Game Source Entertainment(GSE)が、一人称ブラックコメディホラーアドベンチャーゲーム『Killer Frequency』の日本語パッケージ版をPlayStation(R)5、Nintendo Switch(TM)で2023年8月24日に発売。
今回は、ゲームデザイナーのKev Carthew氏、声優のNikki Piazza氏をはじめとする開発・制作チームのメンバーによる、本作の見どころや制作裏話を紹介します。
GSE『Killer Frequency』
プラットフォーム:PlayStation(R)5/Nintendo Switch(TM)
発売日:2023年8月24日
価格:5,480円(税込6,028円)
ジャンル:ブラックコメディホラーアドベンチャー
プレイ人数:1人
対応言語:日本語/英語/中国語(簡体字、繁体字)/韓国語
発売元:Game Source Entertainment
開発元:Team17 Digital
CERO:C
ゲームの基本的な流れは、リスナーから電話を受けて、パズルを解くための手がかりを入手し、レコードを再生して音楽を堪能しながらパズルを解く方法を考え、最終的にパズルを解いてリスナーを救出する、というものです。
基本的にレコード再生中は、ラジオ局の外の世界の時間が止まっているような状態になるので、レコードをかけて自由に探索し、マイクに戻ってリスナーの質問に答えることができます。
このゲームを開発するにあたって、ゲームデザイナーのKev氏は、頭の中でパズルの全体像を考え、口頭で話し合い、わずか1週間ですべてのスクリプトとパズルを書き上げ、ボイスを収録し、オーディオをデザインし、ゲームに落とし込んだそうです。
『Killer Frequency』の特徴は、ラジオ局というユニークな設定と、ゲームプレイです。
ゲームデザイナーのKev氏は、“プレイヤーはリスナーから手がかりを得たり、外の世界の様子を想像したりしなければならないため、デザイナーにとっては非常に難しいパズルデザインとなりました。
しかし、このようなゲームは市場に類似例があまりないため、ユニークなパズル体験をプレイヤーに提供できるだろう。”と語っています。
ゲームの中で「ラジオプロデューサー」のボイスを担当する声優のNikki氏は、
“『Killer Frequency』は他のジャンルのゲームとは異なり、プレイヤーが追われるリスナー側ではなく、脱出を手助けする側という設定がユニークだと思います。
プレイヤーの役割は、ホラーゲームでは珍しい、指揮官のようなものです。
しかし、だからといって没入感が低いかというとそうではなく、リスナーと会話するだけで、ラジオ局内にいながらも、追われるような絶望感や恐怖を感じることができるのです!
それに、突然、電話の向こうの全く知らない人の命を預かることになるのです。
相手の出方や会話の仕方などで、相手に対して急に関心を持つようになる。
それは非常に興味深い行動だと思います。”と語っています。
パッケージ
PlayStation(R)5
Nintendo Switch(TM)
一人称ブラックコメディホラーアドベンチャーゲーム『Killer Frequency』の日本語パッケージ版は、2023年8月24日に発売です☆
KILLER FREQUENCY (C) 2023 TEAM17 DIGITAL LIMITED, PUBLISHED UNDER LICENCE BY TEAM17 DIGITAL LIMITED. TEAM17 IS A REGISTERED TRADEMARK OF TEAM17 DIGITAL LIMITED. ALL OTHER TRADEMARKS, COPYRIGHTS AND LOGOS ARE PROPERTY OF THEIR RESPECTIVE OWNERS.
Licensed to and published by Game Source Entertainment in Japan, Korea and Asia.