群馬県の特産と餃子の異色のコラボ!みまつ食品×忠治茶屋「焼きまんじゅうのタレを使った甘味噌肉餃子」

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餃子をはじめ、焼売やワンタンなどの中華点心の製造販売を行っている「みまつ食品」と焼きまんじゅうの製造販売を行う「忠治茶屋」が共同開発を実施。

「焼きまんじゅうのタレを使った甘味噌肉餃子」の限定販売を、2023年8月3日(木)より開始しました。

 

みまつ食品×忠治茶屋「焼きまんじゅうのタレを使った甘味噌肉餃子」

 

 

販売価格: 600円/パック(税込)

限定数量: 500パック

開始日:2023年8月3日(木)10:00~

販売場所:餃子工房RON 群馬県前橋市野中町401-3

餃子工房RON ECサイト

 

『忠治茶屋』と『みまつ食品』は焼きまんじゅうのタレを使った甘味噌肉餃子を共同開発しました。

焼きまんじゅうは元々群馬県のソウルフードとして親しまれてきた食べ物です。

小麦で作ったまんじゅうに味噌ダレを絡めて食べるというものです。

そのルーツは江戸時代中期とされ群馬県民に100年以上愛されている食べ物です。

今回は忠治茶屋秘伝の焼きまんじゅうのタレを使用した冷凍餃子を開発。

 

 

忠治茶屋のタレは、伝統的な調味料やレシピを尊重し古くから伝わる味わいや技術を大切にしながら現在まで作られてきました。

タレは2つの蔵元で焼きまんじゅうのタレ専用で作ってもらった味噌を創業以来のレシピによりブレンドして製造しています。

甘じょっぱさの中にコクや旨味を感じることができる奥深い味わい。

このタレは様々な料理に合い調味料としても使用できます。

 

 

「焼きまんじゅうのタレを使った甘味噌肉餃子」は、忠治茶屋のタレを具材に練り込んだ餃子です。

餃子は焼きまんじゅうと同様に、小麦粉をたくさん使用しています。

タレと餃子の皮の味付けが相性抜群であり、優しい甘じょっぱさをモチモチとした皮で包み込むことができます。

また、中の具材に関しては中華料理の代表的な料理の「回鍋肉」をイメージ。

キャベツのシャキシャキ感、豚肉のジューシーさ、焼きまんじゅうのタレのコクを味わえる一品に仕上がっています。

 

忠治茶屋とは

 

 

昭和35年に創設者の「櫻場勝美」氏とその妻で炭酸まんじゅうを作り、地元のパン屋に売り始めたのが始まりです。

当時は「有限会社グッピー」という社名で、粉ものを中心とした、たこ焼きやうどんなどを百貨店やショッピングモールで販売していました。

その後、2代目の「櫻場弘美」が加わり、2代目が「地域に根付いた店づくり」を提案した事から地元に根付いていた郷土料理の焼きまんじゅう屋となりました。

群馬の侠客である国定忠治のファンであった初代社長が、忠治を捕縛されるまで匿っていた屋敷の木材を譲り受け、その木材を活用し店舗を建てた事から昭和60年に株式会社忠治茶屋に組織変更し現在のお店になりました。

令和2年に3代目の櫻場 裕太に代替わりし、この先もずっと上州名物であり続けるために出来る事を考え、地元に愛される商品を提供することをモットーにしています。

 

みまつ食品と忠治茶屋が共同開発した「焼きまんじゅうのタレを使った甘味噌肉餃子」の紹介でした☆

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