落石捕捉後の復旧作業も容易に!プロテックエンジニアリング落石防護柵「ARC(アーク)フェンス」500kJタイプ

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プロテックエンジニアリング、斜面上に設置して、落石から道路や民家を守るの落石防護柵「ARC(アーク)フェンス」に500kJタイプを新たに登場しました。

 

プロテックエンジニアリング落石防護柵「ARC(アーク)フェンス」

 

 

プロテックエンジニアリング、斜面上に設置して、落石から道路や民家を守るの落石防護柵「ARC(アーク)フェンス」に500kJタイプを新たに追加し、販売を開始しました。

ARCフェンスは、シンプルな構造で部材が軽量のため、500kJまでの落石エネルギーに対応しながら、人力での運搬・施工が可能です。

短工期・低コストで設置できるほか、落石捕捉後の復旧作業も容易に行うことができます。

エネルギー吸収性能に優れたリングパネルを阻止面に用いることで、より大きな落石エネルギーへの対応が可能になりました。

 

 

基本構造はそのままに、部材の組み合わせによって、50kJから500kJまで5つのエネルギーレンジから対策現場に合わせたタイプを選択することができます。

阻止面に使用されるリングパネルは国内で製造しているため、高品質な部材を短納期で提供することができるほか、仕様変更など状況に応じた柔軟な対応が可能です。

落石捕捉後に損傷したリングは1個単位で取り換えることができ、補修期間と費用の削減に大きく貢献します。

※:500kJとは、コンパクトカー(1t)が時速114kmでフェンスに衝突したときの運動エネルギーに相当。

 

プロテックエンジニアリングは、これまで落石や崩壊土砂、雪崩、土石流といった自然災害対策製品を開発し、全国で3,200箇所以上に販売してきました。

各地において局地的な大雨が記録され、政府による国土強靭化の施策が推進されているなか、自然災害対策への需要は、今後ますます広がるものと見込んでいます。

より大きなエネルギーに対応する落石防護柵のラインアップを拡充することで、落石対策現場における様々なニーズに柔軟に対応していきます。

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