長崎・ハウステンボスにある「ハウステンボス美術館」では、冬期展示として「ヨハネ・パウロ2世美術館展」を開催。
西洋美術を語る上では欠かせない、レンブラントやクラーナハ等の時代を彩る巨匠たちが描く「女性」をテーマした、特別な体験ができる展示イベントです!
ハウステンボス美術館「ヨハネ・パウロ2世美術館展」
会期:2023年12月15日(金)~2024年3月3日(日)
※2024年1月9日 (火)~12日 (木) は休館
時間:10:00~18:00(最終入館 17:30)※ハウステンボスの営業時間により変動あり
料金:無料(別途ハウステンボスの入場パスポートが必要)
会場:ハウステンボス美術館(パレスハウステンボス内)
主催:ハウステンボス
企画協力:ホワイトインターナショナル
後援:ポーランド広報文化センター、長崎県、長崎県教育委員会、佐賀県、佐賀県教育委員会、佐世保市、佐世保市教育委員会
問い合わせ:ハウステンボス総合案内(ナビダイヤル)tel 0570 (064) 110
長崎・ハウステンボスでは、2023年12月15日~2024年3月3日までの期間中、ハウステンボス美術館にて「ヨハネ・パウロ2世美術館展」を開催。
ポーランドの首都ワルシャワに位置するヨハネ・パウロ2世美術館は、450点にも及ぶ西洋美術史における貴重な作品を収蔵しています。
その膨大なコレクションより、16世紀ルネサンスから印象派に至るまでの400年間にわたって描かれた作品61点が来日。
展覧会では西洋絵画を語るうえで欠かせない華やかな女性の姿を、「母と子」「神話と伝説」「肖像」という3つの切り口から取り上げます。
本展では、西洋美術を語るうえでは欠かせない、レンブラントやクラーナハなど、時代を彩る巨匠たちが描く美しく強い女性たちの姿にフィーチャー。
17世紀の宮殿を細部まで忠実に再現した空間で、当時の絵画を楽しめる贅沢な体験ができます☆
時代を彩る巨匠たちが描く美しく強い女性たち
「ヨハネ・パウロ2世美術館展」では、ルネサンスから印象派に至るまで、400年以上の幅広い時代から作品が集結。
レンブラント・ファン・レインが描いた「襞襟を着けた女性の肖像」や、
ルーカス・クラーナハが描いた「聖母子」を始め、日本でも人気の高い作者による作品も観賞できます。
巨匠たちの目に女性たちはどのように映ったのか、どのように描いたのか、時代による理想の女性像の変化なども同時に楽しめる展覧会です☆
17世紀の宮殿を細部まで忠実に再現した空間
美術館のある「パレスハウステンボス」は、17世紀に建てられたオランダ宮殿を、王室の許可を得て忠実に再現した空間です。
「ヨハネ・パウロ2世美術館展」では17世紀前後に描かれた作品が多く登場し、当時の人々と同じ雰囲気のなかで絵画を味わえます!
また外には、かつての王宮では作れなかったオランダ・バロック様式で作られたの幻の庭も。
ヨーロッパの雰囲気を、心ゆくまで楽しめます☆
期間中同時開催「光の街のクリスマス」「白銀の世界」
展覧会の開催期間中は、ハウステンボスが1年で最も煌めく2つのシーズンのイベント「光の街のクリスマス」と「白銀の世界」が開催されます。
「光の街のクリスマス」 では、日本初の3階建てメリーゴーラウンドがある広場でクリスマスマーケットを展開。
また、本場ニューヨークのゴスペルと光の演出を取り入れた初開催のナイトショー「メロディ・オブ・クリスマス」も開催されます!
「白銀の世界」 は、ヨーロッパの街が“真っ白”に輝き、煌びやかな銀世界が広がるイベント。
好評のシンガーによる生歌が響き渡る、圧巻の 「ファンタジック・スノーナイトショー ~白銀の世界 点灯式~」は、見応えある演出です。
街一帯が白銀の輝きに包まれる瞬間、冬空からは雪が舞い降ります☆
クライマックスに打ちあがる花火に、思わず息をのむ、感動のナイトショーです。
展覧会で西洋美術の世界を堪能した後は、光り輝くヨーロッパの街並みを眺めながら、贅沢なひとときを過ごせます!
「女性」をテーマに、西洋美術400年の歴史を追いかけるハウステンボス美術館の冬期展示。
ハウステンボス美術館の「ヨハネ・パウロ2世美術館展」は、2023年12月15日~2024年3月3日まで開催です☆
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