四天王寺大学は、4月24日(水)の「国際盲導犬の日」を前に、3月3日に盲導犬支援ボランティアへ感謝を表す場・ボランティアの情報交換の場として「コロナを乗り越えてワン!ワン!ワンダフル~プレボランティアデイ~」を開催しました。
四天王寺大学「コロナを乗り越えてワン!ワン!ワンダフル~プレボランティアデイ~」
当日は、141名のボランティアスタッフに加え、盲導犬を引退してセカンドライフをボランティアの家族と過ごす「引退犬」や、これから盲導犬としての訓練を行っていく「パピー犬」など約123頭が参加。
またボランティア犬が思う存分走れるよう、四天王寺大学のグラウンドの一部がドッグランとして開放されました。
同イベントの開催は、本学と連携協定を締結している「日本ライトハウス盲導犬訓練所」が主催。
本学の短期大学部ライフデザイン学科の学生がイベントの企画や運営に携わり、売上金を盲導犬育成費として寄付するチャリティーグッズ販売やガチャガチャ、盲導犬に関する〇×クイズ大会を実施したり、ボランティア同士の交流が図れる充実したイベントとなりました。
日本ライトハウス盲導犬訓練所の所長は、
「コロナ禍で長らくボランティアデイを開催できなかったが、四天王寺大学のご厚意で開催できたことが嬉しい。
学生が運営に協力してくれ、ありがたい限り。」
と語りました。
学生としても、ボランティア活動に触れ、盲導犬への理解を深めることができる、貴重な機会となりました。