医師と簡単に医療ビジネスの相談ができる!BeElpis「DocNok」

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BeElpisは「DocNok」を非医療系の一般企業向けにも7月下旬より公開し、医師相談を希望する参加企業を広く募集。

「DocNok」は、これまで非公開運営していた医療機器メーカー(製販取得済)向け専門医師とのインタビューWEBメディアです。

 

BeElpis「DocNok」

 

 

BeElpisは「DocNok」を非医療系の一般企業向けにも7月下旬より公開し、医師相談を希望する参加企業を広く募集。

「DocNok」は、これまで非公開運営していた医療機器メーカー(製販取得済)向け専門医師とのインタビューWEBメディア。

秘匿性の高い医療機器メーカーと専門医師をWEB上で引き合わせ実医療のヒアリングと相談ができる医療マーケッティングメディアです。

近年医療のデジタル化は、健康志向ユーザーをベースにしたアプリからより専門知識を重視した商品へとシフトし、品質向上と設計段階での専門医師のアドバイスの需要が増えつつあります。

これらの展開は今後の医療機器への様々な潜在性が非常に大きく、これに並行するように厚労省等の規制当局もDTx推進やnon-SaMDからSaMD化推進のための動きが活発で、規制を挟んでの歩み寄りが技術進化とともに進行しています。

また、GPT-3.5からGPT-4の発表は大幅な技術と機能性アップが注目され、医療機器でも必要になる利用者のコールセンターの自動化など次世代商品環境への期待だけでなく、アプリ本体においても可能性とその商品化は医療業界と非常に相性の良い要素を内在しています。

一方、回答する側の医師の方では、3時間待ち3分診療が常識化した中で、働き方改革が推進され勤務時間の短縮が指導され、サイドビジネスを通しての医療経験や限られた時間内で最新診療情報やコロナ禍のオンライン診療などの環境を利用するDTxへの期待が高まっています。

DTxが世界で初めて承認を得たWellDoc社はベンダーとしては後発企業だったにも関わらず、パソコン上でのアプリ化のみで、non-SaMDのままだった先行ベンダーに対して、スマホにアプリ搭載し直したことで、患者個人の情報とリンクが可能で、より治療確率を上げることにも成功。

スマホを機器とすることで、自社のアプリだけに専念できスマホ搭載の様々な機能をリンク応用することで、今では医療機器以上に様々な患者情報との突合せが可能に。

健康系アプリから医療系への品質改善を検討できる新規参入企業が現れ始め、DTxをターゲット化することが可能となりつつあります。

更に「タイム・トゥ・マーケット」による優位性は事業の持続性が確保され最新医療をアプリ化していけば特許以上のビジネス優位と持続性を確保することが期待されています。

この動きは、製薬会社においても同様で、本来の薬剤開発では、高コスト、開発期間の長さ、特許とジェネリック対策などの課題であり、以前からDTxの検討は何度もありました。

そして、アプリ環境の変化は、第2期の製薬企業参入のブームが予想されています。

課題となるのは、開発ベンダーと医療業界の開発環境が大きく離れていることでしたが、こちらも歩み寄りが進み、様々なアプリ企業との共同開発の需要も高く、それらの提携の場としても「DocNok」が提供される予定です。

「DocNok」は今回の公開で、新たに協力する医師の登録募集が更に進められます。

企業向けには、本文内の画像に記載している「DocNok」サービスメニューを新たに用意。

医療業界を知らない企業向けには専門用語や最適なインタビューを設計するサービスも開始することで、今後のDTxの発展へ貢献されます。

今回の公開を機に、登録後、希望、依頼だけでなくお問合せをすれば、コンシェルジュによる最適なサービスをご紹介、提案、案内を受けることができます。

 

非医療系の一般企業向けにも公開されるBeElpis「DocNok」の紹介でした。

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