出口 治明、財部 友希招聘!サンワカンパニー社外取締役就任

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サンワカンパニーは、第45回定時株主総会において、ライフネット生命保険株式会社創業者・立命館アジア太平洋大学学長の出口 治明(でぐち はるあき)氏と株式会社グラッドキューブ専務取締役CIRO兼経営企画部本部長の財部 友希(たからべ ゆき)氏を社外取締役に招聘したことを発表しました。

 

サンワカンパニー社外取締役就任

 

就任の背景コメント

 

当社は、「くらしを楽しく、美しく。」を経営理念に掲げ、全ての人々のくらしをより良くしたいという考えのもと、商品やサービスを展開しています。

売上高は過去15年以上右肩上がりに成長を続けており、2023年9月期には売上高150億円を突破しました。

今後さらなる事業成長の加速を目指していく中で、経営経験が豊富な出口氏・財部氏を社外取締役として迎え入れ、経営体制を強化することとしました。

なお、出口氏は2017年から2021年まで同社の社外取締役でありましたが、闘病のため2021年6月をもって退任されています。

今回、ご本人の懸命なリハビリテーションの結果復帰が可能となり、再度社外取締役を務めていただくこととなりました。

 

出口 治明氏

 

 

立命館アジア太平洋大学学長。

京都大学法学部を卒業後、1972年日本生命保険相互会社入社。

企画部や財務企画部にて経営企画を担当する。

ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て2006(平成18)年に退職。

同年、ネットライフ企画株式会社(現ライフネット生命保険株式会社)を設立。

2017年会長職を退任。

2018年より現職に就き、2023年12月末日をもって退任予定。

 

出口 治明氏コメント

6年間に及ぶ立命館アジア太平洋大学の学長職を12月末日で終了することとなりました。

ここまで無事にこれたのも、皆様の温かい励ましのお陰です。

本当にありがとうございました。

新年からは、株式会社サンワカンパニーの社外取締役を再び拝命する運びとなりました。

しばらく業務を離れておりましたので、一から出直すつもりで一所懸命頑張ります。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

サンワカンパニーの「よりよい明日」を目指して取り組むとのことです。

 

財部 友希

 

 

株式会社グラッドキューブ専務取締役CIRO兼経営企画部本部長。

1998年5月ケンコーコム株式会社入社。

退職後はコンタクトセンターの新規センターの立上げ業務、クライアント折衝に従事。

イケアジャパン株式会社の2店舗目立上げ時からマネージャーとして従事した後、2012年ソーシャルマーケティング支援の事業会社を起業。

研修先であったグラッドキューブの事業に携わるようになり、2014年1月に取締役COO就任、2019年1月に同社取締役CFO就任、2020年4月より現職。

 

財部 友希氏コメント

社外取締役としてサンワカンパニーに参画することを大変光栄に思っています。

実は、今回のご縁をいただく前に、SNSを通じて同社の製品を見つけて個人宅に採用したことで、「くらしが楽しく、美しい」ものとなりました。

同社のマーケティング戦略通りの体験ができた、ひとりのユーザーでもあります。

この体験をより多くの人に届けていくために、自身のベンチャー、上場と様々なステージの企業で得た経験や経営経験を活かし、持続的な企業価値向上に貢献していきます。

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