「物流2024年問題」解決のアイデアを競うコンテスト!日本ローカルネットワークシステム「全国物流ビジネスコンテスト~ロジたま」

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日本ローカルネットワークシステム協同組合連合会は、学生を対象とした「全国物流ビジネスコンテスト~ロジたま」を開催。

全国から集まった38プランのアイデアを動画で公開し審査をスタートしました。

 

日本ローカルネットワークシステム「全国物流ビジネスコンテスト~ロジたま」

 

デジタル化による組織やビジネスモデルの変革である「デジタルトランスフォーメーション(DX)」の流れから、「これからの新しい物流ビジネスを生み出す」ことを目的に、ロジスティクスのたまごを生み出す「ロジたま」を企画しました。

学生向けのビジネスコンテストにした理由として、物心ついた時からスマートフォンに慣れ親しむ「デジタルネイティブ世代」とも言われる若い世代の発想を活かした「物流DX」のビジネスアイデアを期待しています。

また、ビジネスコンテストを通じて「物流業界」の“面白さ”やこれからの“可能性”を若い世代に届ける機会としても同コンテストが行われます。

 

■全国物流ビジネスコンテスト「ロジたま」開催概要

 

・名称   : 2023年度全国物流ビジネスコンテスト~ロジたま

・応募資格 : 大学院生・大学生・短期大学生・専門学校生

・表彰/賞金: 金賞 賞金50万円(1件)

銀賞 賞金30万円(1件)

銅賞 賞金20万円(1件)

・参加方法 : 「エントリーフォーム」より、必要事項を記入してエントリーください。

「ビジネスプランシート」と「プレゼン動画」は、エントリー後に提出(締切 2024年1月10日)

 

〈今後の流れ〉

・2024年1月15日~2月15日…プレゼン動画によるパブリック評価

プレゼン動画(6分)を、ロジたま専用のYouTubeチャンネルに公開し、「再生回数」や「いいね」の数で評価する一般投票を実施

・2024年2月27日…ビジネス審査会(オンライン)

・2024年3月上旬…結果発表と表彰

 

■全国から17の大学・専門学校から38プランがエントリー

全国に向けて募集した本コンテストは、2023年の11月から募集を開始し、合計112名の学生(17つの大学・専門学校)から、38プランのエントリーが集まりました。

1月15日よりプレゼン動画を一般に公開し「一般公開したプレゼン動画」と、「2月27日の審査会」の2つの審査から3つの賞を決定します。

 

■日本ローカルネットワークシステム協同組合連合会について

全国の中小トラック運送会社1,600社が、新たな物流システムの創造を目指して自ら構築した「日本最大の物流ネットワーク組織」です。

トラックが空いているので荷物がほしい「空車情報」と、空いているトラックがないので荷物を運んでほしい「荷物情報」をマッチングする、「求車求荷システム」を使って、全国の仲間と繋がり、お客様のニーズに迅速・的確にお応えする事ができます。

また、交流会や講習会を通じて、沢山の仲間と知り合う事ができるので、情報交換を行い、問題解決の糸口をみつけることができたとのお声も頂いている協同組合連合会です。

 

「全国物流ビジネスコンテスト~ロジたま」は、JL35周年記念事業

日本ローカルネットワークシステム協同組合連合会は発足35周年を迎えます。

35年の歴史の中、それぞれの時代に応じたビジョンを描き、達成に向けて行動してきましたが、さらに次の40年、50年に向けて持続可能な物流を目指すため、これからの未来を担う若い世代に、物流のことを知っていただくと同時に、その世代が考える「未来の物流」からヒントを得て、今後の物流の問題解決にも繋げていく全国物流ビジネスコンテスト「ロジたま」を実施します。

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