ユニバーサル・スタジオ・ジャパン『D&I AWARD 2023』ベストワークプレイス受賞

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン

『D&I AWARD 2023』で「ベストワークプレイス」を受賞!ユニバーサル・スタジオ・ジャパン“DE&I”への取り組み

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ユニバーサル・スタジオ・ジャパンを運営する合同会社ユー・エス・ジェイは、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)に取り組む企業を表彰する日本最大級のアワード「D&I AWARD2023」に初参加し。

認定ランクの中で最高評価となる「ベストワークプレイス」を受賞しました。

合同会社ユー・エス・ジェイの“DE&I”に関する取り組みとあわせて紹介していきます。

 

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン『D&I AWARD 2023』ベストワークプレイス受賞

 

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン『D&I AWARD 2023』ベストワークプレイス受賞

 

認定ランク:「ベストワークプレイス」

認定理由:日本国内だけでなく世界的にも高い水準でD&I推進に取り組むD&I先進カンパニーで、D&Iの企業文化の醸成はもちろんのこと、社員一人ひとりがD&I推進を担う個として積極的に活動している。D&Iの理念は、サービスや事業、企業組織のあらゆる側面に反映され、社外にも波及させている。

 

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンを運営する合同会社ユー・エス・ジェイは、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)に取り組む企業を表彰する日本最大級のアワード「D&IA WARD2023」に初参加し、認定ランクの中で最高評価となる「ベストワークプレイス」を受賞しました。

合同会社ユー・エス・ジェイの“DE&I”に関する取り組みとあわせて紹介していきます。

 

「D&I AWARD2023」について

 

 

「D&I AWARD」は株式会社JobRainbowが主催し、全国のD&Iに取り組む企業・団体を認定・表彰する日本初の表彰制度で、「ジェンダー」「LGBTQ+」「障がい」「多文化共生」「育児・介護」の5つの観点で構成された100項目の「ダイバーシティスコア」をもとに、評価・認定しています。

開催3回目となる「D&I AWARD2023」は、連名応募企業を含めて563社の参加がありました。

 

合同会社ユー・エス・ジェイの“DE&I”に関する主な取組みや制度について

 

ユニバ―サル・スタジオ・ジャパンを運営する合同会社ユー・エス・ジェイでは、ゲストの期待を上回る「ワールドクラスの体験」を提供し、世界中を超元気にする“NO LIMIT!”なエンターテイメントの創出を目指しています。

そのため、お互いを尊重し、個人の人種、民族、性別、性的指向、性自認や性表現、宗教、年齢、婚姻状況、国籍、祖先、妊娠または出産、病状、身体的または精神的障害、または法律で保護されている特性または状態に関わらず、従業員それぞれの固有の視点や個性を“NO LIMIT!(限界を設けず)”に発揮できる職場づくりを当社におけるコアバリューのひとつと位置付けています。

この考えに基づき、ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン(DE&I)の観点からさまざまな多様性の推進に努めています。

それぞれの多様性を受容し、尊重しあう社内文化の醸成は、テーマパークで提供する「世界最高のドキドキ・ワクワク体験」を生み出す原動力となり、あらゆるゲストにパークでの超感動・超興奮体験を通じて、超元気をお届けすることに繋がることと信じています。

今後も、合同会社ユー・エス・ジェイが推進する“NOLIMIT!”なこの価値観を広く伝え、浸透させていくことで、持続可能な社会作りへ貢献していきたいと考えています。

 

身だしなみ基準の改定

 

身だしなみ基準の改定は、従業員一人ひとりが「自分たちに限界を設けず、昨日の自分を超えて、それぞれの個性や視点を発揮できる職場づくり」を目的に、ゲストやクルーの声などを参考に2021年に改定しました。

親しみやすさや清潔感のある印象を前提に、男女で異なっていたルールを統一した上で、メイクや髪色において従業員それぞれの自己表現をより自由に行えるよう一部緩和。

茶髪(明るさ不問)や金髪、自然なカラーのネイルも可能としました。

また、国籍や宗教などの文化的な背景の観点からボディピアスやタトゥはワードローブ(制服)に隠れる場所に限り可能としたほか、これまで男女別に分かれていたワードローブのユニセックス化も行いました。

 

人事関連規定における結婚・配偶者の定義見直し

 

事実婚や自治体等の同性パートナーシップ証明を受けた従業員も対象者とし、慶弔見舞金制度や休暇制度を改定。

また、社内ではLGBTQ+へのアライ(支援)表明を意味するステッカーを配布し、LGBTアライの意思を可視化することで、より一層お互いを尊重しあえる職場環境の醸成に努めています。

 

多様な人々が共に働くことのできる環境

 

パーク内のエンターテイメント・ショーにおいては「ジェンダー・ブラインド」の考えのもと、出演者の性別を考慮しないキャスティングを推進しているほか、オフィス内にはジェンダーフリーな更衣室や“誰でもトイレ”を設置しています。

 

従業員へのテーマ別研修を積極実施

 

「LGBTQ+」「アンコンシャス・バイアス」「障がい」等をテーマにした各種研修や、男性社員対象の「育休セミナー」など、従業員の相互理解促進のため定期的なトレーニングを実施しています。

 

サポート休暇制度

 

けが・病気に加え、介護・看護やボランティアでも休暇取得が可能です。

 

出生支援休職制度

 

出産を希望する従業員の不妊治療を目的とした休職取得が可能です。

 

 

これまでもDE&Iに関する取組みを積極的に推進してきた合同会社ユー・エス・ジェイ。

育休取得率においては、女性が100%、男性も70%を超える割合(2022年1月1日~12月31日社員実績)に達しており、政府が目標として掲げる「2025年までに男性育休取得率30%」を大きく上回っています。

障がい者雇用に関しても、法定雇用率2.3%を上回る約3%の実績を約20年間保持しています(2022年6月時点)。

また、これまで実施してきた府立支援学校高等部生徒の実習受け入れに加え、2023年からは大阪府教育庁と連携し、府立支援学校中学部生徒等の実習受け入れを新たに実施しています。

 

誰もが自分らしく働くことができて“生きがい”や“働きがい”を感じ、一人ひとりを尊重することで多様な人材が輝けるような取組みを推進している合同会社ユー・エス・ジェイ。

今後も多様な人材がそれぞれの個性を“NO LIMIT!”に発揮できる最高の職場づくりを目指していくと発表しています。

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