行くことによって、「こういう感じで走るんだ」とか、「こんな動きをするんだ」ということも分かると思います。
―初めてミュージカルを見るというお子さんたちも多くいらっしゃると思うので、お子さんも楽しめるポイントを教えてください。
100エーカーの森の世界観が味わえるということが、きっと子どもたちにとってワクワクする最大のポイントだと思います。
その森の中で、一緒に遊んでいる感覚になってもらいたいです。
“プーさんのミュージカルを観に行く”というよりも、“プーさんに会いに行く”“プーさんと遊ぶ”という気持ちで観に来てもらえたら、より楽しめるのではないかなと思っています。
そして、今回の物語は、春夏秋冬、それぞれのストーリーが展開されているので、子どもたちにとっても大人にとってもとても分かりやすい物語になっていると思いますし、100エーカーの森の四季を存分に楽しんでいただけると思います。
暖かい時間もあれば、寒さを感じたり、雪が降ってきたのを感じる時間もあります。
森の中は自然でいっぱいですから。
こんな木が生えているんだとか、夏と冬の違いとか、色々な楽しみ方ができると思います。
―今回、終演後にステージ上でプーさんと仲間達の記念撮影ができるVIB席も販売されています。
ワクワクしますよね、写真が撮れるんですよ!
僕も撮りたいです(笑)
世界で活躍しているプーさんが日本に来て、日本のみんなと一緒に遊んでくれて、一緒に写真も撮れるなんて、すごく貴重な経験だと思います。
写真はいつまでも残るものですから、子どもたちが大人になった時に、その写真を見返せばとってもすてきな思い出になりますし、大人になった僕でさえ嬉しくなってしまう距離感で写真が撮れるので、すばらしい企画だなと思います。
―東京からスタートし、全国10都市での公演も予定されています。
すごいことですよね。
プーさんにも日本の良さを色々と知ってもらえたらいいですね。
プーさんが世界で活動する時、「日本はこんなところよかったよ」と日本の思い出をお話ししてくれたら嬉しいです。
―改めて、公演を楽しみにされている方にメッセージをお願いします。
この作品の最大の魅力は、100エーカーの森に遊びに行って、プーさんたちと一緒に遊ぶことができるという、生の舞台ならではの没入感が味わえることだと思います。
自分たちも同じ場所にいる気持ちでその空間を楽しめると思うので、ぜひその生の空間を味わいに来てください。
ミュージカル「ディズニー くまのプーさん」公演概要
公演名:新作ミュージカル『ディズニーくまのプーさん』
チケット:
・VIB席(Very Important Bear Seat)9,500円(税込・全席指定)
・S席5,500円(税込・全席指定)
・A席3,500円(税込・全席指定)
脚本・演出:ジョナサン・ロックフェラー
作詞作曲:シャーマン・ブラザーズ、A.A.ミルン
追加作曲:ネイト・エドモンソン
日本版演出補:岸本功喜
翻訳:小島良太
協力:三井不動産(東京公演)
協賛:ディズニー★JCBカード
ジャパンツアー主催・企画製作:アークスインターナショナル
製作:ロックフェラー・プロダクションズ/ディズニーシアトリカル・プロダクションズ
一般発売は2024年2月24日(土)の午前10時より開始。
チケットの種類はVIP席ならぬ“VIB席”、S席、A席の3種類。
VIB席は「Very Important Bear Seat」の略で、終演後はステージ上で「プーさん」と仲間たちとの記念撮影を含む素敵な特典が付きます☆
キャスト
くまのプーさん:横山達夫、養田陸矢、岩田大輝
ピグレット/ルー:新田恵海、石橋佑果
ティガー:風間由次郎、伊藤広祥
イーヨー/オウル/ラビット:鈴木たけゆき、深堀景介、岩田大輝
カンガ:渡辺七海、澤田美紀
クリストファー・ロビン:櫻井碧人、村山董絃、笹本旭
全国開催日程
東京公演:2024年4月27日~5月6日(日本橋三井ホール)
愛知公演:2024年5月11日~12日(岡崎市民会館あおいホール)
千葉公演:2024年5月18日~19日(松戸市民会館)
大阪公演:2024年5月23日~26日(クールジャパンパーク大阪TTホール)
埼玉公演:2024年6月1日~6月2日(上尾市文化センター大ホール)
宮城公演:2024年6月8日~9日(多賀城市民会館大ホール)
神奈川公演:2024年6月15日~16日(相模原市民会館ホール)
福岡公演:2024年6月22日~23日(キャナルシティ劇場福岡)
広島公演:2024年7月6日~7日(広島国際会議場フェニックスホール)
静岡公演:2024年7月13日~14日(静岡市民文化会館)
※各地の開演時間は公式サイトにて確認ください
A.A.ミルンの原作とクラシカルなディズニーの長編アニメーションの流れを汲んだ新作ミュージカル。
ミュージカル「ディズニー くまのプーさん」は、2024年4月27日の東京公演より全国10都市にて開催です☆
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