東京司法書士会では、令和6年4月1日施行の相続登記の申請義務化に向け、日本司法書士会連合会と全国の司法書士会及び関連団体と共催で、全国一斉『遺言・相続』相談会を令和6年2月17日(土)に開催します。
当日は、全国で面談相談、電話相談の相談体制を予定しています。
東京司法書士会 全国一斉『遺言・相続』相談会
本相談会では、相続登記に関する相談に応ずるほか、最近、相談が増えつつある遺言の作成等の円滑な相続を行うための準備に関する相談にも応ずることを予定しています。
また、日本に不動産を有する外国人に相続登記の申請義務化を周知し、遺言・相続手続に関する相談ニーズに応えるため、英語、韓国語、中国語(中文)、ポルトガル語、スペイン語による電話相談体制も予定しています。
【相談会の概要】
日程 :令和6年2月17日(土)
時間 :午前10時~午後4時
相談料 :無料
相談方式 :
(1) 対面による面談相談(予約不要)
(2) 電話相談
面談相談会場:司法書士会館1階相談ブース(新宿区四谷本塩町4-37)
電話相談番号:0120-339-279(日本語専用ダイヤル)
:0120-442-333(外国語専用ダイヤル)
:※当日のみ通話可
〔相談の一例〕
*母が亡くなり相続が発生したが、相続登記の手続について知りたい。
*数年前に亡くなった父名義の土地について相続登記が済んでいない。過料となると聞いたが大丈夫か。
*母が認知症で亡父の相続登記手続が進まないがどうしたらよいか。
*叔母の相続人となったが、他の相続人についてよく分からない。相続登記の手続をどのように進めたらよいか。
*遺言を残そうと思っている。
法務局で自筆証書遺言を保管する制度が始まったと聞いたがどのような制度か。